コクーが徳島・四国エリアの自治体・企業のDX推進、DX人財育成、雇用創出に向けて、阿波銀キャピタル株式会社との連携を強化

コクー株式会社

「人財」×「デジタル」事業で社会のDX化を支援するコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:入江 雄介)は、株式会社阿波銀行(本店:徳島県徳島市、頭取:福永 丈久)の投資専門子会社である阿波銀キャピタル株式会社(本店:徳島県徳島市、代表取締役 松島 賢治)と連携し、徳島・四国エリアのDX推進、DX人財育成、雇用創出に向けた取り組みを開始したことをお知らせいたします。

■阿波銀行グループとの連携強化の背景

コクーは、長期経営計画「VISION 2030」に掲げる「DX人財輩出企業No.1」実現に向け、”地方創生”を最も重視する戦略の一つに位置付けています。

2023年4月には地方創生に取り組む1つめの拠点として、コクーの「福岡オフィス」を開設。その後も福岡に続く地方拠点として「大阪オフィス」「富山オフィス」「浜松オフィス」と2025年4月までに4つの地方拠点を開設いたしました。

また、2022年以降、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ(所在地:福岡県福岡市)、ほくほくキャピタル株式会社(所在地:富山県富山市)、横浜キャピタル株式会社(所在地:神奈川県横浜市)、ごうぎんキャピタル株式会社(所在地:島根県松江市)、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社(所在地:岐阜県岐阜市)らの地方銀行系ベンチャーキャピタルを引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施するとともに地域のDX推進、DX人財育成、雇用創出を目的に連携を強化。これまでに地方銀行のネットワークにより、地方自治体・地元企業とのマッチアップイベント、ネットワーキングイベントに多数参加し、業務効率化・生産性向上やDX人財不足等の課題解決に向き合ってまいりました。

今回、コクーは徳島県に本店をおく阿波銀行グループの子会社である阿波銀キャピタル株式会社を引受先とする第三者割当増資による新たな資金調達を実施。地域のDX推進・コクーの教育プログラムを活用したDX人財育成に向けた事業共創を開始いたしました。

コクーは阿波銀行グループとの連携を活かして、徳島・四国エリアのDXを加速させ、地域の持続的発展に寄与することを目指してまいります。

■コクーの地方創生の取り組みについて

コクーは、「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」をパーパスに掲げ、男性、女性、シニア、外国人、障がい者、LGBTQなど全ての属性の人たちがデジタルの力を身につけ、働く機会や場所を自由に選択して、様々なライフステージでイキイキと働ける社会を創ることを目指しています。

そのステップ1として女性活躍推進に取り組み、「EXCEL女子」「VBA女子」「デジマ女子(R)」「RPA女子(R)」「データ女子(R)」「BI女子(R)」「AI女子(R)」「インフラ女子(R)」等のDX人財サービスでは未経験者をDX人財に育成し、企業の課題解決とDX化を支援してまいりました。

また、パーパスにつながる「誰もがどこでもイキイキ働ける社会」の実現に向けて、当社は”地方創生”を最も重視する戦略の一つとして位置付け、長期経営計画「VISION 2030」において地方拠点30拠点を目標に掲げており、2025年4月1日には4つめの地方拠点となる「浜松オフィス」を開設いたしました。

地方で大きな課題となっている労働人口減による人手不足の問題を解決するために、地元のデジタル未経験者をコクーの正社員として雇用、DX人財として育成し、地元企業のDX推進を支援するエコシステムをその地域につくることを目指します。これにより、雇用機会の創出、地域による給与格差の解消、地方自治体や地元企業のDX化を実現し「魅力ある職場や仕事」を地域につくりだすことで、人材流出の抑制と地域の活性化に貢献してまいります。

今後も様々な地域におけるDX推進、DX人財育成、雇用創出を進めるために行政、地方銀行や地元企業との地域連携を行ってまいります。

▼長期経営計画「VISION 2030」

https://cocoo.co.jp/corporate/vision2030/

▼2025年3月3日 コクーの地方創生の取り組みに関するプレスリリース

コクーが「シン・地方創生プロジェクト」を始動。地方の労働人口減少による人手不足の課題解決を目指す~地方でDX人財の育成と雇用の創出を図り、地域・地元企業のDX化を促進するエコシステムをつくる~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000055329.html


■連携に向けたコメント

・阿波銀キャピタル株式会社

営業部長 祖父江 誠 氏

阿波銀キャピタルはイノベーション創出に注力するスタートアップ企業に対し、エクイティ供給を通じてお客さまの企業価値の向上、持続可能な地域社会の実現に取り組んでおります。

地域社会において労働人口の減少が顕著になる中、DX人財を派遣し「デジタル化」推進による労働生産性の向上を実現するサービスと、IT教育によるDX人財の育成を通じた「女性活躍推進」というビジネスモデルを評価し、出資をさせていただきました。

今後、コクー社の研修プログラムによる阿波銀行行員向けのITスキル研修を実施予定であり、お客さまのDX推進をサポートし、地域活性化を支援してまいります。

・コクー株式会社 

代表取締役CEO 入江 雄介

この度、阿波銀キャピタル様からのご出資という形で、共に徳島・四国エリアの活性化を目指せることを大変光栄に思います。

阿波銀行ならびに阿波銀キャピタル様との業務提携は、私たちコクーにとって、四国エリアにおける事業展開を加速させる大きな一歩となります。弊社のデジタル人財育成ノウハウを活用し、地域企業のデジタル化を支援することで、生産性向上や新たな価値創造を後押ししたいと考えております。

また、今後は徳島・四国エリアにも新たな拠点を設け、地元での雇用創出も進めていく所存です。これは、弊社の「VISION 2030」の重点テーマである『地方創生』をより具現化するものであり、ひいては日本全体の労働人口減少という社会課題の解決にも貢献できると信じております。

阿波銀行様との信頼関係を基盤に、地域社会の皆様と共に成長していけるよう、全力で取り組んでまいります。


■コクー株式会社について

コクー株式会社は、労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決し、企業の成長・発展ならびにより良い社会に貢献することを目的に様々なサービスを創造し提供。

「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを掲げ、そのステップ1として、すべての女性が様々なライフステージにおいて手に職をつけてイキイキ働ける社会をつくるために、日々挑戦をし、女性活躍推進企業No.1を目指しています。

また、2023年に策定した長期経営計画「VISION2030」においては「ダイバーシティ&インクルージョン」「地方創生」「業務提携」を重点テーマとして取り組み、『DX人財輩出企業 No.1~日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会をつくる~』を実現してまいります。

社名

コクー株式会社 (英記 COCOO Corp.)

所在地

【東京本社】

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-29 帝国書院ビル5階

設立

2019年2月6日

資本金

5億5百万円(資本準備金含む)

代表者

代表取締役CEO 入江 雄介

事業内容

<人財×デジタル事業>

・ITインフラ事業

・EXCEL女子事業

・デジタルマーケティング事業

・RPA事業

・データサイエンス事業

・AI事業

Webサイト

https://cocoo.co.jp/

問い合わせ先

TEL:03-3527-1167(代表)

<本件に関するお問い合わせ>

【報道関係者のお問い合わせ先】

コクー株式会社

広報グループ 担当:深町 麻希

TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp

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会社概要

コクー株式会社

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URL
https://cocoo.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神田神保町3-29 帝国書院ビル5階
電話番号
03-3527-1167
代表者名
入江 雄介
上場
未上場
資本金
5億500万円
設立
2019年02月