東京都港区・高橋是清翁記念公園に自動で“圧縮”するスマートゴミ箱「SmaGO」を設置し、実証実験を開始
日本庭園の趣を持つ都心公園の美観維持・ゴミ回収効率化を推進
株式会社フォーステック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹村陽平、以下フォーステック)は、2025年11月4日(火)より、東京都港区の高橋是清翁記念公園に、ソーラー発電で稼働し自動でゴミを圧縮・通信管理する環境配慮型IoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」を設置し、公園の美観維持や分別促進、ゴミ回収効率化を目的とした実証実験を開始いたしました。設置台数は1か所・計2台で、2026年1月26日(月)までの3か月間運用を行います。

◾️実施背景
高橋是清翁記念公園は、青山一丁目駅からすぐの場所に位置し、日々多くの人々が訪れる公園です。都心にありながら日本庭園の趣を持つ緑地で、紫陽花や紅葉の名所としても知られ、四季折々の自然を楽しむ人々でにぎわいます。
今回設置された「SmaGO」は、上部のソーラーパネルで発電し、ゴミを自動的に約5分の1に圧縮するIoTスマートゴミ箱です。内蔵センサーにより蓄積状況を把握できるため、ゴミの溢れやポイ捨てを防ぎながら、回収業務の効率化を実現します。
今回の実証実験を通じて、公園の美観維持や分別推進といった港区の環境施策を後押しするとともに、清掃業務の省力化や、利用者にとってより快適で安心な公園環境の創出を目指します。




◾️実施概要
実施期間:2025年11月4日(火)〜2026年1月26日(月)
設置場所:東京都港区 高橋是清翁記念公園
設置台数:1か所・計2台
目的:
①環境施策(美観保持・ゴミ分別推進)に貢献すること
②ゴミ管理業務の効率化につなげること
③利用者にとって快適・安全安心な公園環境を提供すること
◾️今後の展開
フォーステックはこれまで、東京都・表参道や大阪府・道頓堀をはじめ、全国の公共空間でSmaGOを展開し、ゴミ回収の効率化やポイ捨てゴミの削減など、都市環境の改善に寄与してきました。
今回の高橋是清翁記念公園での実証実験を通じて、自治体が持つ清掃・管理業務の課題に対する解決モデルを構築し、誰もが快適に過ごせる公共空間の形成と、持続可能なまちづくりに貢献してまいります。
◾️スマートゴミ箱SmaGOについて
SmaGOは、フォーステックが展開する、地球環境に配慮し開発されたIoTスマートゴミ箱です。太陽光で稼働してゴミを約5分の1に自動圧縮し、蓄積したゴミの量を通信機能で通知する仕組みを持つため、ゴミ回収業務を大幅に効率化することが可能です。また、ラッピングは自由にデザイン可能で、分別等の啓発や、協賛を募ることで運用コストを削減することもできます。SmaGOの設置は、国連が定めたSDGsの17のゴールのうち、6つのゴールに対応しています。
【導入効果例】
東京都 表参道・原宿エリア:回収回数を約75%削減
大阪府 道頓堀エリア:周辺のポイ捨てゴミを約90%削減

◾️フォーステックについて
会社名:株式会社フォーステック
設立 :2019年4月15日
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
代表者: 代表取締役社長 竹村 陽平
事業内容:日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通した、街と企業と人々が一体となった環境活動の提案
公式サイト:https://forcetec.jp
◾️お問い合わせ
株式会社フォーステック 広報 緒方・森下
電話: 03-3453-7140
お問い合わせページ:https://smago.jp/contact/
すべての画像
