エアウィーヴ 業界初「生分解性素材」マットレスを開発
寝具の廃棄物ゼロを目指し持続可能な社会に貢献
株式会社エアウィーヴ(東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:高岡本州、以下「エアウィーヴ」)は、 寝具業界最大の課題である廃棄処理の問題を解決するため、業界初*となる「生分解性素材」を使用したベッドマットレスを開発しました。今後も、持続可能な社会の実現に向け、 環境にやさしいモノづくりに努めて参ります。
-
生分解性素材開発の背景
寝具は、自動車や家電のように規制がないため、リサイクルが進んでいないのが現状です。エアウィーヴは、以前から寝具のリユースやマテリアルリサイクルに取り組んでまいりましたが、新たに廃棄物ゼロを実現するため「生分解性素材」を使用した寝具の開発に成功しました。生分解性素材は、自然界に存在する微生物の働きで、水と二酸化炭素に分解され、自然に還ります。エアウィーヴの寝返りのしやすさや寝心地はそのままに、サステナブルな寝具でサーキュラーエコノミーの実現に貢献します。今後、一般商品化も視野に、さらなる開発を進めて参ります。
導入事例:JR九州クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」(2022年秋~)
2014年より、JR九州が運行するクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」で、2部屋限定の「デラックススイート」にエアウィーヴのマットレスパッドが採用されています。入替に伴い、昨年秋より生分解性素材を使用したマットレスパッドが使用されています。特別な列車の旅に快適な睡眠環境を提供します。
*生分解性素材を使用して製造したベッドマットレスとして 2023年3月自社調べ
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像