「橋渡し」で相互成長を加速。総勢140名が参加ココナラスキルマーケット出品ユーザー向けイベント『大忘年会2025』開催レポート

1年の集大成として、横断的な知識と経験の交流を実現

株式会社ココナラ

2025年12月17日 16時00分

株式会社ココナラ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長CEO：鈴木歩、東証グロース：4176、以下「当社」）は、12月4日(木)にココナラスキルマーケットの出品ユーザーを対象としたイベント『大忘年会2025』を開催しました。今回は、個人のスキルと社会のニーズを繋ぐサービスの存在意義を表す「橋渡し」というテーマを設けました。当日は出品ユーザーと当社社員合わせて総勢140名が参加し、出品ユーザー同士の交流はもちろん、サービス改善に繋がる意見交換などの活発な交流が行われるなど、2026年に向けた新たな「橋渡し」の機会となりました。

◼️背景

近年、テクノロジーの進化と働き方改革の推進により、個人のスキルや経験を活かしたフリーランス・副業といった働き方が一般化してきています。このような潮流の中、当社は「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」をビジョンに掲げ、個人の可能性を最大限に引き出すプラットフォームを提供してきました。

2012年にサービス開始した「ココナラスキルマーケット」は、「知識・スキル・経験」を売り買いできる日本最大のスキルマーケットとして成長を続け、現在では740種類以上のカテゴリに対して100万件の多様なサービスが出品されており、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活用されています。

一方で、個々が独立したプロフェッショナルとして活動する出品ユーザーのコミュニティにおいては、「ノウハウの共有機会の不足」や「事業運営における孤独感」といった課題が潜在しています。

また、当社は『利用者の声』をサービス進化の重要な柱としています。プロダクトを使う上で日々感じていることや、「こういう機能があったら嬉しい」といった意見をもとに、継続的なサービスアップデートを実現してきました。

こうした背景から、出品ユーザー同士のつながりや相互成長の促進、そしてより良いサービスにアップデートしていくため、当社ではサービス開始当初より出品ユーザー向けの交流イベントを定期開催しています。このたび通算91回目の開催として、1年間の振り返りと2026年の活動に向けての時間となるよう、『大忘年会2025』を開催しました。

◼️イベント概要

今回のイベントテーマは「橋渡し」。スキルを提供する出品ユーザーとスキルを求める購入者をつなぐサービスの存在意義に加え、出品ユーザー同士が知恵や経験を共有し合い、日々の活動への新たな活力を生み出すきっかけとなってほしいという思いを込めました。

大忘年会は、代表取締役社長CEO鈴木によるプレゼンテーションからスタート。今年1年を振り返った後に、出品ユーザーからの質問に直接回答するQ&Aコーナーを実施。出品ユーザーからは、生成AIとの今後の付き合い方や人が提供する価値について、またサービスの方向性といった事業に関するものまで多岐にわたる質問があがりました。

また、恒例企画となった「ココナラクイズ」も開催。「ココナラスキルマーケットの累計サービス出品数は？」や「今年の機能リリース順はどれ？」といったサービスに関する内容に加え、「当社の福利厚生『部活動』で実際に存在しない部活は？」という普段はなかなか見えない当社の内側が垣間見えるような問題もあり、会場は大いに盛り上がりました。

イベントのハイライトの一つは、カテゴリの垣根を越えた交流です。知り合い同士はもちろん、普段接することのない他のカテゴリで出品されている方やプロダクト開発に携わっている社員などと交流ができるのも交流イベントならではの醍醐味。日々の活動で困っていることや上手な活用方法、新たな出品スキルの可能性が話し合われたほか、より良いサービスにするための利用者の声も社員へ直接伝えられました。今後の活動のヒントと、未来の「ココナラスキルマーケット」を作るための具体的な知恵の「橋渡し」が行われました。

また、「橋渡し」が食卓や日常にも続くようにと願いを込め、当社ロゴ入りのオリジナル箸とカップ麺をノベルティとしてお渡し。この繋がりが2026年も続いていくように願いを込め、1年の集大成となる大忘年会を締めくくりました。

◼️参加者の感想

イベント参加者へ感想を聞いたところ、「立場が近い方と気持ちを共有できて良かった」や「こうなりたい！という思いが強くなった」など、今後の活動につながる感想をいただき、橋渡しの場とすることができました。

どうしてもひとりになりがちなので、同じような経験を持ったり立場が近い方と気持ちを共有できてよかったです。

様々なカテゴリーの方と、普段の悩みなどを交流できました。

ココナラについて新しく知ることも多く、また他のユーザーの方の考えに触れることもできたので大変有意義でした。

ココナラで活躍されている凄い方々と交流でき感無量でした。自分もこうなりたい！というような思いがより強くなりました。とても貴重な機会をいただきありがとうございます。

◼️今後について

今回の「橋渡し」をテーマとした大忘年会で生まれた、出品ユーザー同士の知恵や経験の共有、そしてプロダクトへのフィードバックは、プラットフォーム進化の大きな原動力となります。

当社は、今後も継続的に交流の場を設けて出品ユーザーとの共創体制を築いていきます。ユーザーの声を活かしてサービス成長に役立てていくと共に、「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」というビジョンの実現に向け、個人の可能性と社会のニーズを繋ぐ「架け橋」としての役割を最大限に果たしてまいります。