トヨタアルバルク東京、e-dashを活用してCO2排出量の可視化・削減を実施。
<事例公開>脱炭素は未来に欠かすことのできない生命維持活動としてバスケットボールを通じてファンや企業と共に取り組んでいく。
インタビュー記事:https://e-dash.io/interview/post-819/
「ホームゲーム全試合 “カーボンフリー”化」に関する取り組み概要
アルバルク東京は、バスケットボールクラブの運営を持続可能なスポーツビジネスへと進化させていくことを目指しています。2022年には国連のスポーツ気候行動枠組みに署名するなど、環境に対する行動変容に取り組んできました。
その中で、CO2排出量可視化のクラウドサービス「e-dash」を活用して2022-23シーズンのCO2排出量の算出・可視化に取り組みました。また当社が提供する「e-dash Carbon Offset」を通じて調達可能なボランタリー・クレジットを用いて、2022-2023年のシーズン中のアルバルク東京のホームゲーム全試合で発生したCO2排出量をオフセットする「カーボンフリー化」を行いました。
「カーボンフリー試合」実施の効果
排出量の可視化から適正の見極めができるように
「e-dash」を使用してCO2排出量を可視化したことで、興行の際、何にどのくらいCO2が排出されるのかを把握でき、内容が適正かを見極めることを意識的にできるようになりました。
ファンが脱炭素に取り組むきっかけを提供
遊び要素やファン要素を取り入れることで、ファンの方々がクラブに貢献しているという思いを持って、脱炭素に取り組んでいただくきっかけを提供することができました。
個の力を集めてクラブとして大きな成果
アルバルク東京が単独で行えるアクションは小さくとも、クラブを通じて脱炭素に向けた発信を行うことで、ファンやコミュニティにも広がり、より大きな取り組みとすることができました。
「e-dash Carbon Offset」を通じた、CO2排出量のトータル・オフセット
当社は世界中のボランタリー・クレジットの他、信頼性の高いJ-クレジットをオンラインで少量から購入ができ、非化石証書の代理入札を依頼できるサービス「e-dash Carbon Offset」を提供しています。燃料の消費など、電力以外から排出されるCO2も、クレジットの購入によってオフセットが可能です。当社は、企業のニーズに合わせて最適な証書・クレジットを調達し、CO2排出量をトータルでオフセットするご支援をいたします
「e-dash Carbon Offset」サービスページ:https://carbon-offset.e-dash.io/
「e-dash」とは
「e-dash」は、CO2排出量削減への取り組みを総合的にサポートする三井物産発のサービスプラットフォームです(※1)。
脱炭素の第一歩であるCO2排出量の可視化については、電気やガス等のエネルギーの請求書をアップロードするだけで、事業を通じたCO2排出量(Scope 1・2)を自動で簡単に算出するなど、計算の手間を削減しながら正確なデータを蓄積できる仕組みを提供しています。サプライチェーン排出量(Scope 3)についても、ソフトウェア上で手軽に算出・可視化が可能です。
「e-dash」でのCO2排出量の算出については、大手監査法人による第三者検証を実施し、日本政府が策定した算定ガイドラインに基づいた正確な算定方法でご提供しています。
さらに、当社は全国の金融機関との連携や、三井物産のネットワークの活用も通じ、CO2排出量の可視化に留まらず、排出量削減の各種施策の実行を支援し、中小企業をはじめ地域企業の脱炭素化の後押しを行っています。
※1:三井物産、CO2排出量可視化・削減クラウドサービスを提供する「e-dash株式会社」を設立(2022年3月1日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000095916.html
e-dash株式会社 会社概要
設立:2022年2月7日
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1
事業内容:
CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営
https://e-dash.io/
カーボンクレジットのマーケットプレイス「e-dash Carbon Offset」の運営
https://carbon-offset.e-dash.io/
カーボンニュートラルを加速させるメディア「accel.」の運営
https://accel.e-dash.io/
【お客様からのお問い合わせ先】
e-dash株式会社 営業担当
e-mail: hello@e-dash.io
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