スタイルブレッド、群馬県の飲食店と共に社会の課題解決・地域活性化を
子どもの孤食や貧困について知る・考えるきっかけに
株式会社スタイルブレッドは、「子どもたちに少しでも美味しく楽しい時間を共有すること」を理念に掲げているサリサリカペにロスパン※を提供いたしました。この取り組みにより食品ロス削減を実現し、群馬県みどり市の地域活性化を図ってまいります。
※品質には問題ないが、商品パッケージのデザイン変更、商品終売により製品として販売できずに廃棄されてしまっているパン
昨今問題視されている子どもの孤食や貧困についてご存知でしょうか。日本に暮らす子どものうち、7人に1人が国の生活水準や経済環境に比較して困窮した状態の相対的貧困にあるといわれており、日本の子どもたちの13.5%、およそ260万人が貧困状態にあると推計されています。(参照:厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査」)また、コロナ禍により、企業の経営不振や労働解雇などその状況は悪化しており、厚生労働省による「解雇等見込み労働者数」の動向は、調査を開始した2020年5月からの累計で13万人を超えています。(参照:厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に起因する雇用への影響に関する情報について」)スタイルブレッドは、サリサリカペと食を通じた社会の課題解決・地域活性化を図るべく、この度ロスパンを無償提供させていただきました。
- 取り組み詳細
場所:サリサリカペ 群馬県みどり市笠懸町4134-17
- ■提供商品
商品名:
①絶品チーズクッペ
②とろける2層のキャラメルクリームパン
③国産かぼちゃのパン
④ナチュール
- サリサリカペについて
コーヒーの売り上げの一部をフィリピン農村部に不足する設備購入や森林保護、コーヒー植樹のために寄付したり、医師が不足するフィリピンの農村地での定期的な健康診断をNGOなどと連携・支援したり、食を通じた様々な取り組みを行っています。
サリサリカペ
代表者:久保 陽一
住所:群馬県みどり市笠懸町4134-17
- 「Pan&(パンド)」とは
封を開け、新鮮なパンを焼く時間は、妙に心が整います。
ほんの数分「待つ」とか「仕上げる」感覚を暮らしに取り入れ自分のペースを取り戻す、そんな自分へのご褒美となる特別なパンを目指します。
取扱い店舗:https://stylebread.com/pand/stores.html
公式オンラインストア:https://pand.jp/
- 【会社概要】
会社名:株式会社スタイルブレッド
設立:2006年5月
代表者:代表取締役 田中 知
資本金:5,000万円
事業内容:パンの製造・販売
~沿革~
「Pan&(パンド)」を製造・販売する株式会社スタイルブレッドは、群馬県桐生市の大正時代から続くベーカリーが母体の会社です。四代目の代表・田中知が、ベーカリー職人時代にアメリカに行った際、冷凍パンのおいしさに感激し、また「おいしいパンを冷凍するからおいしい」という言葉に感銘を受けました。2006年から株式会社スタイルブレッドとして冷凍パンの販売をスタート。
自家製「桐生酵母」をはじめ厳選素材を使用し、生地作りから焼き上がりまで2日間の低温長時間熟成製法を採用したこだわりのパンを、一つ一つ丁寧に群馬県桐生市にある自社工場で製造しています。
スタイルブレッドの高品質な冷凍パンは、全国約3500社以上の ホテルやレストランで採用され、シェフが使うプロ専用のパンとして、 多くの料理人から支持されています。そしてスタイルブレッドの企業理念「パンを通じて上質な時間を創り、パンを通じて⼼の贅沢を創る。」のもと、2018年3月にコンシューマー向けブランド「Pan&」をスタートいたしました。忙しい毎日だからこそ、上質と手軽さを兼ね備えた、パンのある新しいライフスタイルを提案していきます。
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