「シフトが回らない」をどう解決した?ーーー関西圏を中心とした60店舗・約1,700名を支えるフィットネスクラブ運営の業務改善事例
電話・メールに頼らないシフト管理で、調整業務とストレスを大幅削減

フィットネスクラブを運営する株式会社COSPAウエルネス様(本社:大阪府)は、戦略的に複数の店舗をまたいで勤務する兼務スタッフの増加させています。しかし、それに伴う課題として、兼任スタッフのシフト管理の複雑化という問題を抱えていました。そこで同社は、シフト管理システム「R-Shift」の「店舗兼任オプション」を導入。これにより、兼務スタッフの勤務状況を店舗・本部双方で一元的に把握できる体制を構築しました。結果として、電話やメールでの確認作業が大幅に削減され、シフト作成に関わる負担軽減と運営効率の向上を実現しています。
本記事は、2026年1月にCOSPAウエルネスの導入担当者に直接お話をお伺いし、導入の背景からやサービスご導入後の効果をまとめたものとなります。


店舗が増えるほどシフトが回らない——現場と本部を悩ませていた運営の限界
株式会社COSPAウエルネス様では、「健康に関するサービスの創造と提供を通して、元気で輝ける暮らしと活力ある社会のお役に立ちします。」を経営理念に、関西圏を中心とした60拠点でフィットネスクラブを運営し、約1,700名の従業員がシフト制で勤務しています。求められる市場の多様性にフィットするよう、業態やサービスを多様化させる中一方で、働き手の確保については日本の社会全体で見ても難しい現実があります。そんな中、店舗運営においては「兼任スタッフ」という考え方があります。同社においてもそのような仕組みは過去から全くなかったわけではないですが、今まではあまり例がなかった店舗間兼務を増やしています。その背景としては、事業所で新しい業態をスタートさせていくことがあった場合に、社員1名分の追加をすぐにする必要はない、しかし現状の人数ではその増加する業務の対応ができない、という場合に兼務からスタートしています。知見のある社員を必要なところへ投入するという点で「何割かを兼務先で勤務」というようにし、労務費も事業所間で分けている状態です。

従来は「応援勤務」機能などで対応していましたが、主務でない店舗のシフトを本人や管理者が十分に把握できない問題や、勤務がダブルブッキングしていないかの確認が本人任せになる、どの店舗で勤務しているかの確認が煩雑など、運用上の不便さが顕在化していました。
また、シフト作成時には主店舗と兼務店舗間で電話やメールを通じて何度も勤務可能日時を確認する必要があり、店舗責任者・スタッフ双方に大きな負担がかかっていました。こうした状況から、兼務を前提としたシフト管理体制の見直しが急務となっていました。
属人化したシフト調整をどう変えた?仕組みで支える運営体制への転換
こうした課題を解決するため、同社はR-Shiftの「店舗兼任オプション」を本格的に活用。

R-Shiftの「兼任オプション」とは
複数店舗で働く可能性のあるスタッフの勤務状況を、店舗をまたいで共有できる仕組みです。
これにより、その日が「休み」なのか「別店舗で勤務中」なのかが一目で分かり、店舗間での確認連絡や認識合わせの手間を減らすことができます。
活用に際し、本部の方で運用ルールを整備。新たに、兼務スタッフが発生した場合は、本社側が事前に決まった兼任先の店舗をR-Shift上に登録することでスムーズな運用移行を可能としました。
これにより、兼務スタッフは複数店舗のシフトに正式に紐づけられ、店舗側は誰がどの店舗で勤務しているのかを主店舗・兼任店舗の両シフトから即座に把握でき、確認作業の手間を大幅に削減。
本部においても、導入初期は手厚くフォローを行いながら定着を進め、現在では大半の店舗でR-Shiftが日常業務の一部として活用されています。
確認作業とストレスが激減——現場が実感した運営改善の手応え

導入後、店舗からは「シフトの作成段階でも兼務者の状況が一目で分かるようになった」との声が上がっています。
また、シフトを一目見れば状況が確認できるため、これまで1名の兼務スタッフにつき毎月数回発生していた電話・メールでのシフト希望や変更確認が大幅に減少。シフト希望段階から調整までのストレスが軽減され、シフト作成担当者・現場スタッフ双方の負担削減につながりました。
結果として、シフト作成業務の属人化や確認漏れを防ぎ、より安定した店舗運営を実現しています。
多様な働き方に対応するために——これからのフィットネスクラブ運営を見据えて
同社では今後も、様々な新サービスに取り組んでいく上で、より多様でイレギュラーな働き方への対応が求められています。
R-Shiftを活用したシフト管理を基盤に、スタッフ一人ひとりが無理なく働ける環境づくりと、安定した店舗運営の両立を目指していく方針です。


【会社概要】
会社名:オーエムネットワーク株式会社
所在地:新潟県新潟市中央区
代表取締役:山岸真也
事業内容:業務システム開発
シフト管理システム「R-Shift」
勤怠管理システム「R-Kintai」

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