日本文化最高峰の講師に学ぶ特別文化体験 日本文化発信事業【Discover the Authentic Kyoto】~京都学 in 東京2024~ 初開催!

東京で体験する!京都文化の真髄

株式会社京都新聞社

学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学(所在地:京都市左京区)および公益財団法人 日本⽂化藝術財団(所在地:東京都港区)は、京都市と京都新聞と共催で、1200年の歴史を誇る古都・京都において育まれてきた日本の伝統と文化について、東京で学び、体験できる特別プログラム「日本⽂化発信事業 Discover the Authentic Kyoto 〜京都学 in 東京2024〜」を2024年11⽉から2025年2⽉までの期間限定で開催いたします。ファシリテーターには、日本を代表する放送作家・脚本家の⼩⼭薫堂⽒を迎え、茶道や華道、京舞、京料理、能楽など、日本⽂化最⾼峰の講師陣とともに、明治神宮・隔雲亭(通常⾮公開)や明治記念館、東京藝術学舎(外苑キャンパス)を舞台に、全5回にわたり実施いたします。

日本文化発信事業【Discover the Authentic Kyoto】~京都学 in 東京2024~ 特設サイト

https://pr.kyoto-np.jp/event/kyotogaku/

日本文化最高峰の講師に学ぶ 全5回の特別文化体験(過去・現在・未来 ~次世代への継承~)

■名 称

日本⽂化発信事業 【Discover the Authentic Kyoto】 〜京都学 in 東京2024〜

■日 程

2024年11⽉〜2025年2⽉(全5回)

①茶道/2024年11⽉9日(土)9:30〜16:00 明治神宮(受付8:30〜)

②華道/2024年12⽉15日(日)15:00〜16:30 東京藝術学舎 外苑キャンパス(受付14:30〜)

③京舞/2025年 1⽉18日(土)15:00〜16:30 明治記念館(受付14:30〜)

④京料理/2025年2⽉1日(土)15:00〜16:30 明治記念館(受付14:30〜)

⑤能楽/2025年 2⽉15日(土)15:00〜18:30 明治記念館(受付14:30〜)

■受講料

①11⽉9日(土) 30,000円(定員80名)

※講演のみ(15時〜16時)受講10,000円 京菓子+書籍付き

※講演のみ受講の場合、明治神宮参拝・茶会はご参加いただけません。

また、参加特典の京都老舗料亭による特製折詰のお渡しはございませんので、予めご了承ください。

②12⽉15日(日)20,000円(定員100名)

③1⽉18日(土)20,000円( 〃 )

④2⽉1日(土)20,000円( 〃 )

⑤2⽉15日(土)30,000円( 〃 )

■申 込

 チケット申込はこちらから(イープラス)

 https://eplus.jp/sf/word/0000166612

※各回定員に達し次第、受付終了

※全講座受講チケットはありませんので、全講座お申込み希望の方は、お手数ですが、各回(計5回分)チケットをご購入ください。

京都学 in 東京 塾長 (ファシリテーター)

■⼩⼭薫堂(こやま・くんどう)

放送作家。脚本家。1964年熊本県生まれ。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」など斬新なテレビ番組を数多く企画。映画「おくりびと」で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。執筆活動の他、京都芸術大学副学長、下鴨茶寮主人、2025年大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサーなどを務める。「くまモン」の生みの親でもある。

①茶道/2024年11月9日(土) 9:30~16:00

■千玄室(せん・げんしつ) 

裏千家15代・前家元

国際的な視野で茶道⽂化の浸透と世界平和を願い各国を歴訪。外務省参与、ユネスコ親善大使、日本・国連親善大使などの公職・役職を持つ。⽂化勲章、レジオン・ドヌール勲章コマンドゥール(フランス)など各国より多数受章。京都市・ホノルル市名誉市民など国内外の多くの名誉市民を受ける。

※千玄室(裏千家15代・前家元)⽒の出演は講演のみです

◎受付(集合)場所:参集殿前(受付時間8:30~9:00)

https://maps.app.goo.gl/FEFMJJfj7pFLSBhY6

◎参拝:9:30~

明治神宮 神楽殿 祈願祭(神楽舞)

〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1

https://maps.app.goo.gl/2xFV9VeHvPCFQkeM7

◎茶会:10:30~14:30

(全4席:10:30~、11:30~、12:30~、13:30~)

明治神宮 隔雲亭

〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1

https://maps.app.goo.gl/PHUjjjbE9ZviRAgZ7

◎講演:15:00~16:00

 明治神宮 参集殿

〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1

https://maps.app.goo.gl/FEFMJJfj7pFLSBhY6

※昼食:特製折詰をお渡しするので、各々空き時間にご賞味ください。(昼食会場:参集殿をご利用ください。)

