kintone連携サービスのトヨクモ、最新チャットAIを自社サービスに活用
非効率な仕事を削減へ、まずはkMailerから
■開発の背景
kMailerは簡単なHTMLメールであればノーコードで作成可能です。一方で画像の配置や、ボタンの装飾など、リッチなHTMLメールを作成するためにはHTMLやCSSの知識が必要でした。
そのため、お客様から以下のようなご要望をいただいておりました。
・「メールにボタンを配置したいが、HTMLの書き方がわからない」
・「メール内容をゼロから考えるのが大変」
・「ノーコードで見た目の良いメールを送信したい」
■機能の概要と特徴
お客様からいただいたご要望をもとに、kMailerにChatGPTのAPIを活用した「AIアシスタントβ」という機能をリリースしました。
AIに作成したいメールの概要を伝えることで、HTMLメールのコードを自動で生成することが可能です。
無料トライアルを含めた全てのコースで利用いただけます。「AIアシスタントβ」の詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.kintoneapp.com/lp/ai-assistant
■製品画面
1, どのようなメールを送りたいかを赤枠内に記載し、紙飛行機ボタンをクリックします。
2. しばらく待つと、メール用のHTMLコードが生成されるので、[+テンプレート本文に反映]をクリックします。
3. 自社の運用に合わせて、調整して保存します
■今後の展望
トヨクモは「すべての人を非効率な仕事から解放する」というミッションを定めています。
このミッションを達成するためにAIシステムは重要な資源です。トヨクモはAIを最大限活用し、世の中に存在する「非効率な仕事」を削減していきます。
まずはkMailerに実装いたしました。今後は他製品への実装も計画しております。
■製品のデモ予定
2023年6月28日に実施する「トヨクモ kintone フェス2023」2日目
「kintone界隈の愉快な仲間たち、3年ぶりの愛の鞭」のセッション内で、弊社取締役の田里が、製品のデモを実施予定です。
□トヨクモ kintone フェス 2023 公式ページ
https://www.kintoneapp.com/lp/fes2023
■kMailerについて
kMailerはkintoneに連携するメール送信システムです。kintoneで管理している情報を引用しながら、メールを送信できます。kintoneからのテキスト引用はもちろん、見積書や請求書添付ファイルを含んで送信することも可能です。
2023年2月には1,000契約を突破しています。また2023年4月にはサイボウズのパートナー評価制度パートナー評価制度「Cybozu Partner Network Report(通称:CyPN Report(サイパンレポート)」の評価基準にて準最高評価である星2つを受賞しました。
会社概要
トヨクモは、ビジネス向けのクラウドサービスを提供するサービス企業です。安否確認サービスやサイボウズ社の「kintone」に連携するクラウドサービス、日程調整が簡単にできるグループスケジューラーの提供を行っております。
2020年9月24日、トヨクモは東京証券取引所マザーズ市場(現:東証グロース市場)に上場いたしました。
商号 トヨクモ株式会社(Toyokumo, Inc.)
代表 山本 裕次
設立 2010年8月
事業内容 クラウドサービスの開発 / 提供、新サービスの開発と運用
Facebook https://www.facebook.com/toyokumo/
Twitter https://twitter.com/toyokumo_/
※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。
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