ZENKIGENとDeNAのAI共同研究の取り組み、「DeNA×AI WORKS」にて初公開
HR領域の課題解決を目的として、AIを活用したソリューション開発を推進
HR Techスタートアップ 株式会社ZENKIGEN(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:野澤比日樹、以下ZENKIGEN)は、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村 信悟、以下DeNA)と、HR領域の課題解決を目的に、AIを活用したソリューションの共同開発に取り組んでまいりました。このたび、これまでの取り組みや開発実績が「DeNA×AI WORKS」にて公開されましたのでお知らせいたします。
今後も、ZENKIGENが保有するHR領域のAI技術とビッグデータ、DeNAのAIに関する幅広い知見を組み合わせて、プロダクト開発も視野に入れたAI研究を継続し、課題解決に取り組んでまいります。
今後も、ZENKIGENが保有するHR領域のAI技術とビッグデータ、DeNAのAIに関する幅広い知見を組み合わせて、プロダクト開発も視野に入れたAI研究を継続し、課題解決に取り組んでまいります。
・DeNA×AI WORKS
「AI技術を活用したHR領域の課題解決」: https://dena.ai/works/HRsolution_202212/
<セミナーに関するお知らせ>
ZENKIGENは、AIエンジニアのためのイベントシリーズ「TECH WITH」と共催で無料オンラインセミナー『【コミュニケーションAI 最前線】AIの社会実装で変化するコミュニケーション ~人と機械が創る新しい価値~』を2022年12月13日(火)19:00〜20:30に開催いたします。
詳細はセミナー概要欄をご覧ください。
・お申込みURL:https://techwith-zenkigen-202211.peatix.com
■HR領域が抱える課題
1.面接や1on1のブラックボックス化により、面接官/マネージャーの面接/1on1精度検証やコミュニケーション改善施策の検討が進まない
従来の採用面接は、面接官と候補者のみの空間となっており、ブラックボックス化していました。そのため、面接の場を適切に振り返ることができず、候補者体験をはじめとした面接精度の検証及び改善施策の検討が困難でした。また、入社後のマネージャーとメンバーの1on1においても同様に、マネジメントスキル向上に向けた改善活動が進まないことが課題でした。
2.リモートワーク下の職場コミュニケーション施策に膨大な調整・マッチング業務の負担がかかる
リモートワークを主とした働き方が定着したことにより、社内コミュニケーション量の減少による関係性の希薄化が課題となったため、社内活性化のためのコミュニケーション施策を取り入れる企業が増加しました。一方で、施策の実施にあたっては、社員間の調整や効果的なマッチングには人事の膨大な業務負担がかかっており、より効率的に社内コミュニケーションを活性化させるためのソリューションが必要とされています。
■課題に対する解決策
1.動画データのAI解析により面接や1on1を可視化し、フィードバックを提供
動画、音声および自然言語解析をもとに、動画データから「表情」や「発話比率」、「発話内容」などをAIが解析し、コミュニケーション品質を定量化することに成功しています。また、AI解析により算出されたデータをもとに、面接官およびマネージャーにフィードバックを提供し、自発的にコミュニケーションを改善するためのアドバイスを提示します。これにより、面接や1on1におけるコミュニケーションを客観的なデータに基づいて適切に振り返ることができ、より効果的な改善施策を実施することが可能となりました。
2.効果的なコミュニケーション施策のための適切なマッチングを実施
動画・音声解析のデータおよび社員の性格特性データをもとに、1対1の面談が盛り上がるペアを抽出し、自動選定していく独自のアルゴリズムを開発しました。これにより、人事の業務負担を軽減し、より効率的かつ効果的に社内における新たなコミュニケーション機会を創出することに成功しています。
本アルゴリズムを用いてZENKIGEN社内で実施した交流施策では、参加した社員の9割以上が継続参加を希望しているなど、組織の活性化に寄与しました。
3.コミュニケーションを定量化する感情認識エンジンを開発
動画や音声データを深層学習などの技術を用いて解析を進め、コミュニケーション品質を様々な指標で定量化するための基盤開発を行っています。具体的には、「指標の設計プロセスの構築」や「動画、音声および自然言語解析手法の確立」を行ってきました。これらの基盤を用いて、面接や1on1データから、より様々なコミュニケーション指標を可視化できる感情認識エンジンを開発しています。
■セミナー開催概要
ZENKIGENは、AIエンジニアのためのイベントシリーズ「TECH WITH」と共催でオンラインセミナーを開催いたします。「コミュニケーションAI」の進化によるこれからの人と機械のコミュニケーションの在り方の変化や、そこからどんなサービスが生まれ、企業や社会がどう変化していくのかをテーマに講演/トークディスカッションを通して、深掘りしていきます。
