シェルパ、ANAホールディングスとのCSO対談記事を公開

- システムユーザー兼投資家と共に、サステナビリティ経営のこれからを考える -

シェルパ

シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO 杉本淳、以下シェルパ)は、2025年8月にシリーズBラウンドのファーストクローズとして総額10億円の調達を発表しました(※)。このたびの資金調達を記念し、当社が提供する「SmartESG」のユーザー企業であり、本ラウンドからCVCを通じて投資家として参画したANAホールディングス株式会社(以下ANAホールディングス)執行役員 グループCSO 保谷智子氏と、当社取締役CSuO(Chief Sustainability Officer)中久保菜穂によるCSO対談記事を公開しましたので、お知らせします。

【特別対談】

人的資本が企業価値を作るーANAが実践するサステナビリティ経営戦略に学ぶ(前編)

https://esgjournaljapan.com/domestic-news/48184 

サステナビリティ情報開示の進展が企業価値向上を実現。AI/テクノロジー活用への期待(後編)

https://esgjournaljapan.com/domestic-news/48198 

サステナビリティ推進を統括する役員対談記事を公開

シェルパが運営するサステナビリティ・ESG特化メディア「ESG Journal」にて、ANAホールディングス 執行役員 グループCSO 保谷氏と、当社取締役CSuO 中久保による対談の様子を前編・後編の2記事にわたって公開しました。

前編では、ANAホールディングスのサステナビリティ推進体制および戦略、さらには保谷氏が以前統括されたDEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進と企業価値向上へのつながりについてもお話を伺いました。後編では、当社が提供する「SmartESG」の利用企業かつCVC投資家という視点から、サステナビリティ情報開示が果たす役割や、AIをはじめとしたテクノロジーへの期待についてお話を伺いました。ぜひ、ご覧ください。

<アウトライン>

『人的資本が企業価値を作るーANAが実践するサステナビリティ経営戦略に学ぶ(前編)』

https://esgjournaljapan.com/domestic-news/48184 

  • ANAのサステナビリティ推進体制:本質的な議論の場へと昇華させる

  • 「人は無限の可能性を秘める」ANAのサステナビリティ戦略

  • 多様性が生む変革力:DEIが競争力を高める

『サステナビリティ情報開示の進展が企業価値向上を実現。AI/テクノロジー活用への期待(後編)』

https://esgjournaljapan.com/domestic-news/48198 

  • 義務から対話へ。サステナビリティ情報開示が企業価値を高める

  • データが紡ぐ未来:サステナビリティ情報開示におけるテクノロジー・AI活用

<対談者プロフィール>

ANAホールディングス株式会社
執行役員 グループCSO 保谷 智子 氏

1992年客室乗務員としてANAに入社。羽田空港、関西国際空港で勤務。2001年総合職に転換し、その後配属された成田空港支店総務、国際提携部および空港部門では、外国航空会社との提携業務などに従事。2018年からは、アジア・オセアニア総務統括VPとしてシンガポールに駐在し、13か国17支店(当時)を管轄。2022年に帰国後、ANAホールディングス経営戦略室でグループエアラインポートフォリオ策定に携わる。2024年よりDEI推進部長を務めた後、2025年4月より現職。

シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 
取締役 CSuO 中久保 菜穂

S&PグローバルにてESGソリューションズ・日本ヘッドを経て、2023年7月にシェルパ・アンド・カンパニーのCEIOに着任し、AIを駆使したサステナビリティに関する課題解決に取り組む。英国のESG評価機関であるVigeo Eirisでの分析・SRIコンサルティング業務、デロイトにおけるESGコンサルティング業務経験も有する。イベント・講演や大学での講義、ESGやAIに関する執筆多数(「AIによるESG評価 ―モデル構築と情報開示分析」/同文館出版への執筆等)。京都大学 法学士、ロンドン大学(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)法学修士。大阪公立大学客員准教授。

資金調達について

このたびのシリーズB 1st close資金調達では、既存株主であるWiLがリードし、既存株主のグローバル・ブレイン株式会社に加え、同社が運営するANAホールディングス株式会社およびキヤノンマーケティングジャパン株式会社のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドが参加しました。既存投資家からの継続的な出資に加え、新たにCVCを通じてANAホールディングスとキヤノンマーケティングジャパン株式会社が参画したのが特徴です。ANAホールディングスは、当社の提供するサービスを実際に業務で活用している企業であり、導入後に得られた効果や将来性を踏まえ、さらなる事業連携を見据えた出資参画に至りました。顧客企業や事業会社が投資家として加わることで、より実務に即した機能開発や共創型の事業推進体制を築き、より本質的な社会課題の解決を目指す新たなフェーズへ進んでいきます。

シェルパは、先端テクノロジーとESGの専門知識で非財務情報のポテンシャルを開放し、企業のサステナビリティ経営高度化を支援してまいります。

(※)プレスリリース「シェルパ、シリーズBラウンド1stクローズで10億円を調達
https://cierpa.co.jp/posts/20250828 

会社概要

会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社

代表:代表取締役CEO 杉本 淳

所在地:東京都品川区西五反田3-6-32 1F

設立:2019年9月

資本金:100百万円

事業:サステナビリティ・ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://cierpa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田3-6-32 TERRACE SITE GOTANDA1F
電話番号
03-6404-9052
代表者名
杉本淳
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年09月