【AIエージェント元年の2025年】2025年度新入社員への生成AI研修は約5割が導入生成AI研修を求める声は昨年に比べ15.2ポイント増<メタリアル 白書>

株式会社メタリアル

株式会社メタリアル(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石 順一)は、今年2025年は「AIエージェント元年」と呼ばれるように年々生成AI導入への関心が高まる中、2024年度入社と2025年度入社の新卒入社社員へ生成AI活用研修に関する調査を実施しました。調査の結果、生成AIに関する研修を実施している企業は約4割、そのうち研修の内容は業務効率化に関するものが約7割であることがわかりました。また、2025年度単年での研修導入率は5割に上り、前年(2024年度)に比べ17.2ポイント増加していたことがわかりました。就職活動での生成AI活用については、2025年度入社者は2024年度入社者 よりも30.7ポイント高く、積極的に生成AIを活用していたことがわかりました。

<調査背景>

今年2025年はAIエージェント元年と呼ばれているように、生成AIの台頭から数年で生成AIは、ビジネスだけでなく私生活での活用まで広がってきています。企業では、生成AIを活用した資料作成だけでなく、データ活用まで様々な業務の効率化に寄与するようになり、なくてはならない存在となってきています。このような企業における生成AIの活用機会が増えている状況を踏まえ、新卒の段階からAIリテラシーを身につけるために、企業が新入社員に対して生成AIに関する研修を実施しているか調査しました。

◾️生成AIに関する研修実施している企業が約4割、研修内容は業務効率化研修が約7割

生成AIに関する研修の導入状況について調査した結果、約6割の企業が生成AIに関する研修を行っていないことがわかりました。

また生成AIの研修の内容に関する調査結果は、7割の企業が生成AIを用いた業務効率化研修を実施していることがわかりました。なお、生成AIを用いたアイデア創出(創造力アップ)研修や、接客・営業のロールプレイングといった応用的な研修を実施している企業は約3割にとどまりました。

◾️2024年度入社と2025年度入社で研修導入率は17.2ポイント増

2024年度入社者と2025年度入社者を比較すると、生成AIに関する新卒入社研修があった割合は、2025年度入社者の方が17.2ポイント高くなっていました。また、生成AIに関する新卒入社研修がなかったと回答した人のうち、「研修があった方が良い」と回答した割合は、2025年度入社者の方が15.2ポイント高い結果となりました。2025年度入社の社員の方が、生成AIの必要性を強く感じている可能性が高いです。

◾️2025年度入社は2024年度入社よりも30.7ポイント高く積極的に就職活動で生成AIを活用

就職活動で生成AIを活用したかどうかを調査したところ、2024年度入社者に比べ、2025年度入社者は30.7ポイント高く、就職活動で生成AIを活用していたことがわかりました。1年で大きな差が出ており、生成AIがより身近な存在になっている結果となりました。

■調査概要について

・調査対象 :2024年度および2025年度新卒入社の会社員

・実施期間 :2025年4月9日〜16日

・有効回答数:合計190名

・調査方法 :インターネット調査

■メタリアル・グループ 執行役員・最高戦略責任者 三好 真(みよし まこと)

生成AIを活用できるスキルセットは、今後あらゆる業種・職種において不可欠になると考えています。その為、新卒の段階からAIリテラシーを身につけることは、個人・企業双方にとっても大きな価値があります。当社では、新卒社員にも「AIを使いこなす力」だけでなく、「AIと共に価値を創る視点」を重視したAIコンサルを提供しています。生成AIを正しく、そして創造的に活用できる人材が、これからのビジネスをリードしていくと信じています。

<生成AIで業務効率!生成AI導入はメタリアルへご相談を>

Metareal AIのコンサルティングの特徴

1.汎用性よりも専門性に特化

これまでに 6000社・2000分野以上 の企業と関わってきた実績を活かし、業界No.1の産業特化ノウハウを提供。各業種の専門業務にすぐに適用できるAIシステムの開発を得意としています。

2.複数のLLMを協調させる「Metareal AI LLM2」

単体のAIモデルでは対応しきれない現場のニーズに応えるため、多数の既存モデルの特徴を協調させるメタリアル独自の「AIオーケストレーション」技術を活用。複数のLLM(大規模言語モデル)の特性を組み合わせることで、高精度かつ最適な出力を実現します。

3.グローバルな知見を活かしたAI開発

CTO米倉・CSO三好が北米・東南アジアなどの現場で目の当たりにしているグローバルな生成AIの知見を必要に応じて活用することで、海外の成功要素を取り込んだ開発を行います。

メタリアル社のAIコンサルティングは、ただ技術を提供するのではなく、「現場で本当に使われるAI」を最速で実現することを目的としています。AI導入をお考えの企業様は、ぜひご相談ください。

お問い合わせ先:contact@metareal.jp

メタリアル・グループについて

「世界中の人々を場所・時間・言語の制約から解放する」を企業ミッションとし、翻訳市場において国内市場シェアNo.1※に位置している。(※出典:ITR「ITR Market View:対話型AI・機械学習プラットフォーム市場2024」翻訳市場:ベンダー別売上金額シェア(2024年度予測))

法務・医薬・金融・化学・IT・機械・電気電子など、2,000分野に対応。顧客ごとの課題解決・未来創造を目的とした完全カスタマイズAI開発サービスを提供している。

AI開発実績:翻訳AI、四季報AI、製薬会社向けAI、ゲームローカライズAI等

社名:   株式会社メタリアル

URL:   https://www.metareal.jp/

所在地:  東京都千代田区神田神保町3-7-1ニュー九段ビル

代表者:  代表取締役 五石 順一

設立:   2004年2月

事業内容: 業種特化の専門文書AIの企画・開発・運営

お問合せ先:pr@metareal.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社メタリアル

15フォロワー

RSS
URL
https://www.metareal.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町3丁目7番1号 ニュー九段ビル
電話番号
03-6685-9570
代表者名
五石 順一
上場
東証グロース
資本金
8億228万円
設立
2004年02月