ファーストペンギンのモデル坪内氏と、「日本の漁業を盛り上げたい!」と同じ志を掲げる当社代表が、FM軽井沢「CRAZY ABOUT FISHERY!」で対談いたしました。
~放送は番組HPからご視聴いただけます。
ファーストペンギンのモデルとなった株式会社化GHIBLI代表取締役 坪内知佳氏と、飲食事業と水産事業の両軸経営にシフトした株式会社SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、証券コード:2762、以下「当社」といいます。)の 代表取締役 長澤成博が、日本の漁業について対談いたしました。
- 水産事業と海の課題について、大いに語る!
今回、ファーストペンギンのモデルとなった坪内氏と、水産事業に乗り出した当社の長澤がラジオで初対談をいたしました。
戦前からずっと変わらない漁業のビジネスモデルは変わらなければ時代に取り残される運命にあります。数字で⾒るまでもなく海が枯れているのは誰がみても明らかな状況で、どう打開していくのか、どう動きだすのかなどを熱く語り合いました。
坪内氏は、ドラマ「ファーストペンギン」のモデルとなり、実際に「船団丸」を率いて、一匹の魚の対価を高める6次産業化に取り組んで来られました。
また船団丸に所属する船の見学ツアーなども開催されています。
もっと漁業の現状を知っていただきたい、水産事業の6次産業化については当社も深く関わっています。
- 漁業の活性化のために、「漁師をなりたい職業にする」!
水産事業に本格的に乗り出したことで、当社は海に関わる問題がどれほど深刻化し危機的状況にあるのか、社会の課題を目の当たりにすることになりました。海水温や海流などの海洋環境の変化、外国漁船による漁獲の影響、原油の高騰、後継者問題、魚食の減少と課題は多岐に渡ります。
そのなかで当社が掲げる目標のひとつに、「漁師をなりたい職業にする」ことがあります。そのためには漁師が働き甲斐のある儲かる職業である必要があります。
漁師が儲かるためには、収入の安定=魚価の安定が必要です。今ではよく耳にする未利用魚、魚価のつかない魚を当社の料理人たちは人気メニューに仕立て、値段のつかなかった魚を買い取り続けました。
また漁師になるにはどうしたらいいのか?という疑問について、異業種からの挑戦であれば、どのような入口があるのか明確に示されていません。当社は漁協の一員として、漁協と協力しながら職業としての漁師への道筋をご用意することも可能です。外食事業者としての実店舗も、社船も保有していますので兼業漁師も目指せます。
水産を取り巻く様々な問題を当社は自分ごととして、真っ向から向き合います。
- FM軽井沢「CRAZY ABOUT FISHERY!」とは
この先も美味しい魚をお届けするには、海を守るしかありません。それは当社だけの取り組みでは大きすぎる命題です。だからこそ世の中に伝えていかなければいけない、多くの方が知ることで変えられることがあるはずだと、「CRAZY ABOUT FISHERY!(漁業に夢中!)」は、漁業に携わる全ての人々と魚食文化を盛り上げようとFM軽井沢からスタートしました。
https://crazyaboutfishery.com/
※上記URLから坪内氏の回も含め、過去分もご視聴いただけます。
- 会社概要
【本社所在地】東京都新宿区高田馬場1丁目28番10号 三慶ビル2F
【本店所在地】東京都中央区新川1丁目10番14号
【支店所在地】静岡県沼津市蓼原町45番地2
【代表者名】代表取締役社長 長澤 成博
【設立】1977年4月
【事業内容】飲食店経営、水産業、除菌、清掃事業、自社ECサイトの運営
【ホームページ】https://www.sankofoods.com/
【公式オンラインストア「ひとま」】https://hitoma-tuhan.com/
【Twitter】https://twitter.com/sanko_mf/
【Instagram】https://instagram.com/sankofoods_official/
【Youtube】https://www.youtube.com/channel/UCa1U5luhOAUJ149VzlJya7A/
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