【アップサイクル技術展2024】を開催! サステナブルシフトを実現する技術が大阪に集結します

【12月13日(金)開催決定!】大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」にて、アップサイクルやリサイクルに関する技術を持つ中小製造業40社が出展する展示会を開催します。

公益財団法人大阪産業局

廃棄物や消費された製品を資源として再利用する「サーキュラーエコノミー(循環経済)」は、廃棄物を減らすことはもとより、環境負荷も抑えられる経済の仕組みです。環境省によると、この取り組みにより、日本国内での温室効果ガス排出量を約36%削減できる可能性があるとされています。

また、政府は2030年までに、この循環経済関連市場を約50兆円から80兆円以上に拡大する目標を掲げ、GX(グリーントランスフォーメーション)の一環として、環境整備を推進しています。(※)

※出典『環境省・令和5年版 環境・循環社会・生物多様性白書』より

このような状況を受け、サステナブルな社会を志向する企業が増えています。

持続可能な社会の構築や廃棄物削減の取り組みが求められる現代において、その解決策としてアップサイクルやリサイクル技術を生かしたビジネスチャンスを創出するため、アップサイクル技術展2024を開催します。


本展示会は、廃棄物を新たな付加価値のある素材や製品に変えることで、資源の効率的な活用と環境への負荷軽減を実現できる企業と、それを求める企業とのマッチングの場となります。

○ 注目!アップサイクル&リサイクルの技術や素材

◆ 引退電車の部材が新たな商品に

 引退電車のつり革や貫通幌、廃棄部材などを、縫製技術を生かしてバッグや小物にアップサイクル

◆ 着物や帯が形を変えて蘇る

 タンスなどに眠る日本伝統の着物や帯を洗浄・解体し、雑貨やシャツに蘇らせるアップサイクル

◆ 廃棄する卵の殻をコースターに

 食品工場の廃棄物「卵の殻」を独自の特許技術により吸水コースターや内装タイルにリサイクル

◆ 廃漁網をリサイクルして樹脂製品に

 廃漁網の回収、洗浄、ペレット化、紡糸、編網まで一貫した水平リサイクルで製品化

◆ オーダーメイド再生紙

 製造副産物などの廃棄物を紙に抄き込むアップサイクル

○ 開催概要

日時 2024年12月13日(金) 10:30-16:30

入退場自由 ※完全事前申込制

場所:大阪産業創造館(大阪市中央区本町1-4-5)

料金:無料(要申込)

内容:展示商談会

主催:大阪産業創造館(公益財団法人大阪産業局)

協力:おおさかATCグリーンエコプラザ/協同組合関西ファッション連合/一般社団法人アップサイクル(順不同)


【このイベントの来場者の想定】

自社の製品やサービスに、アップサイクルやリサイクル技術を組み込みたい企業

【このイベントの過去開催実績】

「アップサイクル技術展2023」

開催日   2023年12月1日(金) 開催

出展社数  31社

来場者数  638名

過去開催の展示会の様子

【このイベントに関するお問合せ】

大阪産業創造館 イベントセミナー事務局

〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館

TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL: ope@sansokan.jp

受付時間:月‐金 10:00‐12:00 13:00‐17:30 (祝日除く)


「⼤阪産業創造館」について

大阪市経済戦略局の中小企業支援拠点として2001年1月開業。

経営相談をはじめ、セミナーやビジネススクール、商談イベント、交流会、情報発信など経営に役立つさまざまな事業を展開しています。民間人材による運営で、「現場主義」で柔軟な発想のもと企業支援事業を行っています。

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会社概要

公益財団法人大阪産業局

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URL
https://www.obda.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪市中央区本町橋2番5号 マイドームおおさか7階
電話番号
-
代表者名
立野 純三
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年04月