生活者と共に未来の食文化を育む「うどん打ち体験プログラム」を始動

〜50年以上の歴史を持つうどんチェーンのパイオニアが、食育と地域社会への貢献を推進〜

株式会社グルメ杵屋

株式会社グルメ杵屋(本社:大阪市、代表執行役社長:椋本充士)は、食育と地域社会貢献を目的に「杵屋 うどん打ち体験プログラム」の本格的な展開に向けた取り組みを開始いたしました。その第一歩として、生活者の声を反映させるための共創ワークショップを株式会社10(本社:東京都中野区、代表取締役 佐藤尊紀、以下10 Inc.)と共に実施しました。

食文化を未来へつなぐ取り組み

当社は1971年の創業以来、日本のうどん文化を守り育てることを使命に、全国で店舗を展開してまいりました。全店での店内製麺にこだわり、うどん作りの伝統を継承する一方で、地域社会とともに歩む姿勢を大切にしています。

近年、消費行動は「モノ消費」から「コト消費」へ移行し、子供や家族が一緒に学び・楽しむ「食育体験」への期待が高まっています。こうした社会的要請に応えるべく、当社は大阪・関西万博における「うどん打ち体験教室」での13,000人との実績を踏まえ、食文化の継承と社会貢献を目的とした新たな取り組みを進めています。

生活者の声を聴き、共に創るプログラムづくり

今回のプログラム検討にあたり、10 Inc.の協力を得て、生活者と直接対話する共創ワークショップを実施しました。参加者には子育て世代を中心とした生活者を招き、率直な意見を伺いました。

その結果、プログラムに求められる要素は「学びの質」「家族の思い出づくり」「利便性と適正価格」に集約され、地域社会の中で安心して参加できる体験プログラムの方向性が明らかとなり、生活者からの意見を聴くというプロセスの重要性を再認識する時間となりました。

うどん打ち体験プログラム化に向けた今後の展望

生活者との意見交換で生まれた価値を活かし、当社は「学びと楽しさ」を両立させた食文化を未来世代に伝える体験プログラムへブラッシュアップを進め、当社の活動の柱の一つとして進化させてまいります。2025年10月末より、大阪・Hugミュージアム4Fキッチンスタジオにて小規模試行を開始し、参加者の反応や運営知見を積み重ねながら、地域社会と共に食育活動を広げていく予定です。

また、2025年10月12日(日)には、プレス関係者向け発表イベントを開催いたします。詳細は以下をご参照ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000090386.html 

■株式会社グルメ杵屋

グルメ杵屋グループは1967年創業以来、「食を通じて人生を楽しみ、社会に貢献する」を理念に、うどん・そば・和食を中心としたレストラン事業や、機内食事業、業務用冷凍食品製造業を始め、運輸事業など幅広い事業を手掛け地域社会に貢献しています。グループとしての強みである「和食文化の継承」と「食を通じた新しい価値創造」に取り組み、持続可能な成長を目指しています。

■株式会社10

企業を「商品やサービスの提供者」から、「社会と共に未来をつくる存在」へと進化させることを追求し企業様と深く関わっています。「未来の価値は企業と生活者の交流の中で共に編まれていく」基本信念のもと、企業と生活者が、共に話し、考える「交流」というプロセスを通じて未来の価値や社会を創造していくことをめざしています。

<会社概要>

会社名  : 株式会社グルメ杵屋 / GOURMET KINEYA CO., LTD.

本社所在地: 大阪市住之江区北加賀屋三丁目4番7号
代表者  : 代表取締役 椋本 充士
設立   : 1967年3月
HP     : https://www.gourmet-kineya-hd.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社グルメ杵屋

11フォロワー

RSS
URL
https://www.gourmet-kineya-hd.co.jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
大阪市住之江区北加賀屋3-4-7
電話番号
06-6683-1222
代表者名
椋本充士
上場
東証プライム
資本金
1億円
設立
1967年03月