クラウドPBX「INNOVERA」、電話業務の効率化に役立つ機能を5種追加する最新アップデートを実施
IVRや通話音声のテキスト化にも機能追加を行い、利便性と使いやすさをさらに向上

電話のDXを推進する株式会社プロディライト(大阪市中央区:代表取締役社長 小南 秀光、証券コード:5580、以下プロディライト)は2025年8月25日、クラウドPBX「INNOVERA 2.0」にてアップデートを行い、電話業務の効率化に役立つ機能を新たに5種追加したことをお知らせいたします。
■リリースの背景
クラウドPBX「INNOVERA」がお客様より好評を賜っている理由には満足・安心して長くご利用いただくためにサービスの改善を繰り返してきたことがあげられます。
先日、通信回線サービスを手がける株式会社 ALL CONNECT(福井県福井市:代表取締役社長 岩井 宏太、以下ALL CONNECT)が運営するオウンドメディア「オールコネクトマガジン」に弊社社員が取材を受けた際にも「自社のサービスなので、お客様の声を通してサービスや機能面を進化させていけるのが強み」「利用される方が増えれば増えるほどさまざまな要望が出てくるので、(中略)さらに良いサービスになっていくと思います。」と発言していましたが、テクノロジーの進化とともに変化するお客様のご要望に応えるため、アップデートをこまめに行い、お客様にとって常に便利で使いやすいシステムであり続けることがINNOVERAの強みであり、目指し続けるべきことであると言えます。
今回は特に人気のオプションサービスであるIVR(自動音声応答)と音声のテキスト化に関するアップデートを行いました。
今後もこうしたお客様に寄り添ったシステムアップデートを行い、機能性と国産クラウドPBXならではの使い勝手のよさを磨き上げてまいります。
■関連するプレスリリース
情報メディア「オールコネクトマガジン」に当社社員が登場します。
URL:https://all-connect.co.jp/magazine/innovera-interview/
■アップデート内容
①IVR分析分岐
管理画面でIVRの使用回数を分岐別にグラフや表で確認できるようになりました。よく選ばれているメニューや離脱しているポイントの把握や、時間帯や曜日ごとの傾向分析などに活用でき、顧客行動の可視化や業務効率の向上、IVRの最適化に役立ちます。


②ユーザプラットフォームへのピアデバイス機能追加
ユーザプラットフォームとはユーザーがINNOVERAの着信履歴や電話帳の確認を行う画面のことです。その画面上で、ピアデバイス機能(他の端末やシステムと直接通信をする機能)を使って、検索した相手のリアルタイムのステータスが一目で確認できるようになりました。
ステータスは通話待機(通話を行っていない状態)、保留中、通話中の3種類で、電話をかける前に相手が電話に応答できる状態かどうかが分かるため非常に便利です。

③全回線着信拒否
これまで着信拒否は自社の番号1つに対しての拒否設定という形でしか行えませんでしたが、一度の操作によって会社全体で特定の番号の着信拒否設定ができるようになりました。
公表している電話番号に同じ番号から次々かかってくる営業電話や迷惑電話対策、そして顧客や取引先とのトラブルで継続的な嫌がらせ電話がある際のハラスメント対策としても効果的です。

④録音音声の即時テキスト化
これまで音声のテキスト化は進行状態が見えない状態で終了するまで待つ必要がありましたが、1通話分がチャット形式で次々とテキスト化されるのを目で追えるようになりました。通話が終了した音声を1つ選び、テキスト化を開始すると通話内容が短く区切られ、音声が流れる速度とほぼ同じ速度でテキスト化が行われ、すぐに通話の内容を確認することができます。

⑤IVR入力受付時間の設定
IVRの自動音声が流れた後に入力を受け付ける時間が、以前は10秒と決まっていましたが自由に設定できるようになりました。設定をしない場合はこれまで通り10秒のままとなります。

今回のアップデートは以上となります。
今後もサービスを充実していきますので、ご所望の機能や連携したい外部サービスなどのご要望がございましたら、ぜひお聞かせください。
※今回のアップデートは「INNOVERA 2.0」が対象となります。「INNOVERA 1.0」は対象外となりますのでご注意ください。
<株式会社プロディライト及び「INNOVERA」について>

プロディライトは、「電話のDX」を推進するクラウドPBX「INNOVERA」(https://innovera.jp/)を提供しています。INNOVERAは、スマートフォンやPCにて会社の電話番号の発着信を可能にした現代の働き方に適した電話環境を提供する“Japan Quality”の国産クラウドPBXで、ビジネスフォン用途はもちろん、少人数のコールセンターの立ち上げ等、様々な用途に対応することもできます。
【プロディライト IR note】
ステークホルダーの皆様に当社情報をお届けする公式noteを開設しました。
是非、ご覧ください。

URL:https://note.prodelight.co.jp/
【当社リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社プロディライト
経営企画室 清水 ・野木
アドレス:communication@prodelight.co.jp
電話番号:06-6233-4555
FAX番号:06-6233-4588
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