アクセンチュアとSnowflake、AIとデータによるエンタープライズの「リインベンション(再創造)」を推進

Snowflake合同会社

※本報道資料は米国スノーフレイク社が12月3日に発表した内容の抄訳です。

  • Accenture Snowflake Business Groupを設立し、次世代のAIソリューションにより、Caterpillarなどのグローバル企業がAIおよびデータの変革を推進できるよう支援

  • エコシステム最大の認定人材プールがこのビジネスグループをサポートし、Snowflakeのエンタープライズ対応のデータおよびAIプラットフォームと、アクセンチュアの業界における経験を合わせて提供

Accenture(ニューヨーク証券取引所:ACN、以下「アクセンチュア」)とAIデータクラウド企業であるSnowflake(ニューヨーク証券取引所:SNOW)は、連携を拡大して生成AIのイノベーションを推進し、Caterpillarなどの顧客の事業成果をさらに高めています。本日、Accenture Snowflake Business Groupの新設を発表し、クラウド、AI、データの力を活用することで、より多くの企業が事業モデルを再創造できるよう支援します。これは、Accenture AI Refinery™や、Snowflakeの最新イノベーションであるSnowflake IntelligenceSnowflake Cortex AIを軸とするものです。

アクセンチュアの最高戦略サービス責任者(CSSO)であるManish Sharma氏は次のように述べています。「急速に変化する今日の市場において、企業は一歩先を進むために、業務や事業モデルを再創造しなければならない非常に大きなプレッシャーにさらされています。Accenture Snowflake Business Groupは、顧客がSnowflake独自の信頼性、アクセス性の高い文脈化されたデータの基盤と、アクセンチュアが顧客に対して高度なAIの力をより速やかに実現させるアクセンチュアのソリューションをさらに活用できるよう支援します」

SnowflakeのCEOであるSridhar Ramaswamyは次のように述べています。「アクセンチュアとのパートナーシップにより、何百もの組織がAIの潜在力を活用し、それまで想像もできなかったようなインサイトを引き出せるよう支援してきました。Accenture Snowflake Business Groupでは、アクセンチュアの事業再創造における業界トップクラスの経験と、Snowflakeのエンタープライズ対応型の簡単で接続された信頼性の高いプラットフォームを組み合わせて提供します。このコラボレーションにより、企業はAIとデータの力を十分に引き出し、データを活用して次世代のAIアプリケーションを構築し、より良い意思決定を改善し、AIイノベーションに向けてデータの潜在性を最大化できるようになります」

アクセンチュアとSnowflake、データ活用を支援し、AI導入を推進を支援
世界有数の産業用機械製造業者であるCaterpillar(キャタピラー)は、アクセンチュアおよびSnowflakeと協業し、業務データの価値を最大限に引き出しています。これは、製造品質の向上、タイムリーな財務上の知見の獲得、複雑な作業のナレッジマネジメントの改善につながります。このコラボレーションでは、CaterpillarのIT AI Center of Excellence、アクセンチュアの産業用製造やAI、データに関する経験や世界規模の提供体制、そしてSnowflakeのAI技術が一体となり、Caterpillarの全社的なAIおよびデータ変革を加速します。

CaterpillarのCIOであるJamie Engstrom氏は次のように述べています。「アクセンチュアおよびSnowflakeとの連携は、当社が真のAIおよびデータ駆動型の組織になるための大きな一歩となります。このコラボレーションとCaterpillar IT AI COEがひとつとなることで、データに基づくより迅速な意思決定により、効率の改善、品質の向上、そしてより大きな価値の創出を実現します」

Accenture Snowflake Business Groupが顧客の変革を推進
Accenture Snowflake Business Groupの新設は、顧客がデータを中核的な事業資産に転換できるよう支援してきた両社の長年のパートナーシップに基づいています。このグループは、エコシステムの認定人材プールとして最大規模を誇る、5,000名以上のAccenture SnowPro認定者によりサポートされます。さまざまな業界の組織がクラウド移行、AI対応データ資産の構築、AIイノベーションの推進により、新たな価値や事業の成果を実現できるよう支援する専門チームです。

実際、エンタープライズの顧客はAIを重視しており、アクセンチュアの最新の調査によると、経営幹部の85%が今年、AI投資を増やす計画であり、67%がAIを単なるコストカットの手段ではなく、収益成長の重要な推進力と考えています。


Accenture Snowflake Business Groupの一環として、両社は共同投資によりグローバルCoE(センターオブエクセレンス)を設置します。ここでは、アクセンチュアとSnowflakeの専門チームが顧客に寄り添い、最新テクノロジーを迅速に運用し、新たな資産やソリューションの共創に取り組みます。

