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株式会社ゼロボード
会社概要

ゼロボード、ChatGPT API活用の新機能 AIチャットボット「Dr. Zero β版」を実装

〜 GHG排出量算定の知見を学習したAIチャットボットで算定支援を一部自動化し、回答時間の短縮と回答内容の標準化を実現 〜

株式会社ゼロボード

GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減を支援するソリューション「zeroboard」を提供する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次 道隆、以下「当社」)は、2023年5月31日、ChatGPT APIを活用した新機能、多言語対応AIチャットボット「Dr. Zero β版」を「zeroboard」に実装しました。これにより、カスタマーサクセスによる算定支援を一部自動化し、質問への回答時間を短縮することで、ユーザー企業の満足度向上を図ってまいります。
また、GHG算定クラウドサービスのAIチャットボットの実装は、「zeroboard」が初の事例です(※1)。



■開発背景
GHG排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」は、2021年7月の提供開始から2年弱が経過し、2,400社を超える企業への導入と、本邦上場企業におけるトップシェアを獲得しています(※2)。契約後の算定支援では、企業規模や業種、算定に関する知識もさまざまなユーザー企業からの、多種多様な質問に日々対応しています。この状況に対し、ユーザーからの質問への回答速度を上げること、そして支援担当メンバー個々の解釈によらない標準化された回答ができることが、ユーザー企業の利便性と算定結果の質の確保に繋がると考え、ChtatGPT APIを活用したAIチャットボットの開発に着手しました。同機能によって算定支援を一部自動化することで、当社の支援担当メンバーのリソースを、開示資料や削減計画の作成支援など、より高度な知見を要するサポートに充当することを目指します。


■「Dr. Zero β版」について
「Dr. Zero β版」はオープンAI社(米国)のChatGPT APIを活用した多言語対応のAIチャットボットです。算定についての質問に自動回答をする同機能には、環境省やWBCSD(※3)などの50種を超える国内外の専門資料を学習させており、現在の制度や解釈に準じた回答を即座に返します。今後は、多くのユーザー企業に対する算定支援で蓄積してきた内部知見を学習させることで、さらなる回答精度の向上を図ります。
現在はβ版につき、追加料金および回数の制限もなくご利用いただけます。

■研究開発プロジェクト「zeroboard Labs」による機能リリース
「Dr. Zero β版」は、今年3月に発足した最新IT技術を速やかにプロダクトへの応用を試みる研究開発プロジェクト「zeroboard Labs(ゼロボードラボ)」(※4)の一環としてリリースしました。それに加え、すでに実装しているAI-OCR(※5)にもChtatGPT APIを活用し、活動量の特定や仕分けの精度向上を実現しました。
「zeroboard Labs」では、ユーザーのフィードバックによって、より高度かつ実用的な機能の開発速度を上げるために、新機能の試験的公開を推進しています。

今後も、最新技術を当社ソリューション開発に取り入れながら、算定作業をテクノロジーで効率化し、ユーザー企業の脱炭素経営の課題解決に寄与してまいります。

(※1)当社調べ
(※2)当社調べ。算定事業者のウェブサイトにおけるユーザーロゴ公表ベース
(※3)World Business Council for Sustainable Development:持続可能な開発のための世界経済人会議
(※4)「zeroboard Labs」: https://zeroboard.jp/8250
(※5)手書きの書類や帳票の読み取りを行い、データ化するOCRへAI技術を活用するOCR処理

■「zeroboard」とは


「zeroboard」は、GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減までを支援するソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント:CFP)をクラウドで算定・可視化するほか、削減貢献量や水資源などの登録も可能で、各種レポートの出力にも対応。算定を入り口として、ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営を支援しています。
「zeroboard」をベースに業界特有の機能を備えたプロダクトとして、建設業界向け「zeroboard construction」、物流業界向け「zeroboard logistics」を開発し、提供を始めています。

■会社概要
株式会社ゼロボード(https://zeroboard.jp
所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産三田ツインビル西館10階
代表者:代表取締役 渡慶次 道隆
設立:2021年8月24日
事業内容:温室効果ガス排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」の開発・提供/脱炭素経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営


【採用強化中】

当社は、設立2年目で従業員数100名を超える規模に成長しました。脱炭素社会に向けたサービス構築を一緒に進めていくメンバーを募集しています。ビジネス、エンジニア、コーポレートなど募集ポジションは多岐にわたります。新しいオフィスで一緒に働きませんか?私たちのビジネスやプロダクト、チームにご興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。


【企業向けウェビナー開催中】

<6月13日(火)開催>サプライチェーン排出量の削減に取り組む担当者必見!「Pathfinder Framework」の全容 ~Version 2.0の変更点と今後企業に求められる対応とは~:https://zeroboard.jp/8915

<6月29日(木)開催>初級者向け「脱炭素経営の始め方」ウェビナー:https://zeroboard.jp/8909


【本件に関するお問合せ先:株式会社ゼロボード】

zeroboard導入について(セールス&マーケティング本部):info@zeroboard.jp

採用について(人事部):recruit@zeroboard.jp

報道やご取材について(広報):pr@zeroboard.jp

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URL
https://zeroboard.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産三田ツインビル西館10階
電話番号
-
代表者名
渡慶次道隆
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年08月
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