医療法人城東整形外科、自動音声応答システム「DXでんわ」を導入。1日100件超の電話対応を70%削減し、患者対応を充実化。
電話の自動応答と予約の直接転送により、1日の電話対応件数を3割程度まで削減。診察前の問診や説明など、重要業務への注力を実現

電話対応をゼロにする「DXでんわ」やカスタマーサポートを自動化するAIエージェント「AIto(アイト)」を提供するメディアリンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松本 淳志、以下 メディアリンク)は、医療法人城東整形外科(所在地:秋田県秋田市、院長:水谷 羊一、以下 城東整形外科)において、「DXでんわ」が導入されたことをお知らせします。
導入医院紹介
1994年開院の城東整形外科は、腰、膝、肩などの部位に応じた専門医師が在籍する地域密着型の医院です。コンパクトできめ細かな整形外科診療を特徴とし、入院・手術機能も備えています。同法人の城東スポーツ整形クリニックと合わせて年間1,238件(2021年)の手術実績があり、リハビリテーションにも注力しています。
導入の背景
県内全域から患者が来院する同院では、4つの電話回線すべてが埋まり、電話が鳴り止まない状況が頻発していました。しかし、電話の大半は診療時間の確認や担当医師の確認、リハビリの予約など、定型的な内容でした。そのため、すべての電話に有人で対応する必要性を再検討する状況となっていました。
導入の成果
「DXでんわ」の導入により、音声ガイダンスによる案内と予約電話の担当者への直接転送を実現し、1日100件以上あった電話対応を約7割削減しました。これにより確保された時間を、外来患者への問診や説明、院内スタッフ間の連絡など、より重要な業務に充てることが可能になりました。導入の効果が顕著だったため、現在は同法人の城東スポーツ整形クリニックにも「DXでんわ」を展開しています。
※本件の詳細については、下記URLよりご覧ください。
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/case/dxtel-case9/
「DXでんわ」について

企業の電話業務をDXすることで、対応の効率化・省力化を推進するサービス「DXでんわ」は、メディアリンクが提供するIVR(自動音声応答システム)です。
企業にかかってきた電話の一次受付と転送を自動化することで、電話業務の大幅な効率化に貢献。また、電話相手が吹き込んだ内容を自動でテキスト化し、関係者に通知する機能も標準搭載。さらに、より柔軟な自動応答を可能にするSMS送信機能も備えています。
音声案内フローは自由に分岐を設定できるため、状況に応じた最適な設定が可能。英語をはじめ、中国語や韓国語、フランス語など、約40言語に対応しており、不動産・ホテル・クリニック・ITなど、幅広い業界で活用されています。
▼DXでんわで電話対応をもっと自由に柔軟に「DXでんわ」
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/
▼ 導入事例はこちら
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/case/
メディアリンク株式会社について
会社名 :メディアリンク株式会社(https://www.medialink-ml.co.jp/)
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
代表者 :代表取締役 松本 淳志
設立 :2009年7月
事業内容:コールセンターシステムやチャットサポートツールなど、「ビジネスコミュニケーション」に特化したシステム開発、及びコンサルティング
医療法人城東整形外科について

医院名称:医療法人城東整形外科(https://johto-oc.com/)
所在地 :〒010-0003 秋田県秋田市東通6-7-6
院長 :水谷 羊一
診療科目:整形外科疾患全般
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