スペースシードホールディングス、台湾「Garage+」インキュベーション施設を訪問

台湾スタートアップ・エコシステムとの連携可能性を探る

スペースシードホールディングスの代表である鈴木がGarage+

スペースシードホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表:鈴木健吾、以下「スペースシードホールディングス」)は、2025年11月13日(木)に台湾にあるインキュベーション施設 Garage+(ガレージプラス) を訪問し、台湾のスタートアップ支援プログラム、インキュベーション機能、および台湾スタートアップ・エコシステムの最新動向について意見交換を行いました。

『Garage+』とは 

Garage+は台湾最大級の非営利インキュベーションプログラムであり、「altruism-driven technology start-ups to better the world(利他的技術で世界をより良くする)」というビジョンを掲げ、世界中のテクノロジースタートアップを支援しています。さらに、Garage+は単なる作業スペースではなく、成功した起業家と投資家コミュニティに支えられた「thriving startup ecosystem(活発なスタートアップ生態系)」を形成している点に特徴があります。

今回の訪問では、Garage+が提供するアクセラレーションプログラム内容、起業家ネットワーク、海外スタートアップの台湾市場進出支援などについて詳細な説明を受けました。

訪問の背景 

スペースシードホールディングスは「SFをノンフィクションにする」というミッションのもと、ロンジェビティ、発酵、宇宙関連など複数のサイエンス領域を統合し、新産業を創出するベンチャービルダーとして事業を推進しています。また、スペースシードホールディングスは投資・研究・事業創出を三位一体で行う独自のベンチャービルダーモデルを掲げており、発酵とロンジェビティを基盤とした技術の社会実装を推進するファンドプログラムの運用などを通じて、外部スタートアップとの協業も積極的に進めています。Garage+との意見交換は、この外部連携強化の可能性検討の一環として実施しました。

今後の展望 

スペースシードホールディングスは、台湾を含むアジア・グローバルスタートアップシーンとの協働を推進し、下記内容の検討を進めてまいります。
・研究開発連携
・アクセラレーションプログラムとの協力
・海外ディープテック企業との共同事業

スペースシードホールディングス株式会社について

スペースシードホールディングスは、「SFをノンフィクションにする」をミッションとして、投資活動、研究活動ならびに事業創出を行う宇宙系ディープテックベンチャービルダーです。発酵とロンジェビティー技術の社会実装を支援する「Fermentation and Longevity Fund」プログラムの運用などを軸に、社会課題を解決する事業の創出に取り組んでいます。2040年までに各種ステークホルダーとともに、人類が宇宙空間で居住するのに必要な技術を揃えることを目指しています。

https://ss-hd.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://ss-hd.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
電話番号
080-5063-8705
代表者名
鈴木健吾
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2024年01月