「佐渡汽船シャトル」の実証運行は好評のうちに終了しました
延べ1,010人のご利用で、満足度94%、利用意向99%!
佐渡汽船株式会社(本社:新潟県佐渡市、代表取締役社長:尾渡英生、以下「佐渡汽船」)、株式会社みちのりホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役グループCEO:松本順、以下「みちのりHD」)、佐渡地区ハイヤー協会、株式会社REA(本社:東京都中央区、代表取締役社長:坂田敬次郎、以下「REA」)、新潟県、佐渡市は、2022年12月18日、「佐渡汽船シャトル」の実証運行を終了しました。
佐渡汽船シャトルは2022年11月11日に実証運行を開始し、金・土・日曜日と祝日の計19日間運行し、延べ1,010人にご利用いただきました。利用者にお答えいただいたアンケートでは、サービスに対して「満足」と「やや満足」の回答が合計94%、今後佐渡汽船シャトルが運行する場合の利用意向は「利用したい」が99%と、高い評価をいただきました。
12月5日からはウェブ上で佐渡汽船利用者への追加アンケートを実施し、佐渡汽船シャトルをご利用いただかなかった方のご意見も収集しました。今後、利用状況やアンケート等を詳細に分析し、本格的な運行へ向けた検討を関係者と行っていきます。また佐渡市が本年5月に設置した佐渡島MaaS検討会と連携することで佐渡島内の交通サービス全体の利便性を向上し、交通ネットワーク全体の持続性を高めることを目指していきます。
■佐渡汽船シャトルの特徴
佐渡汽船シャトルは、両津港から出発する船、両津港に到着する船のタイミングに合わせて、両津港と佐渡島内市街地エリアとの間を運行する乗り合いの交通サービスです。エリア内に多数設置された乗降ポイントのうち、複数の利用者からリクエストされた異なる乗降ポイントと両津港との間を、人工知能(AI)が計算した効率的なルートで運行しました。
■実証運行の概要(下線は実証開始後に変更した内容)
運行日:2022年11月11日(金)~12月18日(日)の金・土・日曜日、祝日
対応する船便:全便(ただし 5:30両津発、7:20両津発を除く)
予約方法:ウェブ予約、佐渡汽船予約センターでの電話予約、佐渡汽船ターミナル内およびカーフェリー船内の案内所での対面予約
運行エリア:両津・国中地区の市街地エリア
乗降場所:189か所(既存バス停付近98か所、新設91か所)
運賃:無料
運行会社:佐渡地区ハイヤー協会に加盟する下記6社
新潟交通佐渡株式会社、おけさ観光タクシー株式会社、株式会社港タクシー、ヱビス観光タクシー株式会社、内藤タクシー有限会社、中央タクシー有限会社
車両数: 金曜日は船1便あたりワンボックス1台
土・日曜日・祝日は船1便あたりワンボックス1台とセダン1台
利用可能人数: 金曜日は船1便あたり7人
土・日曜日・祝日は船1便あたり10人
ウェブサイト:https://www.sadotrico.jp/shuttle2022
■実証運行期間中の取組み
佐渡汽船シャトルのプロモーションのため、佐渡汽船ターミナルや船内でのポスター・チラシの設置を始め、運行エリアの新聞へのチラシ折込や、ご協力店舗・施設等でのチラシの設置、インターネット会員へのお知らせメール送付、SNSでの発信などを行いました。
お客様の利便性向上のため、佐渡汽船ターミナル内およびカーフェリー船内の案内所での対面の予約・相談受付を11月18日から順次開始しました。
お客様からのご要望の声を受け、12月1日から乗降場所を3か所追加しました。これにより新設の乗降場所は91か所となり、乗降場所は合計189か所となりました。
■実証運行の主な結果
佐渡汽船シャトルは19日間で266便の運行を行い、延べ1,010人にご利用いただきました。1便当たりの利用者数は平均3.8人で、特に新潟から到着した船に接続し、両津港から島内各所へ向かう便で多く利用されました。島内の乗降場所としては、佐和田エリアと金井エリアが多くなっています。
利用者には車内でアンケート調査票をお配りし、9割の方から回答をいただきました。主な回答結果は以下の通りです。
居住地:「佐渡市内」が最も多く42%、次いで「関東圏」が24%
移動目的:「帰省」が最も多く43%、次いで「観光」が23%
サービスに対する評価:「満足」が81%、「やや満足」が13%
今後も佐渡汽船シャトルが運行する場合の利用意向:「利用したい」が99%
また多くの利用者から、今後の本格運行を期待する声や、運行エリアの拡大、運行便の拡充への要望をいただいた一方で、乗り合い運行による到着時刻の変動に関するご意見や、表示等に関する改善要望等もいただきました。
【1便あたり利用者数(人) 曜日・方向別】
【利用(乗降)エリア】
【利用者の居住地】
【利用者の移動目的】
【利用満足度』
【本格運行の場合の利用意向】
・いつもは迎えの家族に負担をかけていたのでシャトルが利用できて便利だった。
・運賃にもよるが今後も利用したいのでぜひ正式運用してもらいたい。
