2021年1月21日(木)経営層向け無料セミナー開催 入山章栄氏、植野大輔氏登壇 DX経営成功企業の事例講演 『DXの到達点』
組織実行力を高める動画型マネジメントシステム「ClipLine」を提供するClipLine株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 勇人、以下「当社」)は、サービス業経営層向けセミナー『DXの到達点』~変革と適応を導くDX起点のマネジメント・リーダーシップ~ を2021年1月21日にライブ配信中心で開催することをお知らせいたします。
■開催趣旨
世間ではコロナウイルスの感染者の抑制と増加が繰り返すなか、確実にニューノーマルな時代に進みつつあります。デジタルを前提とした社会活動・経済活動が急速に進むなか、企業として今求められているのは、DXをどこまで自社の競争力に活かせるかという視点です。 不確実性の高い状況を機会と捉えるかリスクと捉えるか、そして組織を飛躍させられるか否か。特に、組織の行く先を示す経営者は、「変えるものと変えないもの」を判断し、業務レベルのDXを進めるのみならず、様々な市場機会の模索や優位性の再構築などDXに対する高い視座とゴール設定が求められます。
本セミナーでは、V字回復・新規事業・大がかりなDXプロジェクトなど組織変革にデジタルを活用し推進した実務家・経営者と、世界最前線の経営理論を追う第一人者よりデジタル変革を推進する上での経営的な視座を学び、困難な時代に飛躍するヒントをご提供いたします。
■登壇者紹介
基調講演: 『世界標準の経営理論で考える、DX経営の本質』
早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール 教授 入山 章栄 氏
「変化対応力が低い」と言われる日本において、DXを経営レベルで使いこなす企業の姿や依拠すべき経営理論について、2019年末に発売されたベストセラー書籍『世界標準の経営理論』の著者であり、テレビ番組『ワールドビジネスサテライト』のコメンテーターや、最新のイノベーション理論の書籍『両利きの経営』の翻訳も手掛けられた入山先生にご紹介いただきます。
主催者講演:『デジタルシフトによる組織マネジメント変革のゴールと成功へのステップ~ニューノーマル時代の売上アップとコスト構造最適化のための変革の要所~』
ClipLine株式会社 取締役COO 金海 憲男
DXという言葉が普及し、多くの会社が専門組織や各種アクションを進めるなか、その本質が「企業変革・トランスフォーメーション」である認識が広まりつつあります。シンプルな業務効率化に留まるのか、売上やコスト構造の変革に至るまでデジタル活用をすることができるのか。先の読めないVUCA時代に、企業が生き抜くためには、何をどのように変えるべきか。 DXのゴール設定や成功の要件について、1つの解をご紹介します。
事例講演:『DX経営成功事例:デジタルシフトによる組織変革の難所の乗り越え方』
ClipLineをご導入頂き、組織変革を進める企業様より、導入エビソードを伺います。ClipLine導入の話題に絞らず、各社がどのような業界の変化・課題を捉え、打ち手を検討し、成功要因を構築していったのか、また、どのように自社の強みにデジタルを組み込んだのかを紐解き、経営者・リーダーが思い描く戦略を実現するためにどのようにデジタル技術を活用し、組織の変化対応を促すか本質に迫ります。
「クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン、V字回復を超え組織機動力のある企業への躍進」
クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 若月 貴子 氏
クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンはアメリカ発のドーナツの製造販売を手掛ける飲食小売企業。日本上陸10周年となる2016年に経営資源を集中すべく約20店を閉店。様々な改革を経た結果、顧客満足度の継続的な向上を実現し、コロナウイルス感染拡大の影響が出る2020年1月まで、30か月連続して売上高前年越えを達成。直近では再び売上を前年度を超える水準に向上させています。 同社のV字回復とコロナウイルスの影響下での機動的な対応を導いた若月社長に、変革に必要な全社戦略について伺います。
「C&P、美容業界の新セグメント開拓とwithコロナ時代の顧客体験・組織戦略を支えるデジタルシフト」
株式会社C&P 営業部 部長 上原 薫 氏
株式会社C&Pは美容業界大手の株式会社アルテサロンホールディングスのグループ会社。40、50代女性のセルフカラー・セルフヘアメンテナンスをコンセプトとした新業態を開発し、サービスの均一化と休眠美容師の戦力化というオペレーションを武器に、店舗出店を加速させることに成功しました。コロナによる影響も大きいなか、美容業界の特徴や課題、そして人財価値・提供価値の磨き上げ、次なる飛躍に向かう同社の戦略や今後の展望について上原部長に伺います。
「オオゼキ流!食品小売業界を勝ち抜く、従業員にも地域にも愛される経営・組織マネジメント」
株式会社オオゼキ 人財開発室 室長 青木 慎一 氏
株式会社オオゼキは東京を中心にスーパーマーケットを展開する食品小売企業。昨今はコロナウイルスの影響で食品スーパーの意義が高まり、従業員のケアと地域のお客様との共生・共存が大きなテーマとなっているなか、オオゼキ社は正社員比率を高め、地域のお客様に愛され、固定客・ファンの獲得を実現しています。オオゼキ社が店舗オペレーションや人財価値をさらに高めるべく取り組み始めた教育・マネジメントへのデジタル活用について、人財開発室長青木氏に伺います。
モデレーター:ClipLine株式会社 代表取締役社長 高橋 勇人
特別講演:『小売・サービス業界の企業変革~変革のプロから学ぶ、DXの「X」の本質とは~』
DX JAPAN 代表 植野 大輔 氏
昨今の日本のDXは"デジタル"技術が強調して語られがちですが、DXの本質は、経営トップのアジェンダとして企業・組織の抜本的な変革に至ることです。三菱商事・ローソン・ボストンコンサルティンググループを経て、ファミリマートのデジタル統括責任者として活躍され、 現在はDX JAPAN代表として大手企業の本気のDXを支援する植野氏に、リテール・サービス業のDXの要諦を伺います。
■開催概要
日時:2021年1月21日(木)13:00~17:50
会場:一橋講堂(東京・神保町)
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋2丁目1−2 学術総合センター2F
定員:会場への来場50~100名 ライブ配信1000名
※回線の関係上、応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
参加料:無料
対象者:経営者、役員、営業統括、営業推進、店舗統括、人事部門、教育研修責任者の方など
申し込み:下記リンクよりお申込みいただけます
https://clipline.com/lp/seminar20210121.html
■「ClipLine」について
ClipLineは動画とクラウドで多店舗展開ビジネスの生産性を改善するサービスです。OJTを1対1ではなく、1対多人数へ拡張し、24時間いつでもどこでも新人がひとりでトレーニングできる環境を構築し、指導者の拘束時間を削減します。また、マネジメントをリモート化し、ミドルマネージャーの負荷削減を通じた販売管理費の抑制や、暗黙知の形式知化による店舗間での理念体現・ノウハウ共有などの実績があります。
一橋大学の野中郁次郎名誉教授が提唱した「SECIモデル」を基本概念として開発され、この仕組みは「映像音声クリップを利用した自律的学習システム」として特許を取得しています(特許第6140375号)。
サービス紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=yVNFTRuDzI4&t=2s
■ClipLine株式会社について
代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立 :2013年7月11日
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル7F 20号室
資本金 : 9億220万2,040円(資本準備金含む 2020年8月31日現在)
企業URL :https://corp.clipline.com/
事業内容 :「ClipLine(クリップライン)」および「サブスぺ」の開発・運営、及び経営コンサルティング
■本件に関する報道関係者お問い合わせ
ClipLine株式会社
担当:井上
TEL:03-6809-3305 Email: pr@clipline.jp
すべての画像