東京都武蔵野市・むさしのエコreゾートにスマートゴミ箱「SmaGO」を設置
武蔵野市が推進するペットボトル回収の取り組みの一環、自動圧縮・ゴミ量通知機能でリサイクル推進と業務効率化を両立
株式会社フォーステック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹村陽平、以下フォーステック)は、2025年10月31日(金)、東京都武蔵野市の環境啓発施設「むさしのエコreゾート」に、ソーラー発電で稼働し、自動でゴミを約5分の1に圧縮・通信管理する環境配慮型スマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」を設置し、11月4日(火)より運用開始しました。
本取り組みは、武蔵野市が推進するペットボトル回収の取り組みの一環としてSmaGOを採用したもので、同市での導入は初となります。ペットボトル専用ボックスと、キャップ・ラベル専用ボックスの2台組を1か所に設置し、市民参加によるリサイクル推進とテクノロジーによる回収業務効率化の両立を目指します。

◾️背景
「むさしのエコreゾート」は、旧ゴミ処理施設をリノベーションして整備された、市民・事業者・行政が協働して環境について学び、行動するための拠点です。
武蔵野市では、ゴミ全体の排出量が減少している中でペットボトルが増加しており、ペット
ボトルの適正排出について積極的に啓発しています。
今回、市のペットボトル適正排出啓発を象徴する取り組みとして、スマートゴミ箱SmaGOがむさしのエコreゾートに導入されました。市民がリサイクルを身近に感じられるとともに、職員にとっても効率的な収集を検証できる取り組みとして、資源循環の推進と業務効率化検証の両立を図ります。


◾️デザイン
エコを象徴する緑と青を基調に、ピクトグラムでペットボトル/キャップ・ラベルを明示し、誰でも直感的に分別できるデザインとしました。

◾️今後の展開
今回の取り組みをモデルとして、今後も自治体や公共施設におけるゴミ回収体制の構築を支援し、地域特性に応じた循環型社会インフラの整備を進めてまいります。
◾️スマートゴミ箱SmaGOについて
SmaGOは、フォーステックが展開する、地球環境に配慮して開発されたスマートゴミ箱です。太陽光で稼働してゴミを約5分の1に自動圧縮し、蓄積したゴミの量を通信機能で通知する仕組みを持つため、ゴミ回収業務を大幅に効率化することが可能です。また、ラッピングは自由にデザイン可能で、分別等の啓発や、協賛を募ることで運用コストを削減することもできます。SmaGOの設置は、国連が定めたSDGsの17のゴールのうち、6つのゴールに対応しています。
【導入効果例】
東京都 表参道・原宿エリア:回収回数を約75%削減
大阪府 道頓堀エリア:周辺のポイ捨てゴミを約90%削減

◾️フォーステックについて
会社名:株式会社フォーステック
設立 :2019年4月15日
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
代表者: 代表取締役社長 竹村 陽平
事業内容:日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通した、街と企業と人々が一体となった環境活動の提案
公式サイト:https://forcetec.jp
◾️お問い合わせ
株式会社フォーステック 広報 緒方・森下
電話: 03-3453-7140
お問い合わせフォーム: https://smago.jp/contact/
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