IAS、YouTubeのブランドセーフティと適合性の計測を拡大。P-MAXとデマンド ジェネレーションキャンペーンに対応
世界中の広告主は、YouTube向けTotal Media Qualityを利用し、P-MAXとデマンド ジェネレーションキャンペーンにおけるIASのブランドセーフティと適合性計測がご利用可能に
IASのCEO、 リサ・アッツシュナイダーは次のように述べています。
「IASは、広告主のキャンペーンがブランドにとって安全かつ適切なコンテンツに配信されていることを保証するための、価値ある第三者としての検証に尽力しており、YouTube上のキャンペーンにさらなる安全策を提供できることを嬉しく思います。当社のクラス最高の測定ソリューションと『Perfomance Max』および『デマンド ジェネレーション』とを組み合わせることで、効率性と規模、安全性を推進するために必要不可欠な実用的データを広告主に提供することができます。」
P-MAXはGoogleの最新のキャンペーンタイプで、広告主は単一の統一キャンペーンを通じて、すべてのGoogle広告在庫にアクセスすることができます。P-Maxを利用した広告主は、検索キャンペーンで、既に部分一致やスマート自動入札を使用している場合でも、同様のCPA/ROASで平均27%のコンバージョンまたは価値の増加を得ています。(出典:Google Data、世界の広告、2023年 10月 - 11月)この革新的なキャンペーンタイプは、複数のキャンペーンを管理する必要がないため、広告主は広告プロセスを簡素化しながら、Googleネットワーク全体でより効率的に目標を達成することができます。
さらに、IASのブランドセーフティ、適合性、無効トラフィック(IVT)計測は、YouTube インストリームとYouTube ショートのGoogle デマンド ジェネレーションキャンペーンでも利用できるようになります。デマンド ジェネレーションはGoogleの新しい広告ソリューションで、広告主が消費者の注目を集め、適切な瞬間に行動を喚起する、没入感のある関連性の高いビジュアルクリエイティブで消費者を見つけ、コンバージョンにつなげることを支援します。デマンド ジェネレーションは、GoogleとYouTubeにおける最高の表示面をGoogle AIによって組み合わせることで、毎月最大30億人のユーザーにリーチします。(出典:Google Data、2023年7月)
今回の機能強化により、IASは世界中の広告主に以下の価値を提供します。
第三者保証*:GARM(Global Alliance for Responsible Media、責任あるメディアに向けた世界同盟)のフレームワークを遵守し、「P-MAX」および「デマンド ジェネレーション」キャンペーンで実行される広告が、ブランドセーフかつ適切なコンテンツに表示されることを検証します。
データ主導の洞察:ブランド適合性の傾向を正確に分析することで、広告主は情報とデータに基づいた意思決定を行うことができます。
グローバルカバレッジ:2024年以降に開催される主要な国際イベントのYouTubeコンテンツを30以上の言語で包括的に検証します。
IASは2024年3月に、YouTube動画のビューアビリティに関する統合的な第三者算定・レポーティングのMedia Rating Council(MRC)認定を取得を、2023年12月には、Total Media Quality(TMQ)によるブランドセーフティと適合性計測のYouTube ショートへの拡大を発表し、広告主への高度なブランドセーフティと適合性計測のより広範なカバレッジを提供しています。
*注:IASのブランドセーフティと適合性の検証には、P-MAXを利用したYouTubeインストリーム、YouTube ショート、Google Video Partnersへの配信、およびデマンド ジェネレーションを利用したYouTubeインストリームのショートの広告在庫への配信が含まれます。
Integral Ad Scienceについて
Integral Ad Science (IAS)は、世界をリードするメディア計測と最適化のプラットフォームです。世界中の大手広告主、パブリッシャー、メディアプラットフォームに対して、メディア品質に関する最も実用的なデータを提供し、優れた結果を支援しています。IASのソフトウェアが提供する包括的かつ豊富なデータは、広告が安全かつ適切な環境で、実在する人間によって見られていることを確実にし、広告主には広告費用対効果の向上を、パブリッシャーにはより多くの収益をもたらします。私たちの使命は、デジタルメディア品質における信頼性と透明性の世界基準になることです。詳しくは、integralads.com/jp/をご覧ください。
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