第3回「アンガーマネジメント経営賞」受賞 日鉄物産のインタビューを8月21日公開「ぜひ上司に」管理職の声で、全役員も受講。アンガーマネジメント研修で向き合う“ハラスメント防止”と組織の“心理的安全性”

株式会社レビックグローバル

株式会社レビックグローバル(本社:東京都港区、代表取締役社長: 柏木 理)が運営する一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(所在地:東京都港区、代表理事:戸田 久実) は、「アンガーマネジメント」を共通言語とし、お互いの人権を尊重しながら、ハラスメントや差別のない職場づくりを目指す企業の取り組みを支援しています。

その一環として、2025年6月6日に開催した第3回「アンガーマネジメント経営賞」受賞企業3社に対するスペシャルインタビューを実施しました。第1弾・諏訪赤十字病院、第2弾・株式会社コロプラに続き、第3弾として、同賞を受賞した日鉄物産株式会社(所在地:東京都中央区)のインタビュー記事(https://www.angermanagement.co.jp/special/amkeiei25-nst)を、8月21日(木)に公開します。

左から日鉄物産株式会社、常務執行役員の岩田敏昭氏、人事企画部人財開発課長の岩村幸代氏。

本インタビュー記事では、2025年「アンガーマネジメント経営賞」を受賞した日鉄物産が、多様な人財が活躍する総合商社において重要な課題である「ハラスメント防止」や、組織の「心理的安全性」の向上に、どのように取り組んできたのかを紹介しています。同社が「アンガーマネジメント研修」を導入するに至った背景や導入の経緯、管理職からグループ会社の役員にまで展開していく過程、そして実際に職場にどのような意識や行動の変化が生まれたのかについて、具体的な実践例と共に語られています。「アンガーマネジメント研修」の導入を検討している企業や組織にとって、実践的かつ示唆に富む内容となっています。

▶「アンガーマネジメント経営賞」受賞 日鉄物産株式会社 インタビューはこちら

下記、インタビューのINDEXおよびインタビューの一部を抜粋してご紹介します。

インタビューINDEX

  • 日鉄物産について:合併を経て、多様な人財が活躍する商社

  • ハラスメント防止と、組織の「心理的安全性」アンガーマネジメントを導入

  • 課長向け研修の感想をきっかけに、部長や役員、グループ会社も対象に

  • マネジメント層の実践に期待、若い社員にも伝えたいハラスメント

  • ハラスメント防止と人財育成、全社員の学びと「職場内対話」

日鉄物産について:合併を経て、多様な人財が活躍する商社

多様性に富む社員と、商社としての複雑な仕事を進める上で、円滑で効果的なコミュニケーション、職場環境の改善、ハラスメントの撲滅は、重要な取り組みであるーー。

2025年度「アンガーマネジメント経営賞」を受賞した日鉄物産は、どのようにしてアンガーマネジメント研修を、管理職やグループ会社の役員にまで対象を広げていったのでしょうか。

「ハラスメント防止」や組織の「心理的安全性」の視点から、その取り組みについて岩田敏昭(いわたとしあき)常務執行役員(写真左)と岩村幸代(いわむらさちよ)人事企画部人財開発課長にお話を聞きました。

▶「アンガーマネジメント経営賞」受賞 日鉄物産株式会社 インタビューはこちら

▶アンガーマネジメント経営賞 受賞企業一覧および各社受賞理由、受賞コメントはこちら

▶インタビュー第1弾:「アンガーマネジメント経営賞」大賞受賞 諏訪赤十字病院 インタビューはこちら

▶インタビュー第2弾:「アンガーマネジメント経営賞」受賞 株式会社コロプラ インタビューはこちら

「アンガーマネジメント経営賞」とは

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会は、全従業員が多様性を受け入れ、お互いの人権を尊重することで、あらゆるハラスメントや差別のない健全な職場環境の実現を目標とし、5つの観点から優れた企業・団体に「アンガーマネジメント経営賞」を顕彰し、業界の発展への貢献を目指しています。

