コクーが愛知・東海エリアの自治体・企業のDX推進、DX人財育成、雇用創出に向けて、株式会社名古屋キャピタルパートナーズとの連携を強化

コクー株式会社

「人財」×「デジタル」事業で社会のDXを支援するコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:入江 雄介)は、株式会社名古屋銀行(本店:愛知県名古屋市、取締役頭取:藤原 一朗)の投資専門子会社である株式会社名古屋キャピタルパートナーズ(本店:愛知県名古屋市、代表取締役社長 近藤 和)と連携し、愛知・東海エリアのDX推進、DX人財育成、雇用創出に向けた取り組みを開始したことをお知らせいたします。

■名古屋銀行グループとの連携強化の背景

コクーは、長期経営計画「VISION 2030」に掲げる「DX人財輩出企業No.1」実現に向け、”地方創生”を最も重視する戦略の一つに位置付けています。

2023年4月には地方創生に取り組む1つめの拠点として、コクーの「福岡オフィス」を開設。その後も福岡に続く地方拠点として「大阪オフィス」「富山オフィス」「浜松オフィス」「北九州オフィス」と2025年6月までに5つの地方拠点を開設いたしました。

また、2022年以降、地方銀行系ベンチャーキャピタル6社を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施。株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ(所在地:福岡県福岡市)、ほくほくキャピタル株式会社(所在地:富山県富山市)、横浜キャピタル株式会社(所在地:神奈川県横浜市)、ごうぎんキャピタル株式会社(所在地:島根県松江市)、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社(所在地:岐阜県岐阜市)、阿波銀キャピタル株式会社(所在地:徳島県徳島市)と地域のDX推進、DX人財育成、雇用創出を目的に連携を強化してまいりました。これらの地方銀行のネットワークにより、地方自治体・地元企業とのマッチアップイベント、ネットワーキングイベントに多数参加し、業務効率化・生産性向上やDX人財不足等の課題解決に向き合ってまいりました。

今回、コクーは愛知県に本店をおく名古屋銀行グループの子会社である株式会社名古屋キャピタルパートナーズを引受先とする第三者割当増資による新たな資金調達を実施。地域のDX推進・コクーの教育プログラムを活用したDX人財育成に向けた事業共創を開始いたしました。

コクーは名古屋銀行グループとの連携を活かして、愛知・東海エリアのDXを加速させ、地域の持続的発展に寄与することを目指してまいります。

■コクーの地方創生の取り組みについて

コクーは、「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」をパーパスに掲げ、パーパスにつながる「誰もがどこでもイキイキ働ける社会」の実現に向けて、”地方創生”を最も重視する戦略の一つとして位置付け、長期経営計画「VISION 2030」において地方拠点30拠点を目標に掲げています。

地方で大きな課題となっている労働人口減による人手不足の問題を解決するために、地元のデジタル未経験者をコクーの正社員として雇用、DX人財として育成し、地元企業のDX推進を支援するエコシステムをその地域につくる、DX人財の“地産地活(ちさんちかつ)”モデルの実現を目指します。

これにより、雇用機会の創出、地域による給与格差の解消、地方自治体や地元企業のDXを実現し「魅力ある職場や仕事」を地域につくりだすことで、人材流出の抑制と地域の活性化に貢献してまいります。

▼長期経営計画「VISION 2030」

https://cocoo.co.jp/corporate/vision2030/

▼2025年3月3日 コクーの地方創生の取り組みに関するプレスリリース

コクーが「シン・地方創生プロジェクト」を始動。地方の労働人口減少による人手不足の課題解決を目指す~地方でDX人財の育成と雇用の創出を図り、地域・地元企業のDX化を促進するエコシステムをつくる~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000055329.html


■連携に向けたコメント

・株式会社名古屋キャピタルパートナーズ

ディレクター 石井 真 氏 安藤 恵梨奈 氏

名古屋キャピタルパートナーズは、ベンチャー企業への投資を通じて資本面で支援をするとともに、ビジネスマッチング等のハンズオン支援によりベンチャー企業の更なる発展に貢献します。

コクー社は「EXCEL女子」を中心としたDX人財サービスを通じて労働生産性を向上させることで、労働人口減少という社会課題の解決の一躍を担っています。今後も同社が提供する業務効率化やDX人財の育成のニーズは強いと考え、大きな期待をしております。また「誰もがどこでもイキイキ働ける社会」の実現に向けて、”地方創生”を重要視されていることに強く共感し、弊社の目指す地域経済および地域企業の発展に資する企業と判断した為、出資をさせていただきました。

今後は東海地区にて、お客さまのDX推進をサポートし、更なる発展のために一緒に取り組んでいきたいと考えております。

・コクー株式会社 

代表取締役CEO 入江 雄介

私たちは「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを通じて日本を元気にしていこうとしている会社です。その大きな目的の実現のための重要戦略が「地方創生」であります。

今回、私たちの想いに共感いただき、ご賛同いただいたのが、名古屋キャピタルパートナーズ様です。名古屋銀行様ならびに名古屋キャピタルパートナーズ様との資本業務提携は、私たちコクーにとって、名古屋における事業展開を加速させる大きな一歩となります。 

また、今後は愛知にも新たな拠点を設け、地元での雇用創出も進めていく所存です。これは、弊社の「VISION 2030」の重点テーマである『地方創生』をより具現化するものであり、ひいては日本全体の労働人口減少という社会課題の解決にも貢献できると信じております。

名古屋銀行様との信頼関係を基盤に、地域社会の皆様と共に成長していけるよう、全力で取り組んでまいります。


コクー株式会社について

コクー株式会社は、労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決し、企業の成長・発展ならびにより良い社会に貢献することを目的に様々なサービスを創造し提供。

「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを掲げ、そのステップ1として、すべての女性が様々なライフステージにおいて手に職をつけてイキイキ働ける社会をつくるために、日々挑戦をし、女性活躍推進企業No.1を目指しています。

また、2023年に策定した長期経営計画「VISION2030」においては「ダイバーシティ&インクルージョン」「地方創生」「業務提携」を重点テーマとして取り組み、『DX人財輩出企業 No.1~日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会をつくる~』を実現してまいります。

社名

コクー株式会社 (英記 COCOO Corp.)

所在地

【東京本社】

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-29 帝国書院ビル5階

設立

2019年2月6日

資本金

5億5百万円(資本準備金含む)

代表者

代表取締役CEO 入江 雄介

事業内容

<人財×デジタル事業>

・DXコンサルティング事業

・EXCEL女子事業

・データサイエンス事業

・RPA事業

・AI事業

・デジタルマーケティング事業

・ITインフラ事業

・エデュケーション事業

Webサイト

https://cocoo.co.jp/

問い合わせ先

TEL:03-3527-1167(代表)

<本件に関するお問い合わせ>

【報道関係者のお問い合わせ先】

コクー株式会社

広報グループ 担当:深町 麻希

TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp

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会社概要

コクー株式会社

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URL
https://cocoo.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神田神保町3-29 帝国書院ビル5階
電話番号
03-3527-1167
代表者名
入江 雄介
上場
未上場
資本金
5億500万円
設立
2019年02月