企業のAI活用、現場ではどこまで進んでいるのか?株式会社トラスクエタが「業務におけるAI利用実態調査」を実施
業務でAIを利用している人は41%。AIに期待する業務改善は「業務効率化」が最多に
株式会社トラスクエタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:高橋聡)は、全国の20歳以上60歳以下の男女100名を対象に、「業務におけるAI利用に関する意識調査」を実施しました。
生成AIをはじめとするAIツールの普及により、企業の業務現場でもAI活用への関心が高まっています。本調査では、AIの利用状況や導入意向、期待される業務改善、実務利用における不安について調査しました。
その結果、業務でAIを利用している人は41%にとどまる一方、AIに期待する業務改善では「業務効率化」が57%で最多となりました。企業の現場では、AI活用への期待が高まる一方で、実務への定着にはまだ課題が残っていることがうかがえます。
※本調査は全国の20歳以上60歳以下の男女100名を対象に実施したインターネット調査であり、結果は調査対象者の回答に基づくものです。
調査結果サマリー
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業務でAIを利用している人は41%、利用していない人は59%
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今後1年以内のAI導入について、「すでに導入している」は22%、「導入を検討している」は17%。
一方で、「未定」は27%、「導入予定なし」は34%となった。 -
AIの利用業務は「文章作成・メール作成」が40%で最多
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AIに期待する業務改善は「業務効率化」が57%で最多
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業務でのAI活用には、期待がある一方で不安も残っている
Q1現在、業務でAIを利用していますか?

業務でAIを利用している人は41% 約6割はまだ利用していない
「現在、業務でAIを利用していますか?」と質問したところ、「はい」と回答した人は41%、「いいえ」と回答した人は59%でした。
AIに関する情報やサービスは広がっているものの、実際に日常業務へ取り入れている人は半数に届いていない結果となりました。
このことから、企業のAI活用は注目されている一方で、現場全体に広く定着している段階にはまだ至っていないことがうかがえます。
Q2今後1年以内にAI導入を検討していますか?

今後1年以内のAI導入については、「未定」も27%
「今後1年以内にAI導入を検討していますか?」と質問したところ、
「はい」が17%
「いいえ」が34%
「未定」が27%
「すでに導入している」が22%
となりました。
すでに導入している層が一定数いる一方で、導入について未定と回答した人も27%存在しています。
AI活用に関心はありながらも、具体的な導入判断に至っていない企業や担当者が一定数いると考えられます。
背景には、費用対効果、社内での運用方法、既存業務への組み込み方、出力内容の正確性など、複数の検討要素があると考えられます。
Q3利用している場合、どの業務で利用していますか?(複数選択可)

AIの利用業務は「文章作成・メール作成」が最多
「利用している場合、どの業務で利用していますか?」と質問したところ、もっとも多かったのは
「文章作成・メール作成」で40%でした。
次いで、
「情報収集・リサーチ」が37%
「資料作成・プレゼン作成」が30%
「データ分析・レポート作成」が20%
「議事録作成・要約」が16%
となりました。
現時点では、AIは文章作成や情報収集など、日常業務の補助として取り入れやすい領域から活用が進んでいると考えられます。
一方で、専門的な判断が必要な業務や、社内ルール・業界基準に基づく確認業務などでは、まだ活用の余地が残されていることもうかがえます。
Q4AIに期待する業務改善は何ですか?

