Kaizen Platform、「KAIZEN ENGINE」をリニューアルアップデートし、フロントエンド開発体制「UX Dev TEAM」の提供を開始
SEOなどの内部対策から、ヘッドレスコマースの構築まで、より良いユーザー体験(UX)の提供をトータルで支援
- DX推進の大きなハードルとなる深刻なIT人材不足
デジタルファーストの社会へ急速に変化する中、企業にとってはデジタル上での顧客体験をより良いものに改善することが求められています。一方で、急速なデジタルシフトにより、エンジニア等のIT人材の不足は多くの企業にとって深刻な課題となっており、経済産業省の調査データ(※)によると、2030年までに最大で79万人のIT人材不足に陥ると予測されています。
その結果、ユーザーが求める顧客体験の提供に向けたDXは思ったように進んでいない状況です。Kaizen Platformでは、これらの課題解決に向け、UXソリューションの開発基盤「KAIZEN ENGINE」をリニューアルアップデートし、新たにフロントエンドの開発をチームの提供により包括的にサポートする「UX Dev TEAM」をリリースしました。
(※)経済産業省「IT人材需給に関する調査」:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf
- 「KAIZEN ENGINE」のリニューアルによりフロントエンド開発まで対応可能に
「KAIZEN ENGINE」は、Webサイトにタグ(JavaScriptのタグ)を設置するだけで、誰でも簡単にパーソナライズやABテスト等のUI/UX改善施策の実装が可能となるUXソリューションの開発基盤です。この度、リニューアルアップデートしたことにより、従来のWebサイトのUI/UXの改善に加えて、フロントエンドの開発まで対応可能となり、SEOの内部対策やヘッドレスコマースの構築も可能となります。リニューアルによって新たに追加された機能は以下の通りです。
・タグを入れるだけでSEOの内部対策が可能
・「Googleサーチコンソール」と連携し、検索流入のデータを可視化
・Webサイトに設置したタグで収集するユーザー行動データと掛け合わせて、検索流入からコンバージョンまでを可視化し、詳細な分析が可能に(開発中の機能です)
- フロントエンドの開発体制を提供する「UX Dev TEAM」
前述の通り、人材不足により自社で開発体制を構築できないことや、ベンダー依存のために費用が高止まりしていたり、スケジュールが相当長期でかかるなど、大きな課題となっている企業も少なくありません。これらの課題解決を目的に、開発基盤のリニューアルに合わせて、新たにフロントエンドの開発体制を丸ごと提供する事により包括的にサポートする「UX Dev TEAM」をリリースします。
自社で開発体制が組めない企業やITベンダー依存している企業でも、「UX Dev TEAM」を活用することで、ヘッドレスコマースやヘッドレスCMSなどのAPIを用いた機能開発も含めたフロントエンドの開発体制を構築できるだけでなく、「KAIZEN ENGINE」を活用することで既存基幹システムに手を入れる必要がないため、事業部主導でスピーディーにコストを抑えたフロントエンド開発が可能です。また、既存の開発チームとは独立して動けるので、自社の開発チームはバックエンドの開発にリソースを集中させるなど、DX推進に向けた体制構築にも貢献します。
■ 株式会社Kaizen Platformについて
会社名 : 株式会社Kaizen Platform
設立 : 2017年4月 (2013年8月創業の米国法人Kaizen Platform,Inc. から事業譲渡)
代表者 : 代表取締役 須藤憲司
URL : https://kaizenplatform.com/
所在地 : 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル 10F
事業内容
デジタル・テクノロジーを活用し、企業の事業成長を支援するソリューションを提供しています。
・事業やビジネスを変革する「DXソリューション」
・Webサイトをわかりやすくつかいやすく改善する「UXソリューション」
・5G時代の次世代動画制作サービス「動画ソリューション」
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