電話占い事業を譲受、JV「デジタル&」設立。成長戦略としてフィンテック事業も積極活用

~安定収益を生み出し、当社とのシナジーを最大限に活用できる事業を今後も買収。デジタルグロースとして新セグメント化を目指す~

株式会社デジタルプラス

株式会社デジタルプラス(代表取締役社長:菊池 誠晃、本社:東京都渋谷区、東証マザーズ: 証券コード 3691 以下「当社」)は、株式会社アーネラ(代表取締役:尾崎 崇、本社:東京都渋谷区、以下「アーネラ社」)との共同出資により、占いサービスを中心とした事業を展開するジョイントベンチャー「株式会社デジタルand」(以下「デジタル&社」)を設立いたしました。また、設立したデジタル&社にアーネラ社が運営する、リピーターが多く人気の電話占い事業である「マヒナ」を承継することといたしました。今後、当社の主力事業である、フィンテック事業とデジタルマーケティング事業にて培った事業ノウハウを活かし、マヒナとの事業シナジーを創出、安定した収益と成長をもたらす事業として来期より第3のセグメント化を視野に展開してまいります。


■設立及び事業承継について
(1) 合弁会社(連結子会社)の概要
名称 株式会社デジタルand
所在地 東京都渋谷区元代々木町30-13      
代表者の役職・氏名 菊池誠晃、尾崎崇(共同代表)
事業内容 占いに関連する事業
資本金 3,000,000円
決算期 9月30日
設立年月日 2023年2月下旬(予定)
出資比率 当社51%、アーネラ社49%

 

(2) 合弁の相手先の概要

名称 株式会社アーネラ  
所在地 東京都渋谷区広尾1-10-10
NKビル402号室
 
代表者の役職・氏名 代表取締役 尾崎 崇  
事業内容 電話占い事業「マヒナ」の運営等  
資本金 1,000,000円  
設立年月日 2010年5月21日  
上場会社と当該会社との間の関係 資本関係 該当事項はございません。
  人的関係 該当事項はございません。
  取引関係 該当事項はございません。
  関連当事者への該当状況 該当事項はございません。

 

(3) 承継予定の事業の概要
対象事業の内容:電話占い事業「マヒナ」

(4) 対象事業の経営成績

  2022年2月期(2021年3月1日~2022年2月末)
売上高        298百万円
営業利益 63百万円

※当社は新収益認識基準を適用しております。

(5) 譲り受ける対象の明細
対象事業の承継方法については、事業譲渡又は吸収分割による方法をもって承継させる予定であるため、譲り受ける対象の明細は現時点においては精査中であり、今後、アーネラ社との協議に基づき、最終的には会社設立後の機関決定をもって決定いたします。なお、会社の設立後の機関決定の後、速やかに開示いたします。

(6) 譲り受け額、及び決済方法
譲り受け額は、135百万円を予定しております。また、現金による決済を予定しています。なお、最終的には合弁会社の設立後の機関決定をもって確定いたします。

(7) 日程

当社取締役会決議日 2023年2月13日
合弁契約締結日 2023年2月13日
合弁会社設立日 2023年2月下旬(予定)        
事業承継日 2023年3月1日(予定)

 

(8) 今後の見通し
2023年9月期の業績予想については、現時点で合理的に算定することが困難であるため、記載しておりません。変更がある場合は、速やかに開示いたします。

■会社設立の背景および目的
当社は、「デジタルギフト®」を活用したマーケティングDXの支援を中心としたフィンテック事業、また、数多くのオウンドメディアの運営を行い、メディア運営の知見から培ったSEOを中心とするマーケティングのノウハウを保有したデジタルマーケティング事業を推進しております。さらに、デジタルマーケティング事業においては、株式会社コミクスより、webの広告運用、制作(クリエイティブ)、SEOコンサルを含む事業を展開しているグロースハック事業を2023年1月に譲受、デジタルマーケティングの知識・ノウハウを更に強化し展開しております。今般、アーネラ社が運営する、リピーターが多く人気の電話占い事業「マヒナ」に当社の強みである、デジタルマーケティングの知見とDXを推進するツールとなるデジタルギフト®をかけあわせることで、事業シナジーを創出、安定したキャッシュフローを獲得できる新たな事業展開(デジタルグロース事業)を推進できると考え、ジョイントベンチャーで株式会社デジタルandを設立する運びとなりました。

■強みを掛け合わせた成長戦略
・マヒナでは電話占いに特化しており、今後、LINEや各コミュニケーションサービスと連動することで、若年層等、利用者層の拡大を目指します。
・デジタルギフト®を用いた占いのデジタルチケット化・DXの推進により決済手法の多様化、販促強化を行っていきます。
・従来型の広告運用に加え、デジタルギフト®とデジタルマーケティングを活用した新規顧客獲得の強化をします。
・資金移動業獲得後、占い師に対する報酬を中心に関連従事者への報酬支払いで、デジタルウォレット等を活用。
・デジタルチケットとしての占い収益拡大、またデジタルウォレットによる報酬支払いの拡大は、フィンテック事業のKPI指標としている流通総額拡大にも貢献していきます。

■今後の展望
事業買収(M&A及びJV)に対して、フィンテック事業・デジタルマーケティング事業をかけあわせることで、新たなキャッシュフローを生み出すデジタルグロース事業を新設いたします。今後は業績予想の開示を行えるようにすべく、デジタルグロース事業の位置付けに合致するビジネスを業種業態問わずに展開を検討し推進、2024年9月期には、デジタルグロースを第3の収益の柱として、独立したセグメントにする予定でございます。
 

■株式会社デジタルプラス 会社概要

社名 株式会社デジタルプラス
代表取締役社長 菊池 誠晃
所在地 〒151-0062東京都渋谷区元代々木町30-13    
設立年月日 2005年7月29日
事業内容 デジタルマーケティング事業・フィンテック事業
コーポレートサイト https://digital-plus.co.jp/

■株式会社デジタルフィンテック 会社概要

社名 株式会社デジタルフィンテック
代表取締役社長 菊池 誠晃
所在地 〒151-0062東京都渋谷区元代々木町30-13
設立年月日 2016年4月20日
事業内容 フィンテック事業

 

【当リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社デジタルプラス PR担当 佐藤
TEL:03-5465-0690 Email:pr@digital-plus.co.jp

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会社概要

株式会社デジタルプラス

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URL
https://digital-plus.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区元代々木町30-13 ONEST元代々木スクエア
電話番号
-
代表者名
菊池 誠晃
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2005年07月