【コミュニケーションAI 最前線】AIの社会実装で変化するコミュニケーション ~人と機械が創る新しい価値~
・日時:2022年12月13日(火)19:00〜20:30
・形式:オンラインウェビナー
・参加費:無料
・モデレーター:藤澤さしみ氏
・パネル出演:
株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO 野澤 比日樹
株式会社ZENKIGEN データサイエンティスト 勝田 隼一郎
株式会社スクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミー 取締役CTO 三宅 陽一郎氏
<こんな方にオススメです>
・AIエンジニアとして働かれている方
・他職種でAIエンジニアのキャリアを目指されている方
・機械学習/自然言語処理をテーマにエンジニアを目指し、勉強中の方
・実務で機械学習/自然言語処理を活用しているが、最新の情報・今後の展望を理解したい方
・最新のAI・IT業界・市場感を知りたい方
<お申込みはこちらから>
https://techwith-zenkigen-202211.peatix.com/
※応募締切:2022年12月13日(火)18:30まで
■株式会社ZENKIGENについて
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。HR Techスタートアップとして、採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」、1on1改善サポートAI「revii(リービー)」を提供。2018年より、東京大学 道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究に取り組み、コミュニケーションから多様な個性をもつ同僚との共感度を科学計測し、その人の隠れた能力や得意とする分野を伸ばせるようにする技術の研究を推進。2021年12月時点で累計22.5億円の資金調達を行い、人工知能により人の感情や感性を扱うコンピューター技術であるアフェクティブ・コンピューティングの研究開発に注力し事業化を手掛ける。
【会社概要】
会社名:株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)https://zenkigen.co.jp/
代表者:野澤比日樹
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F
設立:2017年10月
事業内容:
・採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」の企画・開発
・1on1改善サポートAI「revii(リービー)」の企画・開発
・パートナーとの共同研究機関「ZENKIGEN Lab(ゼンキゲンラボ)」の運営
・オンライン人事コミュニティ「ZINZIEN(ジンジエン)」の運営
「AI技術を活用したHR領域の課題解決」: https://dena.ai/works/HRsolution_202212/
<セミナーに関するお知らせ>
ZENKIGENは、AIエンジニアのためのイベントシリーズ「TECH WITH」と共催で無料オンラインセミナー『【コミュニケーションAI 最前線】AIの社会実装で変化するコミュニケーション ~人と機械が創る新しい価値~』を2022年12月13日(火)19:00〜20:30に開催いたします。
詳細はセミナー概要欄をご覧ください。
・お申込みURL:https://techwith-zenkigen-202211.peatix.com
■HR領域が抱える課題
1.面接や1on1のブラックボックス化により、面接官/マネージャーの面接/1on1精度検証やコミュニケーション改善施策の検討が進まない
従来の採用面接は、面接官と候補者のみの空間となっており、ブラックボックス化していました。そのため、面接の場を適切に振り返ることができず、候補者体験をはじめとした面接精度の検証及び改善施策の検討が困難でした。また、入社後のマネージャーとメンバーの1on1においても同様に、マネジメントスキル向上に向けた改善活動が進まないことが課題でした。
2.リモートワーク下の職場コミュニケーション施策に膨大な調整・マッチング業務の負担がかかる
リモートワークを主とした働き方が定着したことにより、社内コミュニケーション量の減少による関係性の希薄化が課題となったため、社内活性化のためのコミュニケーション施策を取り入れる企業が増加しました。一方で、施策の実施にあたっては、社員間の調整や効果的なマッチングには人事の膨大な業務負担がかかっており、より効率的に社内コミュニケーションを活性化させるためのソリューションが必要とされています。
■課題に対する解決策
1.動画データのAI解析により面接や1on1を可視化し、フィードバックを提供