※御苑内散策:庭園鑑賞(隔雲亭)をお楽しみいただくほか、明治神宮ミュージアムの入場券をお渡ししますので、各々空き時間にご利用ください。

 ※明治神宮退場時間:16:30

〈初回講座限定〉 参拝・祈願

明治神宮 神楽殿 祈願祭(神楽舞)9:30〜

-参加者の皆さまと明治神宮にて参拝・祈願を行います。

神楽殿におけるご祈願祭は、神のご加護を祈る厳かな神事。

神楽殿では、お清めのお祓いが行われ、祝詞が奏上されます。

この後、巫女が手に季節の花を持ち、神楽「倭舞(やまとまい)」を舞います。

この舞は、神楽殿で祈願をされる方のために作られた明治神宮独自の舞です。

人生のそれぞれの節目にはご祈願祭を受けて心清々しく、

幸せと安らぎに満ちた日々をすごしましょう。

〈初回講座限定〉 茶会

明治神宮 隔雲亭 特別茶会 10:30~14:30(全4席:10:30~、11:30~、12:30~、13:30~)

※順番にご案内する約40分のお茶会です。各席定員20名

※持ち物:特になし(白靴下の着用推奨)

【明治神宮 隔雲亭】

明治33年に明治天皇が昭憲皇太后のために建てられたご休所。

戦災により焼失、現在の建物は昭和33 年に再建。

場所:明治神宮隔雲亭 <立礼席>

席主:北見宗樹(裏千家今日庵業躰)

【参加者特典】京都の伝統工芸品 & 京都老舗料亭による特製折詰

京菓子〈京菓子司 末富〉(左)               下鴨茶寮(右)

②華道/2024年12月15日(日) 15:00~16:30

■池坊専好(いけのぼう・せんこう) 

華道家元池坊次期家元

1965年、45世池坊家元池坊専永、池坊保子の長女として京都市に生まれる。学習院大学国⽂科卒業。室町時代にその理念を確立させた華道家元池坊の次期家元継承者。2015年に専好を襲名。就任すれば女性として初の池坊家元となる。京都にある天台宗・紫雲⼭頂法寺(六角堂)の副住職も務める。いのちをいかすという池坊いけばなの精神に基づく多彩な活動を展開している。在京都アイスランド共和国名誉領事。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会⽂化・教育委員会委員。著書に『秘すれば花』『花の季 池坊由紀の世界』など。

■池坊専宗(いけのぼう・せんしゅう) 

華道家・写真家

華道家元池坊の四十五世家元池坊専永の孫として京都に生まれる。母は次期家元の池坊専好。慶應大学理工学部入学後、東京大学法学部入学。東京大学卒業時に成績優秀として「卓越」受賞。東京日本橋三越本店・京都⾼島屋などでいけばなを多数出瓶し、並行して祈りの展示「MOVING」を JR京都伊勢丹で行う。自分のいけばなを撮影し写真としても表現。京都現代写真作家展新鋭賞受賞。講座「いけばなの補助線」やデモンストレーション、メディア出演や⽂筆など様々な形で、花を生ける意味を伝え続けている。信条は「光を感じ、草木の命をまなざすこと」。

会場:東京藝術学舎 外苑キャンパス

〒107-0061 東京都港区北青⼭1丁目7−15

https://maps.app.goo.gl/kUWAe5Q87UyyZfRc9

【参加者特典】京都の伝統工芸品 & 京都老舗料亭による特製折詰

花器〈竹又(中川竹材店)〉(左)             菊乃井(右) 

③京舞/2025年1月18日(土) 15:00~16:30

■井上八千代(いのうえ・やちよ)

 京舞井上流五世家元

観世流能楽師片⼭幽雪(九世片⼭九郎右衛門・人間国宝)の長女。祖母 井上愛子(四世井上八千代・人間国宝)に師事。2000年五世井上八千代を襲名。日本芸術院会員、重要無形⽂化財各個指定(人間国宝)保持者。18年フランス共和国芸術⽂化勲章シュバリエを受章。

■井上安寿子(いのうえ・やすこ)

 京舞井上流

2015年から「祇園女子技芸学校」を経営する学校法人八坂女紅場学園(やさかにょこうばがくえん)舞踊科教師を務める。 公益社団法人日本舞踊協会会員。 京都造形芸術大学 舞台学科非常勤講師。京都の花街(かがい)である祇園甲部の芸妓・舞妓が舞う「京舞井上流」。

会場:明治記念館 曙の間

〒107-8507 東京都港区元赤坂2丁目2−23

https://maps.app.goo.gl/Mv82eZutD6NGLspTA

【参加者特典】京都の伝統工芸品 & 京都老舗料亭による特製折詰  

扇子・ハンカチ〈高山寺 国宝 鳥獣戯画〉(左)           京懐石 美濃吉(右) 

④京料理/2025年2月1日(土) 15:00~16:30

■髙橋英⼀(たかはし・えいいち)

瓢亭14代目当主

1939年京都に生まれる。同志社大学を卒業後、東京、大阪の料亭で修業。先代の急逝で28歳で瓢亭14代を継ぐ。京都料理芽生会会長、京都料理組合組合長などを歴任。料理学校や料理講習会で全国を回り、後進の育成に力を注ぐ。2013年、京都府無形⽂化財「京料理・会席料理」の保持者に認定。

■髙橋義弘(たかはし・よしひろ)

