【2024年版:企業のIT投資の実態】IT投資分野の1位は「サイバーセキュリティ」

一方でIT投資を検討、実施するうえで障壁となっていることも明らかに

近年では、デジタル化が進む一方で人手不足などの観点から、IT投資が注目されています。

IT投資には業務効率化などさまざまなメリットがありますが、実際、どのくらいの企業がIT投資を行っているのでしょうか。

また、IT投資によってどのような効果があったのでしょうか。

そこで今回、株式会社リンクアンドパートナーズ(https://www.prizma-link.com/press)は、従業員数50名以上の経営者1,006名を対象に、「企業のIT投資の実態調査」を行いました。


調査設問

Q1:昨年と比べて業績はどのように変化しましたか?

Q2:今年度はIT投資をしていますか?

Q3:今年度のIT予算は昨年度と比較してどのように変化しましたか?

Q4:どのような分野でIT投資をしていますか?

Q5:IT投資で実現したいことは何ですか?

Q6:減少した要因となるものを教えてください

Q7:投資予算が減少した結果、どのようなことが起こりましたか?

Q8:IT投資を検討、実施するうえで障壁となっていることは何ですか?

Q9:IT投資によってどのような効果がありましたか?

Q10:来年度のIT投資についてどのように考えていますか?

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

以下に、調査結果の一部を紹介いたします。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper57


IT投資を実施している企業は7割以上

「Q2:今年度はIT投資をしていますか?」と質問したところ、7割以上の方が『はい(72.7%)』と回答しました。


7割以上の企業が昨年度比でIT予算を増加

「Q3:今年度のIT予算は昨年度と比較してどのように変化しましたか?」と質問したところ、『増加した(26.8%)』『やや増加した(43.5%)』『変わらない(26.1%)』『やや減少した(3.0%)』『減少した(0.6%)』という結果になりました。


最も注目されるIT投資分野は「サイバーセキュリティ」

「Q4:どのような分野でIT投資をしていますか?」と質問したところ、『サイバーセキュリティ(49.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『クラウドサービス(46.9%)』『人工知能(AI)(36.5%)』となりました。


IT投資で実現したいこと1位は「業務プロセスの効率化」

「Q5:IT投資で実現したいことは何ですか?」と質問したところ、『業務プロセスの効率化(49.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『コスト削減(39.7%)』『サイバーセキュリティの強化(39.3%)』という結果になりました。


IT投資への障壁になっていることは「初期導入コストの高さ」「予算の制約」「社内のITリソース不足」

「Q8:IT投資を検討、実施するうえで障壁となっていることは何ですか?」と質問したところ、『初期導入コストの高さ(35.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『予算の制約(24.4%)』『社内のITリソース不足(19.3%)』という結果になりました。


まとめ

今回、株式会社リンクアンドパートナーズは、従業員数50名以上の経営者1,006名を対象に、「企業のIT投資の実態調査」を実施し、企業のIT投資の実態が明らかになりました。

調査結果から、多くの企業がIT投資を積極的に行っていることが示されました。

特に、サイバーセキュリティやクラウドサービス、AI技術への投資が顕著であり、企業はこれらの分野を通じて業務効率化やコスト削減、セキュリティの強化を目指しています。

一方で、初期導入コストの高さや予算の制約、社内のITリソース不足が、投資を妨げる大きな要因となっていることも明らかになりました。

これらの障壁を乗り越えるためには、IT投資のROIを明確に示すことや、効率的なコスト管理、社内のITリソースの拡充が求められるでしょう。

また、IT投資を通じて得られる競争力の向上や生産性の更なる向上も企業の重要な目標となっており、今後のIT投資の動向に注目が集まります。

全体として、IT投資は企業の持続的な成長に欠かせない要素であり、その重要性はますます高まっているのではないでしょうか。


資料では、下記内容もまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。

・昨年と比べて業績はどのように変化しましたか?

・投資予算が減少した要因となるものを教えてください

・投資予算が減少した結果、どのようなことが起こりましたか?

・IT投資によってどのような効果がありましたか?

・来年度のIT投資についてどのように考えていますか?


リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」

ファクトデータを基にプレスリリースを打つ「PRIZMA」というサービスで、貴社専属のPRチームを提供します。1,022万人もの多種多様なモニターによるリアルなアンケート結果に裏付けられたリリースが、あらゆる業界のお客様における商品・サービスの認知度向上と企業ブランディングに貢献します。

さらに、調査結果をホワイトペーパー、メルマガコンテンツなどにも活用可能で、お客様のマーケティングも幅広くサポートいたします。調査データは「コンテンツの質」の向上に繋がる1つの要素のため、あらゆるコンテンツマーケティング施策に取り入れることも可能です。

また、実績と経験が豊富な広報・PR活動のプロが、企画立案からメディア配信に至るまでをワンストップで行うため、低コストにもかかわらず、高いクオリティでプレスリリースを提供できます。これにより、新商品の発売や新サービスのリリースといった切り口に依存せず、定期的な高品質のプレスリリース配信が可能となり、中長期的な広報戦略としてもご活用いただけます。


広報・マーケティングご担当者様必見の無料ホワイトペーパー・コンテンツ集

▼無料ホワイトペーパー

「マンガでわかるPRIZMA」

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/prizma_form2

「リサーチコンテンツの活用に関する調査」

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper16

「z世代の漫画コンテンツへの興味関心に関する調査」

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper19

▼コンテンツ集

・「成功する広報の方法とは?」広報担当者がおすすめする方法5選

https://www.prizma-link.com/press/blog/8aCu6dYK

・【プレスリリース使用者必見】プレスリリースの外注って実際意味あるの?

https://www.prizma-link.com/press/blog/press_outsorce

株式会社リンクアンドパートナーズ

社名:株式会社リンクアンドパートナーズ

本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目12−9エスティ青山ビル2F

代表取締役:中村 泰介

設立:2011年3月

事業内容:ブランドコンサルティング

コンテンツマーケティング

ネット集客支援

メディアPR代行

HP:https://www.link-ap.com/

TEL:03-5468-9902(代)

FAX:03-5468-9913

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.link-ap.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-12-9 エスティ青山ビル1F~5F
電話番号
03-5468-9902
代表者名
中村 泰介
上場
未上場
資本金
1億3694万円
設立
2011年03月