動画、音声および自然言語解析をもとに、動画データから「表情」や「発話比率」、「発話内容」などをAIが解析し、コミュニケーション品質を定量化することに成功しています。また、AI解析により算出されたデータをもとに、面接官およびマネージャーにフィードバックを提供し、自発的にコミュニケーションを改善するためのアドバイスを提示します。これにより、面接や1on1におけるコミュニケーションを客観的なデータに基づいて適切に振り返ることができ、より効果的な改善施策を実施することが可能となりました。
2.効果的なコミュニケーション施策のための適切なマッチングを実施
動画・音声解析のデータおよび社員の性格特性データをもとに、1対1の面談が盛り上がるペアを抽出し、自動選定していく独自のアルゴリズムを開発しました。これにより、人事の業務負担を軽減し、より効率的かつ効果的に社内における新たなコミュニケーション機会を創出することに成功しています。
本アルゴリズムを用いてZENKIGEN社内で実施した交流施策では、参加した社員の9割以上が継続参加を希望しているなど、組織の活性化に寄与しました。
3.コミュニケーションを定量化する感情認識エンジンを開発
動画や音声データを深層学習などの技術を用いて解析を進め、コミュニケーション品質を様々な指標で定量化するための基盤開発を行っています。具体的には、「指標の設計プロセスの構築」や「動画、音声および自然言語解析手法の確立」を行ってきました。これらの基盤を用いて、面接や1on1データから、より様々なコミュニケーション指標を可視化できる感情認識エンジンを開発しています。
■セミナー開催概要
ZENKIGENは、AIエンジニアのためのイベントシリーズ「TECH WITH」と共催でオンラインセミナーを開催いたします。「コミュニケーションAI」の進化によるこれからの人と機械のコミュニケーションの在り方の変化や、そこからどんなサービスが生まれ、企業や社会がどう変化していくのかをテーマに講演/トークディスカッションを通して、深掘りしていきます。
【コミュニケーションAI 最前線】AIの社会実装で変化するコミュニケーション ~人と機械が創る新しい価値~
・日時:2022年12月13日(火)19:00〜20:30
・形式:オンラインウェビナー
・参加費:無料
・モデレーター:藤澤さしみ氏
・パネル出演:
株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO 野澤 比日樹
株式会社ZENKIGEN データサイエンティスト 勝田 隼一郎
株式会社スクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミー 取締役CTO 三宅 陽一郎氏
<こんな方にオススメです>
・AIエンジニアとして働かれている方
・他職種でAIエンジニアのキャリアを目指されている方
・機械学習/自然言語処理をテーマにエンジニアを目指し、勉強中の方
・実務で機械学習/自然言語処理を活用しているが、最新の情報・今後の展望を理解したい方
・最新のAI・IT業界・市場感を知りたい方
<お申込みはこちらから>
https://techwith-zenkigen-202211.peatix.com/
※応募締切:2022年12月13日(火)18:30まで
■株式会社ZENKIGENについて
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。HR Techスタートアップとして、採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」、1on1改善サポートAI「revii(リービー)」を提供。2018年より、東京大学 道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究に取り組み、コミュニケーションから多様な個性をもつ同僚との共感度を科学計測し、その人の隠れた能力や得意とする分野を伸ばせるようにする技術の研究を推進。2021年12月時点で累計22.5億円の資金調達を行い、人工知能により人の感情や感性を扱うコンピューター技術であるアフェクティブ・コンピューティングの研究開発に注力し事業化を手掛ける。
【会社概要】
会社名:株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)https://zenkigen.co.jp/
代表者:野澤比日樹
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F
設立:2017年10月
事業内容:
・採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」の企画・開発
・1on1改善サポートAI「revii(リービー)」の企画・開発
・パートナーとの共同研究機関「ZENKIGEN Lab(ゼンキゲンラボ)」の運営
・オンライン人事コミュニティ「ZINZIEN(ジンジエン)」の運営
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