瓢亭15代目当主

1974年、京都府生まれ。父は瓢亭十四代当主の髙橋英⼀⽒。東京の大学を卒業後、石川県・金沢の料亭「つる幸」で3年間修業。次いで父のもとで瓢亭の料理人としての経験を積み、2015年に代表取締役就任、十五代目当主に。2004年、NPO法人日本料理アカデミーの設立に携わり、子どもたちへの食育、世界のシェフとの交流など、国内外の両軸で日本の伝統料理の普及に尽力。

会場:明治記念館 鳳凰の間

〒107-8507 東京都港区元赤坂2丁目2−23

https://maps.app.goo.gl/Mv82eZutD6NGLspTA

【参加者特典】京都の伝統工芸品 & 京都老舗料亭による特製折詰

六瓢絵 京焼酒盃 龍谷窯〈龍谷窯(宮川 香雲)〉(左)       京都 南禅寺畔 瓢亭(右)

⑤能楽/2025年2月15日(土) 講演/15:00~16:30 交流会/17:00~18:30

■金剛永謹(こんごう・ひさのり)

金剛流⼆十六世宗家

⼆世金剛巌の長男として1951年誕生。父に師事。56年仕舞「猩々」で初舞台。98年金剛流⼆十六世宗家を継承。2003年5⽉金剛能楽堂を京都御所の西向かいに移転、竣工。アメリカ、カナダ、フランス、イタリア等海外公演多数。第67回芸術選奨⽂部科学大臣賞受賞。2018年紫綬褒章受章。2022年度恩賜賞・日本芸術院賞受賞。2023年重要無形⽂化財「能楽」各個指定保持者(人間国宝)認定。フランス芸術⽂化勲章オフィシエ受章。著書『金剛家の面』など。(公財)金剛能楽堂財団理事長。(社)日本能楽会会長。京都市立芸術大学客員教授。

■金剛龍謹(こんごう・たつのり)

金剛流若宗家

1988年、金剛流⼆十六世宗家金剛永謹の長男として京都に生まれる。幼少より、父・金剛永謹、祖父・⼆世金剛巌に師事。5歳で仕舞「猩々」にて初舞台。以後「石橋」「鷺」「翁」「乱」「道成寺」「望⽉」「安宅」など数々の大曲を披く。自らの芸の研鑽を第⼀に舞台を勤めながら、大学での講義や部活動の指導、各地の学校での巡回公演など学生への普及活動にも取り組む。2012年に発足した自身の演能会「龍門之会」をはじめとして、京都を中心に全国の数多くの公演に出演。同志社大学⽂学部卒業。京都市立芸術大学⾮常勤講師。公益財団法人 金剛能楽堂財団理事。

◎講演:15:00〜16:30

明治記念館 鳳凰の間

〒107-8507 東京都港区元赤坂2丁目2−23

https://maps.app.goo.gl/Mv82eZutD6NGLspTA

◎交流会:17:00〜18:30

明治記念館 孔雀の間

〒107-8507 東京都港区元赤坂2丁目2−23

https://maps.app.goo.gl/Mv82eZutD6NGLspTA

〈最終回講座限定〉 交流会

明治記念館 孔雀の間において、最終回の講師のお⼆方を交え、参加者の皆さまと交流会(立食形式)を開催させていただきます。

【参加者特典】京都の伝統工芸品

京風呂敷-洛中洛外図〈山田繊維・むす美〉

【全講座申込の方 限定特典】

「京丸うちわ(名入れあり)」 & 「京都学 in 東京 修了証」

京都の花街で舞妓や芸妓が得意先に配る名入りの「京丸うちわ」。

※全講座をお申込の方には、それぞれご希望の名前を入れた京丸うちわをお渡しします。

最終回(第5回目)の講演終了後、明治記念館で実施する交流会において、京都芸術大学より、𠮷川左紀子(京都芸術大学 学長)、千玄室(公益財団法人日本⽂化藝術財団 会長)、松井孝治(京都市長)の連名による「京都学」修了証を授与いたします。

【参加者特典① 京土産】京都の伝統工芸品

各回、京都の伝統工芸品を参加特典としてお渡しします。

【参加者特典② 京料理】京都老舗料亭による特製折詰(※最終回除く:立食)

【参加者特典③ 書籍】『京都で育まれてきた日本の伝統と文化』

お⼀人につき1冊、参加特典としてお渡しします。

※上記工芸品、折詰写真はすべてイメージです。内容は異なる場合がございます。

問い合わせ先

〈主 催〉 京都芸術大学、公益財団法人日本⽂化藝術財団

〈共 催〉 京都市、京都新聞

〈本件に関するお問合せ〉 「京都学 in 東京」事務局(京都新聞COM内) 担当:佐藤、佐々木

TEL:075-241-6171(平日午前10:00〜午後5:00)keikaku@mb.kyoto-np.co.jp

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会社概要

株式会社京都新聞社

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URL
https://www.kyoto-np.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
京都府京都市中京区烏丸通夷川上る 少将井町239
電話番号
075-241-5430
代表者名
大西祐資
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年04月