【事後レポート】WMHが1月21日、ファッション・ビューティー企業の支援として実践的なストアマネジメント研修を無料開催
全国各地からブランド・セレクトショップの店舗マネージャー23名がリモートで参加
ワールド・モード・ホールディングス株式会社(以下WMH / 本社:東京都渋谷区、代表取締役:加福真介)は ファッション・ビューティー企業に所属する店舗責任者を対象としたストアマネジメント研修を2021年1月21日(木)にオンラインで開催しました。
企業支援を目的とし参加費無料での実施を決定。2020年12月中旬から募集したところ、当初の定員16名の申し込みを超え、日本全国から13ブランド23店舗の店長・副店長を務めるマネージャーがリモートで参加しました。
ラグジュアリー業界の経験が豊富なリテールコンサルタントの蓮田玉緒(はすだ たまお) 氏が講師を務め、「販売・マネージメント職から得られるスキルを仕事だけに生かすにはもったいない。この仕事を通じて自分の人間力を高めてもらいたい」と伝えた後、参加者による自己紹介と「スタッフにどういう店長と思われていると思うか?」という問いに答えることからスタート。冒頭からインタラクティブな研修が繰り広げられました。
研修は約4時間をかけ、店長に求められる資質や役割、目標マネジメント、チームビルディング、店舗戦略までを集中的にレクチャー。前半は、どうすれば人を動かすことができるか、見えない部分にも気を配れるリーダーとしてのホスピタリティーやコミュニケーション術などを中心に進められ、後半には、理想のお店をつくるための目標・課題設定の考え方と、それに基づく実践案を考えるワークショップを実施しました。ワークショップでは業界やブランドを跨いだ4つのグループに分け、同じ立場の店長たちが熱のこもった意見を交わし、その内の2グループがそれぞれのプランを発表しました。蓮田氏は「店舗の戦略をたててみることは、時間はかかるけれどとても有益。1つでも2つでも明日から取り入れて実践してみてほしい」と伝えました。
参加者からは「具体的な理想を描き、それを部下に伝えていくことで、日々の行動においての判断を必要とする場面でも軸を持って伝えられる。チームを同じ方向に向かわせるために活かせると思った」「壁にぶつかった時に何から手をつけてよいかわからなかったが、自店の強みや弱み、環境等を分析することや、問題点や課題を理解することで、的確な対策を練り実践に移していく方法を学んだ。問題が発生した際や任された店舗を成長させていく上で活用したい 」「講師から成功例など、実際の経験をもとにお話して頂けたので、自分と置き換えながら、想像もし易く、とても勉強になった 」などの感想が寄せられました。
〈参加企業〉アナ スイ、エストネーション、 コラテック、ジースター・ロゥ、ジョンマスターオーガニック セレクト、セルジオロッシ、トゥモローランド、ヴァレクストラ、 プランシー、ポール&ジョー ボーテ、ラウレア、レ・メルヴェイユーズ ラデュレ 等(アイウエオ順、敬称略)
〈ストアマネジメント研修の概要〉 https://www.ida-mode.com/lp/specialtraining/
WMHでは今後もファッション・ビューティー企業のニーズに答えられる研修コンテンツを充実させ、3月より本格始動するELF(エルフ)プロジェクト https://seminar.wmh.co.jp/elf の一環として、業界に貢献していきたいと考えています。
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