・もっと広い地域で運行してほしい。
・もっと早く乗車時刻/目的地到着時刻を確定してほしい。
・ 毎日決まった時刻に車両が来るわけではないので待っている間すこし不安だった。
佐渡汽船シャトルは2022年11月11日に実証運行を開始し、金・土・日曜日と祝日の計19日間運行し、延べ1,010人にご利用いただきました。利用者にお答えいただいたアンケートでは、サービスに対して「満足」と「やや満足」の回答が合計94%、今後佐渡汽船シャトルが運行する場合の利用意向は「利用したい」が99%と、高い評価をいただきました。
12月5日からはウェブ上で佐渡汽船利用者への追加アンケートを実施し、佐渡汽船シャトルをご利用いただかなかった方のご意見も収集しました。今後、利用状況やアンケート等を詳細に分析し、本格的な運行へ向けた検討を関係者と行っていきます。また佐渡市が本年5月に設置した佐渡島MaaS検討会と連携することで佐渡島内の交通サービス全体の利便性を向上し、交通ネットワーク全体の持続性を高めることを目指していきます。
■佐渡汽船シャトルの特徴
佐渡汽船シャトルは、両津港から出発する船、両津港に到着する船のタイミングに合わせて、両津港と佐渡島内市街地エリアとの間を運行する乗り合いの交通サービスです。エリア内に多数設置された乗降ポイントのうち、複数の利用者からリクエストされた異なる乗降ポイントと両津港との間を、人工知能(AI)が計算した効率的なルートで運行しました。
■実証運行の概要(下線は実証開始後に変更した内容)
運行日:2022年11月11日(金)~12月18日(日)の金・土・日曜日、祝日
対応する船便:全便(ただし 5:30両津発、7:20両津発を除く)
予約方法:ウェブ予約、佐渡汽船予約センターでの電話予約、佐渡汽船ターミナル内およびカーフェリー船内の案内所での対面予約
運行エリア:両津・国中地区の市街地エリア
乗降場所:189か所(既存バス停付近98か所、新設91か所)
運賃:無料
運行会社:佐渡地区ハイヤー協会に加盟する下記6社
新潟交通佐渡株式会社、おけさ観光タクシー株式会社、株式会社港タクシー、ヱビス観光タクシー株式会社、内藤タクシー有限会社、中央タクシー有限会社
車両数: 金曜日は船1便あたりワンボックス1台
土・日曜日・祝日は船1便あたりワンボックス1台とセダン1台
利用可能人数: 金曜日は船1便あたり7人
土・日曜日・祝日は船1便あたり10人
ウェブサイト:https://www.sadotrico.jp/shuttle2022
■実証運行期間中の取組み
佐渡汽船シャトルのプロモーションのため、佐渡汽船ターミナルや船内でのポスター・チラシの設置を始め、運行エリアの新聞へのチラシ折込や、ご協力店舗・施設等でのチラシの設置、インターネット会員へのお知らせメール送付、SNSでの発信などを行いました。
お客様の利便性向上のため、佐渡汽船ターミナル内およびカーフェリー船内の案内所での対面の予約・相談受付を11月18日から順次開始しました。
お客様からのご要望の声を受け、12月1日から乗降場所を3か所追加しました。これにより新設の乗降場所は91か所となり、乗降場所は合計189か所となりました。
【Twitterでのお知らせ】
■実証運行の主な結果
佐渡汽船シャトルは19日間で266便の運行を行い、延べ1,010人にご利用いただきました。1便当たりの利用者数は平均3.8人で、特に新潟から到着した船に接続し、両津港から島内各所へ向かう便で多く利用されました。島内の乗降場所としては、佐和田エリアと金井エリアが多くなっています。
利用者には車内でアンケート調査票をお配りし、9割の方から回答をいただきました。主な回答結果は以下の通りです。
居住地:「佐渡市内」が最も多く42%、次いで「関東圏」が24%
移動目的:「帰省」が最も多く43%、次いで「観光」が23%
サービスに対する評価:「満足」が81%、「やや満足」が13%
今後も佐渡汽船シャトルが運行する場合の利用意向:「利用したい」が99%
また多くの利用者から、今後の本格運行を期待する声や、運行エリアの拡大、運行便の拡充への要望をいただいた一方で、乗り合い運行による到着時刻の変動に関するご意見や、表示等に関する改善要望等もいただきました。
【1便あたり利用者数(人) 曜日・方向別】
【利用(乗降)エリア】
【利用者の居住地】
【利用者の移動目的】
【利用満足度』
【本格運行の場合の利用意向】
【自由記述でお寄せいただいたコメント、ご意見、ご要望】
・いつもは迎えの家族に負担をかけていたのでシャトルが利用できて便利だった。
・運賃にもよるが今後も利用したいのでぜひ正式運用してもらいたい。
・もっと広い地域で運行してほしい。
・もっと早く乗車時刻/目的地到着時刻を確定してほしい。
・ 毎日決まった時刻に車両が来るわけではないので待っている間すこし不安だった。
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