廃棄食材が羊の餌に!食品ロス削減でサステナビリティに貢献する、豪発ブランド羊「モッタイナイラム」を日本初導入
まるで和牛のようなサシ、とろける食感、旨味と味わいを堪能~ グランド ハイアット 東京 ~
都会の喧騒にそびえ立つダイナミックなラグジュアリーホテル、グランド ハイアット 東京(東京都港区、総支配人:スティーブ ディワイヤ)では、まるで和牛のように口の中でとろけるような食感が特徴のプレミアムラム肉「モッタイナイラム」を日本で初めて導入いたします。オーストラリア発の同ラム肉は、その味わいだけでなく、食品ロスやサステナビリティにも貢献する、これからの時代を担う逸品とも言えます。2月中旬より各レストランで様々な部位をつかい、それぞれの手法で調理しご提供いたしますので、ぜひ日本初の「モッタイナイラム」をご堪能ください。
全てのものを大切にし、無駄を出さないという日本人の地球資源に対する尊敬の念が込められた「もったいない」という日本語をそのまま名に冠した同ラム肉。世界初のプレミアムブランドラム肉として昇華されるきっかけとなったのは、食品ロスです。現在、世界中で生産された食料のうち、1/3近くは廃棄されていると言われており、オーストラリアでは、年間で生産される20%~40%の果実や野菜が基準に満たないことから出荷されず、埋め立てられているのが現状だそうです。同ラム肉の生産者の一人、スザンナ モス ライト氏は見た目の悪さなどから廃棄される食材を加工して飼料にし、少しでも食品ロスを減らしたいという思いから、羊の飼料にすることを発案、開発が始まりました。
廃棄食材から飼料への開発に3年
まるで和牛のようなサシと肉質、そしてオレイン酸やオメガ3脂肪酸の含有量も多い安心のラム肉
日本初の提携となったグランド ハイアット 東京の総料理長とモス ライト氏のコメント
食のグローバル化やサステナビリティへの関心が高まる昨今、今後さらに消費者の食や健康への意識が高くなり、ホテルをはじめとする外食に求められる内容もより高度なものとなってくることと私たちは考えます。世界的スポーツの祭典などを控える2020年を迎え、食品安全に対するより高い意識を持ち、国内外のお客様へおもてなしができるホテルとして、スタッフ一同邁進してまいります。なお、モッタイナイラムをつかったメニューは現在オーク ドアでのディナーならびにフレンチ キッチンでのランチ・ディナーにてご提供をしております。なお近日中に、チャイナルーム、旬房、けやき坂でも取り扱いを開始する予定です。
- ハイアット ホテルズとサステナビリティ・・・
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