6月6日は、「アンガーマネジメントの日」として、一般社団法人日本記念日協会に認定されています。「6」秒ルールや、ム(6)カム(6)カの語呂合わせにちなみ、制定されました。

表彰式では、以下の5つの観点に基づいて、受賞企業を選定・表彰しました。

5つの観点とは

  • ビジョン・方針

    経営理念・経営ビジョン・中期計画などに従業員の人権尊重・ダイバーシティの確立・ハラスメントの防止に関するビジョン・方針をかかげている。

  • 人権尊重

    国籍、年齢、性別、職位などに関係なく、企業で働くすべての従業員および役員が、それぞれの価値観を尊重し、企業運営に反映できる環境がある。

  • 組織風土

    従業員は想いを持って企業活動に携わり、お互いを尊重しながら、意欲的に働ける風土がある。

  • 教育

    職場において適切な「行動変容」を促すための教育のしくみが整備され、研修や学習機会が継続的に設定・実施されている。

  • しくみ・制度

    経営理念・経営ビジョンの実現に向けた施策として、社内におけるしくみ・制度・規定が具備されている。

「アンガーマネジメント経営賞」ロゴについて

本アワードのAnger manegement Business Leadership Awardの頭文字「ABA」をモチーフにしたカワセミ。

カワセミは海岸や河岸に巣をつくり、卵を孵すことから古来より風波を鎮めると信じられています。

英国では伝説の鳥「Halcyon(ハルシオン)」として神話にも登場し、一般に平穏・平和・幸福の前兆の象徴となっています。

この鳥が「アンガーマネジメント」を共通言語として、ハラスメントのない平穏な場を創り出す、そのような想いを込めてロゴにしています。

アンガーマネジメントとは

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。

アンガーマネジメントを学ぶことで、自分自身の怒りを理解し、周囲との良好な人間関係を成立させることができるようになります。

開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとしてカリフォルニア州を中心に確立していました。現在では全米の教育機関や企業でも広く導入されており、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に長年活用されています。

近年アンガーマネジメントは、日本をはじめ世界でもその重要性を認められ、公的機関や企業、教育現場、医療現場等で導入が始まっています。日本でも、世界最大組織であるアメリカのナショナルアンガーマネジメント協会の日本支部として、2011年に一般社団法人日本アンガーマネジメント協会を設立させ、文部科学省も重要視するアンガーマネジメントを社会に浸透させています。

一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会について

日本アンガーマネジメント協会は、「怒りの連鎖を断ち切ろう」の理念のもと、アンガーマネジメントができる人が増えることで人が人に当たらない社会、怒りが連鎖しない社会の実現を目指しています。

【法人概要】

協会名:一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会

所在地:〒105-0014 東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階

代表理事: 戸田 久実

設立:2011(平成23)年6月8日

事業内容:アンガーマネジメントに関する個人向け資格講座の運営・認定、資格講座認定者の育成及び活動に関する支援、法人向けアンガーマネジメント研修・講演の実施

URL:https://www.angermanagement.co.jp/

株式会社レビックグローバルについて(事業運営会社)

株式会社ウィザスのグループ会社で2005年創立。お客様の教育システム運用に努め、LMS(学習管理システム)、eラーニングコンテンツ、企業向け動画を提供しています。会社創立以来、蓄積した高度な技術力とノウハウをベースに最適なサービスを提供しています。

【会社概要】

会社名:株式会社レビックグローバル

所在地:東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階

代表者:代表取締役社長 柏木 理

事業内容: LMS(学習管理システム)、eラーニングコンテンツ、企業向け動画の提供、アンガーマネジメントに関する個人向け資格講座の運営・認定、資格講座認定者の育成及び活動に関する支援、法人向けアンガーマネジメント研修・講演の実施

URL: https://www.revicglobal.com/

本件に関するお問い合わせ先

一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会事務局広報

TEL: 080-4944-4051

MAIL: pr@angermanagement.co.jp

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会社概要

株式会社レビックグローバル

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URL
https://www.revicglobal.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区芝 1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階
電話番号
03-6824-9782
代表者名
柏木 理
上場
未上場
資本金
6000万円
設立
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