【熊本エリア】シェアサイクルサービス『チャリチャリ』、2023年10月に展開エリアを大幅拡大
電動アシスト自転車含む550台を増車し、年内に自転車1100台体制へ強化
neuetは「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションとし、シェアサイクルという公共的な移動手段を担う存在として、地域に寄りそいながらの成長を目指しています。現在は福岡市・名古屋市・東京都・熊本市の4エリアでサービスを展開しています。
このうち熊本市では、neuetが『熊本市シェアサイクル実証実験事業』(以下「本実証実験事業」)の共同事業者として採択され、2022年4月末にサービス開始以降、550台の自転車と213ポートで展開し、サービス開始以来40万回以上のご利用をいただくなど順調に推移しています(2023年8月31日時点)。
■エリア拡大の背景及び内容
この度、チャリチャリをご利用いただいた市民の皆さまから「熊本の展開エリアを拡げてほしい」と多くのご要望をいただいたほか、ポート設置にご協力いただいている皆さまからも拡大協力のご意向をいただけたことから、チャリチャリが移動の利便性向上に寄与でき、ご利用を見込むことが出来るエリアへの拡大を実施する運びとなりました。
具体的には、北熊本駅や坪井川緑地のある坪井地区、JR竜田口駅を含む黒髪地区を中心に、池田地区や渡鹿地区、帯山地区の一部区域への拡大も計画しております。今回の拡大において、熊本大学や崇城大学、東海大学といった学生の方々の通学や中心市街地への移動をサポートできるようになること、大学周辺の回遊性を高めることにより地域活性に繋がることを期待しております。
■増車の背景及び予定
熊本市内では当初110台の自転車で稼働しておりましたが、想定を超えるご利用が続いたことから、昨年に計画を前倒して増車を行い、550台体制で運営してまいりました。それでもなおご利用が伸び続け、自転車が不足している状況が継続していたため、エリア拡大にあわせて2023年中にベーシック(シティサイクル)300台、電動アシスト自転車250台を増車し、1100台体制へと強化してまいります。
すでにご利用いただいてるお客さまに加え、エリア拡大によって新たにご利用いただけるお客さまの移動ニーズに対応できるよう、「まちの移動を支えるシェアサイクル」として今後も熊本市と連携をはかりながら、サービス向上に取り組んでまいります。
■ Charichari(チャリチャリ)について
「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。
福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに3,250台の自転車と650ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計1,600万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。また、2020年からは名古屋市及び東京エリアでのサービスを展開し、2022年4月より熊本市での展開を開始しています。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用頂いております。
■neuet株式会社について
代表者:代表取締役 家本 賢太郎
本店:福岡市中央区長浜1-1-34
■CharichariのWeb・SNS情報
【Charichari (チャリチャリ)】
【公式アカウント】
Twitter : https://twitter.com/charichari_bike
Instagram : https://instagram.com/charichari_bike
■ Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中です
店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車3台以上の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。
【ポートオーナー募集詳細】
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