九重味淋株式会社、「UPWARD」導入で外回り営業のDXを推進
本みりんなどの製造販売を行う食品メーカーが営業支援サービスを導入
九重味淋での「UPWARD」導入の背景・営業課題
九重味淋では、飲食店の入れ替わりや新店・閉店情報が多く、取引先の廃業や閉店が把握できない、移転や部署名の修正が追いつかない、修正に時間がかかるといった課題を抱えていました。
さらに、営業担当者にとっては帰社後にパソコンで行う活動報告が負担となっており、記入漏れも多く発生していました。そのため、活動状況が時系列で追えないという課題も生じていました。
「UPWARD」では地図上に顧客情報を可視化し、重要顧客の訪問漏れを防ぐことができます。加えて、営業日報・活動報告も外出先からスマホで音声入力が可能で、交換した名刺情報も簡単に取引先責任者に登録できるため、営業活動の効率化を図れます。
記入漏れが多かった活動報告もデータとして蓄積され、最新の営業状況を可視化・分析できるようになります。これにより、それまで抱えていた営業現場の不満や組織課題の解決につながるため、「UPWARD」の導入に至りました。
九重味淋公式サイト:https://kokonoe.co.jp/
「UPWARD Sales Engagement Platform」の概要
(1)外出先からスマホで簡単報告・顧客データを貯める
・滞在記録の自動検知
・オート電話記録
・スマホで簡単報告
「UPWARD Sales Engagement Platform」では訪問企業の候補をアプリが検知して自動で表示し、報告作業の手間を大幅に軽減できます。通話履歴を自動でCRMに記録。 出先からでも簡単に報告ができます。報告内容のテンプレートを設定可能で、外出先でもスマホから数タップするだけで簡単に活動報告ができます。
(2)顧客データを地図上にマッピング・ダッシュボードで活かす
・顧客マッピング
・顧客カルテ
・ダッシュボード
蓄積した顧客データは地図上に表示が可能で、ピンの色や大きさで訪問の優先度を見える化。行くべき先へ戦路的な訪問活動ができます。
顧客カルテでは商談状況や活動履歴だけでなく、キーパーソンの名刺情報や売上実績などの顧客データが蓄積され、担当者の顧客引継ぎも簡単に行えます。蓄積された活動データはダッシュボードで、チーム別・年度別・営業所別など様々な軸で分析できます。
「UPWARD AI Scan for Business Card」の概要
(1)外回り営業に必要な名刺登録・活動報告・地図確認がアプリ内で完結
「UPWARD AI Scan for Business Card」によりスマホアプリ「UPWARD AGENT」で、外回り営業に必要な一連の業務をこれまで以上にワンストップで実施できます。
「UPWARD AGENT」では、顧客情報の地図表示や、特許技術である滞在検知によるスマホでの簡単な活動報告を実現しています。訪問時に交換した名刺情報の登録も行えるようになることで、個別のアプリを立ち上げることなく、訪問に伴う業務が全て一つのアプリ内で完結するようになるため、さらなる営業活動の効率化につながります。
(2)滞在検知により訪問先から自動的に取引先へ紐付け
「UPWARD AGENT」モバイルアプリは滞在検知機能により、訪問した取引先を自動で記録します。そのため名刺の読み取り後に別の画面などで名刺情報を紐付ける必要はありません。取得した名刺情報は自動的に取引先責任者に登録されるため、複雑な操作は不要でシームレスに名刺情報の登録が可能です。
「UPWARD」について
「UPWARD」はCRM・SFAの価値を最大化する「セールスエンゲージメント」を実現するアプリです。顧客データを「貯める・活かす」ことを軸に、SalesforceやMicrosoft Dynamics365といったクラウドCRMと連携し、外回り・訪問営業の担当者がより創造的に働けるよう、多様なサポート機能を提供します。
サービスサイト:https://www.upward.jp/
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