このビジネスグループはアクセンチュアの業界における深い専門性を活用し、Accenture Cloud First Business GroupsやAccenture SAP Business Groupsと連携して事業変革を推進するとともに、Accenture AI Refinery™プラットフォームを活用します。これにより顧客は、カスタムデータの活用を迅速に開始し、エージェンティック機能の基盤を構築し、SnowflakeのAIデータクラウドを活用して拡張性やガバナンスを確保できるようになります。

アクセンチュアとSnowflakeのパートナーシップについて詳しくはこちらをご覧ください。

将来の見通しに関する記述
本ニュースリリースの記載内容は、歴史的な情報や議論を除き、1995年私的証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の定義に基づく将来の見通しに関する記述に該当する可能性があります。「may(〜する可能性がある)」、「will(〜するだろう)」、「should(〜すべきである)」、「likely(〜しそうである)」、「anticipates(予想する)」、「aspires(目指す)」、「expects(期待する)」、「intends(意図する)」、「plans(計画する)」、「projects(予測する)」、「believes(信じる)」、「estimates(見積もる)」、「positioned(位置付けられる)」、「outlook(見通し)」、「goal(目標)」、「target(ターゲット)」その他類似の表現が、これらの将来の見通しに関する記述を示すために使用されています。これらの記述は将来の業績を保証するものではなく、目標やターゲットが達成されることを約束するものでもありません。数々のリスク、不確実性、その他予測困難な要因が関わっており、実際の結果が明示または暗示された内容と大きく異なる可能性があります。これらのリスクには、取引により、アクセンチュアにとって予想されたメリットが達成されないリスク、アクセンチュアの業績が不安定、ネガティブ、または不確実な経済的および地政学的状況や、これらの状況が当社の顧客の事業やビジネス活動のレベルに与える影響によって、悪影響を受けた、または今後受ける可能性、アクセンチュアの事業は当社のサービスやソリューションに対する顧客需要の創出と維持に依存し、技術の進展や市場の変化に応じたサービスやソリューションの適応、拡張などをとおしてこれを実現しており、こうした需要が大幅に縮小したり、変化する技術環境に対応できなかった場合、当社の業績に重大な影響を及ぼす可能性、AIの開発および活用に伴うリスクや不確実性が当社の事業に悪影響を与えたり、その評判を毀損し、法的措置や規制上の対応が発生する可能性、アクセンチュアが世界各地の顧客需要に応じて人材とスキルを適切にマッチングできず、優れたリーダーシップを有する人材を採用、維持できない場合に、当社の事業や人材稼働率、業績に重大な悪影響が生じる可能性、顧客や自社データをセキュリティインシデントやサイバー攻撃から保護できないことによる法的リスク、評判リスクおよび財務リスク、アクセンチュアが事業を展開する市場は競争が激しく、アクセンチュアが十分な競争力を発揮できない可能性、事業や従業員を惹きつけ維持するアクセンチュアの能力が市場における評価に左右される可能性、主要なエコシステムパートナーとの関係の管理や強化がうまくいかず、新技術における新たなアライアンスの予見や構築ができないことによる当社の業績への悪影響、価格圧力、競争力を維持できない、コスト管理戦略がうまくいかない、提供効率の低下、合意された目標や特定のサービスレベルに到達しないことによるアクセンチュアの収益性への重大な悪影響の可能性、税率の変動、税務監査、調査、訴訟、税法やその解釈や執行の変更によるアクセンチュアの実効税率、業績、キャッシュフローおよび財務状況への重大な悪影響の可能性、外国為替レートの変動によるアクセンチュアの業績への重大な悪影響の可能性、アクセンチュアの債務義務による事業および財務状況への悪影響の可能性、会計基準の変更および連結財務諸表作成に際してアクセンチュアが行う予測や仮定の変更による財務結果への悪影響の可能性、アクセンチュアの世界各地での事業展開および主要市場での継続的な成長戦略に伴う特定リスクの増大、アクセンチュアが規模に伴う組織上の課題に対処できない場合、事業目標を達成できない可能性、アクセンチュアが事業の買収、投資、統合、合弁事業への参入、事業売却をうまく遂行できない可能性、法的責任の発生によるアクセンチュアの事業への重大な悪影響の可能性、官公庁顧客との取引に伴う、政府契約環境特有の追加リスクにさらされる可能性、アクセンチュアのグローバルな事業展開による、多数の時に相反する法的要件や規制要件の対象となる状況、知的財産権を保護、行使できない場合や、アクセンチュアのサービスやソリューションにより他者の知的財産権を侵害した場合や、他者の知的財産の利用権を失った場合に、アクセンチュアの事業に悪影響が及ぶ可能性、アイルランドでの設立に関連する批判およびネガティブな報道の対象となる可能性、その他、Accenture plcの最新の年次報告書(Form 10-K)の「Risk Factors(リスク要因)」および1Aの更新情報、2025年度第2四半期の四半期報告書(Form 10-Q)の「Risk Factors」、その他米国証券取引委員会に提出、提供した文書に記載するリスク、不確実性、その他要因を含みますがこれに限定されません。また、事業最適化施策に関連する費用発生の時期や金額、これらの施策によるメリットの性質や範囲には、不確実性やその他の要因(各国における協議プロセスや規制など)があり、当社の現在の予想や見積りと異なる可能性があります。本ニュースリリースの記載内容は、記載日におけるものであり、アクセンチュアは本ニュースリリースに記載する将来の見通しに関する記述の更新や、実際の結果やアクセンチュアの予想の変化に合わせた修正の義務を負いません。