AIに期待する業務改善は「業務効率化」が57%で最多
「AIに期待する業務改善は何ですか?」と質問したところ、もっとも多かった回答は「業務効率化」で57%でした。
次いで、「人手不足の解消」「情報収集・分析の効率化」がそれぞれ28%、「コスト削減」「作業ミスの削減」がそれぞれ25%となりました。
この結果から、企業がAIに期待しているのは、単なる作業時間の短縮だけではないことが分かります。
限られた人員で業務を進めること、確認作業の抜け漏れを減らすこと、情報収集や判断にかかる負担を軽減することなど、業務品質の維持・改善にも期待が寄せられていると考えられます。
特に、確認業務やチェック業務のように、属人的になりやすく、担当者によって判断にばらつきが出やすい業務では、AI活用による効率化やミス削減への期待が高まっていく可能性があります。
Q5AIの業務利用について、あなたの実感に近いものを教えてください。

AI活用への期待がある一方で、実務利用には不安も残る
「AIの業務利用について、あなたの実感に近いものを教えてください」と質問したところ、
「どちらかというと、実務負担が軽くなる期待・実感のほうが大きい」が19%
「業務負担が軽くなる期待・実感のほうが大きい」が19%となりました。
また、「AIを業務で利用していない」と回答した人は26%でした。
AIによって業務負担が軽くなることへの期待がある一方で、実務利用に対して不安を感じている層も一定数存在しています。
企業がAIを業務で活用する場合、単に出力が速いことだけでなく
その内容が正確か、業務ルールに沿っているか、判断根拠を確認できるかが重要になります。
特に、広告表現や各種文書のチェック業務など、誤った判断がリスクにつながる領域では、一般的なAIをそのまま利用するだけでは不安が残るケースもあります。
企業のAI活用は「使ってみる」段階から「安心して業務に組み込む」段階へ
今回の調査では、業務でAIを利用している人は41%にとどまる一方で、AIに対して「業務効率化」「人手不足の解消」「作業ミスの削減」などを期待する声が多く見られました。
このことから、企業の現場ではAI活用への関心は高いものの、実際の業務にどのように組み込み、どこまで任せられるのかについては、まだ検討段階にある企業も多いと考えられます。
今後、AIを業務に定着させていくためには、便利なツールとして使うだけでなく、各社の業務ルールや判断基準を反映し、現場で安心して使える状態を整えることが重要です。
特に、確認業務やチェック業務では、担当者の経験や知識に依存しやすく、業務の属人化や判断のばらつきが課題になりやすい領域です。AIを活用することで、こうした業務の効率化や品質の安定化につなげられる可能性があります。
株式会社TRUSQUETTAについて
株式会社TRUSQUETTAでは、教師データを活用したAI搭載のSaaSツールを提供しています。
一般的な生成AIでは、業務に必要な前提情報や社内ルール、業界ごとの確認基準が十分に反映されず、誤った回答や不確かな出力が発生するリスクがあります。
TRUSQUETTAのサービスでは、業務に必要なルールやナレッジを教師データとして活用することで、確認業務やチェック業務を支援します。
これにより、今回の調査で多く挙がった「業務効率化」「作業ミスの削減」「情報収集・分析の効率化」「社内ナレッジの活用」といった課題に対し、実務に即したAI活用を支援します。
また、AI活用時の不安要素であるハルシネーションリスクを低減しながら、現場で安心して使いやすい業務支援を目指しています。
株式会社TRUSQUETTAは今後も、企業のAI活用を「試験的な利用」にとどめるのではなく、実務で信頼して使える仕組みとして定着させることを支援してまいります。
調査概要
調査名:業務におけるAI利用に関する意識調査
調査期間:2026年5月27日
調査対象:全国の20歳以上60歳以下の男女
サンプル数:100名
調査方法:インターネット調査
お問い合わせ
本リリースや、サービスに関しては以下よりお問い合わせください。
https://trusquetta.net/contact/
株式会社トラスクエタ
E-MAIL:marketing@trusquetta.co.jp
TEL:03-5937-1709
<会社概要>
・会社名:株式会社トラスクエタ
・代表者:代表取締役CEO 高橋聡
・設立:2010年10月
・所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目15-7AMBRE 7F
<事業内容>
AIチェックツール「TRUSQUETTA」:https://trusquetta.net/
保険業界向けチェックツール「TRUSQUETTA INSURANCE」:https://insurance.trusquetta.net/
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