ストッケがまだ使用可能なトリップ トラップを教育施設に寄付する「Tripp Trapp®️ パントプロジェクト」を実施
社会全体で子育てを。北欧の子育て理念に沿ったサステナブルな取り組み。
北欧・ノルウェー生まれのベビー用品ブランド、株式会社ストッケ (本社:東京都渋谷区、代表取締役:川原 夏子)のハイチェア「トリップ トラップ」が今年で発売から50周年を迎えることを記念して、「トリップ トラップ50周年キャンペーン 〜語ろう、子育てについて〜」を2022年5月18日(水)より第一弾〜第三弾に分けて実施しています。
「Tripp Trapp®️ パントプロジェクト」に参加してくれる施設を募集
2022年7月1日(金)よりスタートする第三弾は、「未来」をテーマに、教育施設向けに「Tripp Trapp®️ パントプロジェクト」を実施します。「パント」とは、環境先進国が多い北欧で実施されているリサイクルシステムのこと。
同じ北欧で生まれたストッケも、このサステナブルな観点を取り入れ、展示用として使用した廃盤色のトリップ トラップや、使用には問題ないものの傷などの理由で販売を見送ったトリップ トラップを教育施設に贈るキャンペーンを2022年7月1日(金)〜7月31日(日)に実施します。
ストッケが寄付を行う理由
北欧ではママやパパだけではなく、社会全体で協力しながら子育てを行う文化があります。そこでストッケでは、ママやパパの頼れる場所である教育施設に子どもたちひとりひとりの成長に合わせて調整できるトリップ トラップを寄付し、北欧のように「個を尊重する文化」を大切にする教育施設の活動をサポートしたいと考えています。
孤育てにしない!ストッケの取り組み
またコロナ禍の2年間で、「孤育て」というキーワードがさらに注目されるようになりました。外出できないためママ友・パパ友との出会いがなかったり、祖母や祖父に頼ることができず、孤立してしまうママ・パパがいるためです。ストッケでは自らが社会の一員として、そういったママやパパに向けた出産準備のためのオンラインセミナー「ストッケアカデミー」という活動も行っております。
トリップ トラップを導入している東北沢ききょう保育園のお話
子どもたちの成長に合わせて調整できるトリップ トラップが、
ひとりひとりの育ちの芽を育んでいます。
社会福祉法人桔梗 理事長
東北沢ききょう保育園 園長
山田静子様
東京町田にあるききょう保育園は1972年に開園し、トリップ トラップと同じく今年で50歳を迎えます。当園では、家庭の延長線上にある「昼間の大きなおうち」をコンセプトに、ひとりひとりの育ちの芽を大切にしています。
今から20年ほど前、保育の勉強のため、ノルウェー、デンマーク、フィンランドと何度も北欧を訪ねており、
その際にトリップ トラップと出会いました。それまで私たちの保育園では、足がつかないと足をぶらぶらさせるし、イスが低いとすぐ立って歩き回ってしまうため、足を乗せる箱や板を使用して対応していました。ですが、トリップ トラップなら安定して足のせ板に足をつけることができ、子どもたちひとりひとりの成長に合わせて段を調整できることに感銘を受け、保育園への導入を決定しました。
1996年からトリップ トラップを導入し、東北沢ききょう保育園、代沢ききょう保育園と合わせて、現在では242台のトリップ トラップが子どもたちを支えてくれています。
ご応募にあたって
・応募期間:2022年7月1日(金)〜7月31日(日)
・応募ページ:https://stokke.ownly.jp/join/20676
・応募いただきたい施設:保育園 / 学童保育施設や児童館 / 児童発達支援教室 / 児童福祉施設 / 学習塾など
・ご応募いただいた施設の中から「社会全体で子育てをする」「個を尊重しひとりひとりの成長に寄り添う」
というストッケの理念に共感していただける施設さまに寄付させていただきます。
・台数は選定後に相談の上決定します。
・トリップ トラップ納品時の様子や施設の様子の撮影ならびに記事化を許可いただける施設に限ります。
(お子さまの写り込みに対して懸念がある場合は配慮いたします)
・候補の施設には8月上旬までにご連絡します。
・プロジェクトの主旨から、寄付するトリップ トラップのカラーが揃わない可能性がありますので、
ご了承ください。
「トリップ トラップ50周年キャンペーン 〜語ろう、子育てについて〜」概要
第一弾では「過去」をテーマに、50年間変わらないデザインで親子の成長を支えてきたトリップ トラップのユーザーが参加できるキャンペーン「親子の絆キャンペーン」を2022年5月18日(水)〜6月30日(木)に実施。トリップ トラップの写真と一緒に、トリップ トラップと過ごした幸せな瞬間を語った投稿がユーザーの皆さんから集まりました。
第二弾では「現在」をテーマに、誰でも参加できる「成長のキセキキャンペーン」を2022年6月20日(月)〜7月31日(日)まで実施中です。子育てをしていて感じる日々の成長のキセキが集まっています。こちらはまだ実施中ですので、ぜひ写真と一緒に皆さんの子育てについてのお話をキャンペーンページより投稿してください。
1972年から世界中で愛され続ける
子どもと一緒に成長していくイス
1972年、ノルウェー人デザイナーであるピーター・オプスヴィックによって、どんな体の大きさであっても正しい姿勢で座ることができるよう、人間工学に基づいてデザインされたストッケの代表的な製品がトリップ トラップです。1932年創業のストッケにとって初めての子ども向け製品は、発売から約50年経った現在も時代を超越したデザイン、品質、機能性が支持され続け、現在では世界累計販売台数が1,300万台を突破しました。
新生児用シートの「ニューボーンセット」を取り付けることで生まれたばかりの新生児から、136kgの大人までお使いいただけます。子どもと一緒に成長し、人生をともにするイスとして、世界中の方々に愛され続けています。
ストッケについて
ストッケは1932年に北欧・ノルウェーで誕生し、今年で創業90年になるベビーブランドです。
1972年に誕生した革新的なハイチェアの「トリップ トラップ」、親子の距離が近くなるベビーカー
「エクスプローリー」など、高品質な子ども用製品を世界中にお届けしています。
ストッケ ブランドコンセプト
新しい世界に生まれる小さな君を、まってる。
ベッドに眠る、やわらかな素肌を何度もなでる時間を。
テーブルを囲んで一緒にご飯をほお張り、笑い転げる時を。
陽だまりの中のお出かけも、初めてのお風呂も。
歩き出した君の手を握る瞬間を、私たちは、まってる。
子育てには、驚きも迷いも喜びもあるけれど
どんな瞬間も家族が一緒になって
自分たちだけの本当の心地よさを探していけますように。
その物語、その1ページをストッケと。
Here we grow™
成長する、親子とともに
株式会社ストッケ
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町19番7号 CUBE代官山E棟
・ストッケジャパンブランドサイト:https://stokke-jp.com/
・ECサイト:https://www.stokke.com/JPN/ja-jp/home
・Instagram:https://www.instagram.com/stokkejapan/
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