このプレスリリースには、明示または黙示を問わず、(i)Snowflakeの事業戦略、(ii)開発中または一般に提供されていないSnowflakeの製品、サービス、テクノロジー、(iii)市場の拡大、トレンド、競争状況に関する考察、(iv)Snowflake製品とサードパーティプラットフォームの統合およびサードパーティプラットフォーム上でのSnowflake製品の相互運用性と可用性についての言及など、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する記述は、さまざまなリスク、不確実性、前提に左右されます。これには、Snowflakeが証券取引委員会に提出するForm 10-Q(四半期レポート)やForm 10-K(年次レポート)内の「リスク要因」などのセグメントに記載されているリスク、不確実性、前提が含まれます。これらのリスク、不確実性、前提を考慮すると、将来の見通しに関する記述において予想または暗示されている結果と比較して、実際には大きく異なる結果や反対の結果に至る可能性があります。  これらの記述は、初回記述日の時点に限った記述であり、かかる記述の時点で入手可能な情報に、および/または経営陣がかかる時点で抱いていた誠実な信念に、基づいています。法律で義務付けられている場合を除き、Snowflakeには、本プレスリリース内の記述を更新する義務または意図は、一切ありません。そのため、将来の見通しに関するいかなる記述も、未来の出来事についての予測として利用してはなりません。 


©2025 Snowflake Inc All rights reserved. Snowflake、Snowflakeのロゴ、および本書に記載されているその他すべてのSnowflakeの製品、機能、サービス名は、米国およびその他の国におけるSnowflake Inc.の登録商標または商標です。 本書で言及または使用されているその他すべてのブランド名またはロゴは、識別目的でのみ使用されており、各所有者の商標である可能性があります。 Snowflakeが、必ずしもかかる商標所有者と関係を持ち、または出資や支援を受けているわけではありません。


アクセンチュアについて
アクセンチュアは、世界有数のソリューションおよびプロフェッショナルサービス企業として、世界をリードする企業や組織の変革を支援しています。企業や組織の中核にデジタル技術を実装し、AIの力を最大限に活用して、比類なきスピードで全社規模の価値を創出しています。アクセンチュアは、約779,000人の人材、独自のアセットやプラットフォーム、そして強固なエコシステムとの連携を結集し、変革のパートナーとしてお客様を支援しています。世界で最もAIを活用し、価値創出に注力するとともに、働きがいのある企業であり続けることを最優先に掲げています。ストラテジー、コンサルティング、テクノロジー、オペレーションズ、ソング、インダストリーXの領域をまたぐ体制と、深い業界知見を組み合わせたビジネスユニット「リインベンション(再創造)サービス」を通じて、お客様に革新的なソリューションとサービスを提供します。

アクセンチュアは、「テクノロジーと人間の創意工夫で、まだ見ぬ未来を実現する」というパーパスのもと、すべてのステークホルダーへ360度の価値を創造することを自らの成功の指標としています。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com/us-en を、
アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp-ja をご覧ください。

Snowflakeについて

Snowflakeは、AI時代のためのプラットフォームとして、企業がより迅速にイノベーションを実現し、データからより多くの価値を引き出すことを支援します。数百の世界最大規模の企業を含む12,600社以上のお客様が、SnowflakeのAIデータクラウドを活用し、データやアプリケーション、AIの構築・活用・共有を実践しています。Snowflakeにより、データとAIはすべての人にとって変革の力となります。詳しくは snowflake.com/ja(ニューヨーク証券取引所:SNOW)をご覧ください。

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会社概要

Snowflake合同会社

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39階
電話番号
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代表者名
東條英俊
上場
未上場
資本金
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設立
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