ソフトバンクホークス近藤健介選手、途上国の子ども支援でSDGsに貢献。2月21日(金)、感謝状贈呈式を開催
特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン(東京都杉並区、事務局長:武田勝彦)は、2025年2月21日、成績連動型寄付にてご支援いただいた、福岡ソフトバンクホークス近藤健介選手へ、感謝状の贈呈を行います。近藤選手は、昨シーズン、ホームラン1本10万円、ヒット1本1万円の成績連動型の寄付に挑戦され、野球を通してアジアの子どもたちを支援してくださいました。
感謝状贈呈式
日時:2025年2月21日(金)11:00以降 ※開始時間は流動的となります
場所:宮崎市生目の杜運動公園アイビースタジアム メインエントランス
(福岡ソフトバンクホークス キャンプ地)
内容:チャイルド・ファンド・ジャパン事務局長から近藤選手への感謝状の贈呈
成績連動型寄付で途上国の子どもを支援、SDGsに貢献。チャイルド・ファンド・ジャパンより感謝状贈呈
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福岡ソフトバンクホークスでプレーする近藤健介選手は、昨シーズン、ホームラン1本につき10万円、ヒット1本につき1万円の成績連動型の寄付に挑戦されました。パ・リーグMVPなど輝かしい成績を残された近藤選手は、ホームラン20本、ヒット148本を打ち、チャイルド・ファンド・ジャパンへ348万円のご寄付をくださいました。ご寄付は、フィリピンやネパールなど、アジアの貧困地域で暮らす子どもたちへの教育支援、栄養・衛生支援、暴力からの「子どもの保護」の支援など、チャイルド・ファンド・ジャパンの活動全体に活用されます。SDGsの目標1「貧困をなくそう」、目標4「質の高い教育をみんなに」などにつながるものです。
この度の感謝状贈呈式では、近藤選手の温かいご支援に対して、チャイルド・ファンド・ジャパン事務局長武田勝彦より、直接お礼を申し上げ、感謝状をお渡しする予定です。
近藤選手の取り組みに、アジアの子どもたちからもエール
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今回の近藤選手の成績連動型寄付の取り組みに際し、昨年8月、スリランカの子どもたちから、応援メッセージ入りのクリケットのバットと子どもからのメッセージ動画をプレゼント。6500km離れた異国の地から、近藤選手へエールを届けました。
クリケットは、スリランカの国民的スポーツで、多くの子どもたちが学校などでクリケットに親しんでいます。最近では、2028年ロサンゼルス五輪の追加競技に選ばれたことや、大谷翔平選手が練習にクリケットのバットを取り入れたことでも話題となりました。
近藤選手に届けたバットには、「Dear Mr. Kensuke Kondoh Ganbatte Kudasai!(近藤選手、頑張ってください!)」とメッセージが書かれ、また、動画メッセージでは、「僕も将来、近藤選手のように、プロの選手になりたいと思っています。」「近藤選手の活躍を応援しています。」と代表の男の子が話してくれました。
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チャイルド・ファンド・ジャパン50周年。これからもスポーツ界と連携して子ども支援を継続
チャイルド・ファンド・ジャパンは、今年、国際協力活動を始めてから50周年を迎えました。これまでに、約3万人の支援者に支えられ、近藤選手を含めた多くの著名人の方にも支えていただいてきました。今後も、スポーツ界の方々とも連携しながら、子どもたちへの支援を続けていきます。
〈特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンについて〉
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1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動を行う国際協力NGO。フィリピン、ネパール、スリランカを中心に、スポンサーシップ・プログラム(現地の子どもとの手紙のやりとりなどで成長を見守りながら支援するプログラム)などを通して、子どもたちを支援し続けている。また、11ヵ国のチャイルド・ファンドのメンバー団体で連携し、世界70ヵ国、2300万人の人々へ支援を届けている。
SDGsの目標1、3、4、5、16の達成につながる活動を行い、特に、目標16.2「子どもへの暴力をなくす」の達成に向けて、啓発・アドボカシー活動を通して「子どもの保護」の活動に力を入れている。
【公式サイト/SNS】
公式サイト https://www.childfund.or.jp/
Instagram https://www.instagram.com/childfundjapan/
X(旧Twitter) https://twitter.com/ChildFundJapan
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