株式会社スタジアム、営業人員向けのAI電話営業評価・育成ツール「Dr.Tel for sales」を提供開始

〜コールセンター向けAI通話品質管理ツール「Dr.Tel」の新サービス、電話営業の型化をAIで再現する音声評価技術を確立〜

株式会社スタジアム（本社:東京都港区、代表取締役社長 石野 悟史　以下、スタジアム）は、営業人員向けのAIを活用した電話営業評価・育成ツール「Dr.Tel for sales」の提供を正式に開始したことをお知らせします。

コールセンターの品質管理・応対評価にAIを活用して通話データのスコアリングとフィードバックを自動化する「Dr.Tel」（https://dr-tel.com）の新サービスとして、電話営業業務のマネージャー向けに開発いたしました。

■開発背景

電話営業で重要視される「型化」は、トークスクリプトの作成、ロールプレイングを通じた反復練習、実際の通話録音を確認した上長から具体的なフィードバックを行うオペレーションを繰り返すことでしか実現しません。しかし、これらをすべて人力で実現しようとすると、上長のリソースは逼迫し、現場への落とし込みも容易ではありません。

また、多くの営業型化支援ツールも、①フィードバック項目がカスタマイズできないため継続した評価・育成ができない、②フィードバックが複雑で、上長が瞬時に理解できずにオペレーションの負荷が高まってしまう等の課題があり、電話営業の「型化」に対する課題解決は「人」に依存してます。

スタジアムは、多くの営業支援経験を通して確立した「型化」のメソッドに生成AIを活用することで、誰でも「型化」を再現できるよう開発に取り組んでまいりました。

■「Dr.Tel for sales」の特長

「Dr.Tel for sales」は、電話営業の通話内容から確認すべきポイントを生成AIで要約することで、営業マネージャーによる適切なフィードバックを簡単に実現できる支援ツールです。

1.「会話の中身」「会話の流れ」も評価

営業マネージャーが労力をかけていた「ヒアリング内容」「提案内容」「通話相手の反応」の確認を、AIが自動で要約することにより、迅速に評価できます。また、「会話の流れ」も可視化されるため、時間のかけ方のフィードバックも可能になります。

2.改善ポイントが分かりやすいインターフェース

3.評価結果を見ても、何をどう改善すべきかはレポートを見る人に委ねられがちです。Dr.Telは「簡単 にフィードバックができる」を重視した、シンプルなUIを提供しています。

4.評価項目・評価基準の自由なカスタマイズ

会社やチームごとに必要な項目と評価基準でカスタマイズができます。同じ評価項目でも、会社やチームのポリシーによって評価基準は変わります。Dr.Telは貴社が本当に大事にしたい基準に合わせた評価をサポートします。

5.電話ツールに依存しない解析システム

音声データが手元にあればすぐにでも導入できます。面倒な設定やシステム連携などのハードルはありません。もちろんご利用中の電話ツールやCRM等との連携のご相談も歓迎です。

6.営業人員数に左右されない解析単位の料金体系

解析件数単位の料金となっており、営業体制の規模にかかわらず導入しやすいプラン体系です。

＜お問い合わせ＞

メールまたはHPのフォームより受け付けております。

メール：[e-mail]

HP：https://dr-tel.com/

【株式会社スタジアムについて】

株式会社スタジアムは、AI事業を展開する株式会社エクサウィザーズのグループ企業として、サービスとテクノロジーを融合させ、企業の営業活動やCS業務を支援するソリューションを提供しています。デジタルセールスソリューション事業部では、SaaS事業者の営業立ち上げから拡販フェーズに至るまで、幅広い支援を行っております。また、プロダクト事業部では主力サービス「Dr.Tel」を中心に、「データを、成果に。」というミッションのもと、AIの利活用と技術開発を進めています。

代表取締役：石野 悟史

本社所在地：東京都港区赤坂3-4-3　赤坂マカベビル6F

設立：2012年8月

コーポレートサイト：https://stadium.co.jp/

プロダクトサイト：https://dr-tel.com/