リンガーハット、組織改善サーベイ「ラフールサーベイ」を導入し従業員のメンタルヘルスケア対策を推進!
店舗で働く正社員のメンタルヘルス対策を!
株式会社ラフール(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:結木啓太、代表取締役副社長:小梨明人、以下「ラフール」)は、株式会社リンガーハット(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:佐々野諸延、以下「リンガーハット」)が、当社が提供する組織改善サーベイ『ラフールサーベイ』を導入し、従業員約270名を対象に、2021年9月より本格運用を開始したことをお知らせいたします。
昨年より続く、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛や休業要請の影響で、はたらく環境の変化からストレス過多となり、うつ症状など精神面での影響が大きく出ています。
全国でまだまだ収束の兆しが見えない状況にあり、働き方も大きく変化しています。テレワークが普及し、多方面での影響がある中、企業で働く従業員様の心身の不調度合いが高まっているのが現状です。
従業員の健康管理は、ますます企業にとって重要な課題となっています。「健康で元気に働ける企業」というある意味当たり前のことが実現しにくい世の中で、「健康経営」は労働生産性をはじめ、定着率、採用力の向上、企業ブランドの強化、メンタルヘルス対策、労務リスク対策などのメリットがあげられるほか、「健康経営」に取り組んでいることを従業員や地域社会など様々なステークホルダーにアピールすることで、企業としてのESGへの取り組み、貢献を示すことができ、適切な企業評価にも繋がります。
当社が運営・開発する『ラフールサーベイ』は、「個人が変われば、組織が変わる」組織改善サーベイとして注目をいただいております。昨今の状況下において企業の「健康経営」や働く従業員様の心身の健康状態を可視化し、より従業員・管理職・企業の三方向から「行動変容」を促し、組織の改善、業績向上へ導くツールとして業種・規模感を問わず、多くの企業様に導入いただいております。
この度、リンガーハットが当社が提供する組織改善サーベイ『ラフールサーベイ』を導入し、従業員約270名を対象に、2021年9月より本格運用を開始いたしました。
■ 導入の背景
約600店舗を展開する長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」の運営などを行うリンガーハットは、主に店舗で働く正社員のメンタルヘルス対策を行うにあたり、包括的な調査項目、分析、対策のしやすさなどを評価し『ラフールサーベイ』の導入を決定しました。
従来行っていた年2回のES調査とストレスチェックでは営業店舗の可視化が難しく、メンタルヘルス対策に繋がりづらい感覚があり、『ラフールサーベイ』を活用し、より深く頻度を高く定点観測を行い、従業員へのフォロー体制の充実、従業員個人のセルフケアの促進など、さらなるメンタルヘルス推進を行ってまいります。
■ 株式会社リンガーハット 人事チーム チームリーダー 田川裕介様からのコメント
『ラフールサーベイ』をとおし、店舗で働く従業員のメンタルケアをはじめ、より働きやすい環境にしていけるよう情報の見える化による課題の掘り起こしや改善、対策を行っていきたいと考えております。 従業員が最大限のパフォーマンスを発揮できる職場づくりに注力したいという思いから『ラフールサーベイ』の導入を決めました。今後の取り組みが楽しみです。 |
大きな外的要因により、働き方、組織のあり方が根本から見直される今、外食産業で働く従業員の方々への支援をはじめ、企業を管理する立場の方々の不安を取り除くこと、そして変化ある環境下でも生産性高い組織づくりを行うということに、ご担当者様のご負担を少しでも軽くし、お力になれたらと考えております。
当社では、今後も引き続き、お客様のご意見、ご要望を参考に、更にご活用いただきやすいサービスにしていけるよう開発・運営を進め、『ラフールサーベイ』におけるサービス体験の向上に取り組むことで、組織の健康経営促進をサポートしてまいります。
■ 参考
ストレスチェックをする企業は増えたがメンタルヘルス対策は? コロナ禍の外出自粛によるストレスやテレワークの普及などではたらく環境が大きく変わった影響で、 メンタルの不調を感じる人も増えています。 2015年から企業の従業員に対するストレスチェックが義務となり(※参考1)、ストレスチェックを実 施する企業は多いものの、従業員のメンタルヘルス対策はストレスチェックの実施にとどまり、ストレ スチェックの結果の分析や結果を受けての具体的な対策に苦慮する企業が多いようです。 厚生労働省が2021年7月に公表した令和2年「労働安全衛生調査(実態調査)」(※参考2)によると、 メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所は 61.4%と半数を超えています。事業所が取り組んでいる メンタルヘルス対策でもっとも多いのが「労働者のストレスの状況などについて調査票を用いて調査 (ストレスチェック)」が 62.7%でした。一方で、メンタルヘルス対策をしている事業所でも「職場環 境等の評価及び改善(ストレスチェック後の集団(部、課など)ごとの分析を含む)」は 55.5%、「メ ンタルヘルス対策に関する問題点を解決するための計画の策定と実施」は20.7%と従業員のメンタルヘ ルスに対する分析や効果的な対策の難しさもうかがえます。 ※参考1:ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等(厚労省) https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/ ※参考2:令和2年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況(厚労省) https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/r02-46-50_gaikyo.pdf |
■ ラフールについて
・社名:株式会社ラフール
・本社所在地:〒103-0025 東京都中央区⽇本橋茅場町2-9-5 ⽇進ビル7階
・設⽴:2011年11⽉30⽇
・代表者:代表取締役社⻑ 結木啓太
代表取締役副社長 小梨明人
・事業内容:メンタルヘルステック事業(ラフールサーベイの開発・運営)、スリープテック事業、保育園事業
・URL:http://www.lafool.co.jp
■『ラフールサーベイ』について
企業の健康経営が注目されつつあり、企業で働く従業員様の心身の健康が重要視されています。『ラフールサーベイ』は人事施策の効果を定量化し、従業員、管理職、企業と立場の異なる人達が共通認識をもち、共通言語化できるサーベイツールです。従業員・管理職・企業の三方向から「行動変容」を促し、組織の改善、業績向上へ導きます。
また、通常のストレスチェックだけでは見えづらい心の状態が可視化されることで、社員が安心して働ける職場環境をつくり、人材の定着と組織改善に繋げられます。
最大の特長は、約3,000社の従業員18万⼈以上のメンタルヘルスデータから、⼤学や臨床⼼理⼠の知⾒を取り⼊れた独⾃の調査項⽬を従来のストレスチェックに加えることにより、多⾓的な分析ができる点です。組織エンゲージメント・ハラスメントリスク・離職リスクなども含めた包括的な診断が可能です。
・URL:https://survey.lafool.jp/
・アプリ版対応端末:iPhone/Android
・対応言語:日本語
・サービス地域:日本
・サービス開始日:2019年2月(Web版)、2019年6月(アプリ版)
・価格:ダウンロード無料
・開発・運営:株式会社ラフール
・App Store:https://apps.apple.com/jp/app/lafool/id1342462230
・Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.lafool.lafoolapp
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