マンダリン オリエンタル 東京パリの3つ星シェフの重鎮、フレデリック・アントン氏を招聘し2夜限りの特別ディナーイベントを開催

「マンダリン オリエンタル 東京」(東京都中央区日本橋室町、運営:マンダリン・オリエンタル東京株式会社、総支配人:デイヴィッド・コラス)は、本年10月31日(金)と11月1日(土)の2日間、フランスを代表する巨匠3つ星シェフ、フレデリック・アントン氏(Frédéric Anton)を招聘した特別ディナーイベントを、当ホテル37階 フレンチファインダイニング「シグネチャー」にて開催いたします。2夜限りとなる当イベントは、当館の開業20周年を祝う記念プログラムの一環として企画したものです。
長年にわたり、国際的な名声と数々のミシュランの星を獲得してきたフレデリック・アントン氏は、2000年にフランス国家最優秀職人章「メイユ・ウヴリエ・ド・フランス(Meilleur Ouvrier de France)」、さらにはフランス発祥の世界的権威の美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ(Gault & Millau)」にて最高評価となる5トックを獲得している、フランス美食界の重鎮シェフです。現代フランス料理界を牽引し続けるシェフの1人として、パリ・ブローニュの森に佇む3つ星レストラン「ル・プレ・カトラン(Le Pré Catelan)」を筆頭に、エッフェル塔内の2つ星レストラン「ル・ジュール・ヴェルヌ(Le Jules Verne)」、1つ星レストラン「ドン・ジュアンII(Don Juan II)」、そして昨年9月にパリ16区に開業した「ラ・フェルム・デュ・プレ(La Ferme du Pré)」など、フランス美食界を代表する名店でその腕前を披露してきました。
アントン氏は、研ぎ澄まされた創造性と季節の食材への深い敬意、そして食卓を囲む喜びを大切にする“コンヴィヴィアリテ(convivialité)”の精神を体現した、独自の料理哲学で知られています。彼が手掛ける料理は卓越した技術と芸術的な美意識の融合から生まれた、まさに「美食のアート」と称賛されるのに相応しいものです。
フレデリック・アントン × シグネチャー 2夜限定、至高を極めた10品ディナーコース
本年10月31日(金)と11月1日(土)の2日間、当館37階のフレンチファインダイニング「シグネチャー」にて、アントン氏監修による、珠玉の10品で構成される特別ディナーコースをご提供いたします。当日のメニューのハイライトは、以下の逸品です。
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雲丹のクレム 甲殻類のジュレと滑らかな根セロリ キャビアのクーリ
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帆立貝のカルパッチョ 胡桃のヴィネグル 軽く燻したマスタード
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手長海老のラビオリとフォアグラのクレム 金箔のジュレ
また今回のディナーイベントでは、当ホテルのソムリエチームを牽引するワイン担当ディレクターの
野坂昭彦が、フランスの名門シャンパーニュメゾン「ビルカール・サルモン(Billecart-Salmon)」の協力のもと、シャンパーニュをはじめとした、この日のために厳選した特別なワインペアリングをご用意いたします。


【イベント概要】
場 所: マンダリン オリエンタル 東京 37階 フレンチファインダイニング 「シグネチャー」
日 程: 2025年10月31日(金)・11月1日(土)
時 間: 18時スタート
価 格: 特別ディナーコース(10品)お一人さま 63,800円
ワインペアリング(追加オプション) 35,200円
(表示価格は消費税込み、別途15 %のサービス料を申し受けます。)
【ご予約・お問い合わせ】
マンダリン オリエンタル 東京
TEL: 03-3270-8188
Eメール: motyo-fbres@mohg.com
公式ウェブサイト: https://www.mandarinoriental.com/en/tokyo/nihonbashi/dine/signature
フレデリック・アントン シェフについて
フレデリック・アントン氏は1986年に、フランス北部リールのレストラン「ル・フランバール(Le Flambard)」でキャリアをスタートした後、ランスの「レ・クレイエール(Les Crayères)」やナンシーのジェラール・ヴェシエール氏(Gérard Veissière)のもとでその腕を磨きました。1989年には世界的美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ(Gault & Millau)」から“世紀のシェフ”と称されたジョエル・ロブション氏(Joël Robuchon)に招聘され、同氏のレストランで7年間にわたり料理長を務め、一流シェフとしての確固たる礎を築きました。その後1997年には、パリ・ブローニュの森に佇むエレガントなナポレオン3世様式のパビリオンに位置する3つ星レストラン「ル・プレ・カトラン(Le Pré Catelan)」の総料理長に就任し、シンプルで繊細、そして味わいを最大限に引き出す直感的な料理スタイルを確立しました。2000年には、フランス国家最優秀職人章「メイユ・ウヴリエ・ド・フランス(Meilleur Ouvrier de France)」を受章し、その後まもなく自らのレストランでミシュランの2つ星を、2007年には3つ星を獲得しました。また、これまでに9冊の料理本を出版する傍ら、フランスの人気テレビ料理番組「マスターシェフ・フランス(MasterChef France)」で、料理評論家のセバスチャン・ドモラン氏(Sébastien Demorand)やシェフのイヴ・カンデボルド氏(Yves Camdeborde)とともに4年間審査員を務めるなど、フランス料理界に多大な影響を与え続けています。
「マンダリン オリエンタル 東京」について
マンダリン オリエンタル 東京は、その先進的なデザインと、数々の受賞歴を誇る「おもてなし」精神に満ちたサービスにより、東京を代表する洗練されたラグジュアリーの象徴としての地位を確立しております。東京の歴史と文化の中心地ともいえる日本橋エリアに位置し、現代的でありながら、時代を超越した建築の美しさを備えた、マンダリン オリエンタル ホテル グループにとっての国内1号店です。シーザー・ペリが設計を手掛けた高層ビル「日本橋三井タワー」内に位置する当館には、贅を尽くした全179室の客室とスイートルーム、12軒のレストランとバー、数々の賞を受賞しているスパを備えております。館内からは壮大な東京のスカイラインを一望いただけ、隣接する日本の重要文化財「三井本館」には、格式に溢れた宴会場や会議施設を各種ご用意しております。mandarinoriental.co.jp/tokyo
「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」について
数々の権威ある賞に輝くマンダリン オリエンタルは、世界で最もラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを展開しています。マンダリン オリエンタルは、オリエンタルの伝統と、立地する土地の文化や独自のデザインを反映させた、卓越したホテルづくりで定評があります。当ホテルグループの使命は、きめ細やかなおもてなしを通じて、お客さまに感動と喜びをお届けすることです。アジアのルーツから世界的なブランドへ成長を遂げ、60年以上の歴史を持つマンダリン オリエンタルは、現在27の国と地域において43軒のホテル、12のレジデンス施設と26の「エクセプショナル・ホームズ」を運営。さらに多くのプロジェクトを計画しています。マンダリン オリエンタルは、ラグジュアリーホスピタリティ業界における革新的なリーダーとしての名声を高め、長期にわたって持続的成長を実現しています。mandarinoriental.com
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