マーケティングオートメーションツールの継続率は96.7%!ツールを導入した90%が満足しているという結果に

〜マーケティングオートメーションツールに関するアンケートを実施〜

ソウルドアウト株式会社

​地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役会長CGO:荻原猛、以下ソウルドアウト)は、企業のマーケティングを効率化するとして注目のマーケティングオートメーションツール(以下、MAツール)に関するアンケートを実施致しました。

その結果、調査対象となった「MAツールを知っている」と答えた20歳から60歳までの男女200人のうち30.0%がすでにMAツールを導入しており、その継続率は96.7%でした。さらにMAツールの成果に対して7段階評価で調査したところ「とても満足」「満足」「まあ満足」と答えた人が90.0%となり、導入後の継続率・満足度ともに非常に高いことがわかりました。

また、調査対象者全体の200人のうち、70%が「MAツールをまだ導入していない」と答えていますが、調査対象者全体の45%が「現在導入を検討している」、10%が「今後導入を検討する可能性がある」と答えており、導入していない人の半数以上の方がMAツールの導入を前向きに検討していることがわかりました(参考:
https://liskul.com/marketing_automation-research-38752)。

 

<背景>
スマートフォンやSNSが世の中に広く普及した現在、消費者が1日に触れる情報量は飛躍的に増加しています。総務省によると、2017年から2020年にかけてデータ流通量は1.9倍となり、特にモバイルデータは同期間に約3倍に達すると予想されています(※1)。
そうした時勢に伴い、企業側が情報を届けたい消費者に対し、適切に情報提供を行っていくことは企業の課題の一つとなっています。そこで、解決策の1つとして注目されているのがMAツールです。MAツールによって、ユーザーのWeb行動に合わせてメール配信や広告配信などの施策を自動で行うことができます。

※1「世界と日本のICT市場の動向」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd111100.html


<調査概要>
調査時期:2019年5月10日~13日
調査対象者:「マーケティングオートメーション(MAツール)を知っていると答えた、20代から50代までの男女200名
調査方法:インターネット調査


<調査結果>
■MAツールに期待することの1位は「マーケティング活動の効率化」

MAツールに期待すること上位5つは下記の結果となりました。

1位:マーケティング活動の効率化 33.0%
2位:見込み顧客(リード)の獲得 30.5%
3位:マーケティング効果の可視化 30.0%
4位:顧客ニーズの見逃し防止 29.0%
5位:見込み顧客の管理 29.0%


■MAツール導入に慎重になる要因の第1位は「費用の高さ」

MAツールを導入する前に気にすること上位5つは下記の結果となりました。

1位:導入費用が高い 27.5%
2位:予算が限られている 26.5%
3位:月額費用が高い 23.5%
4位:予算取りが厳しい 23.0%
5位:運用する人材がいない 22.5%

MAツール導入時にもっとも気になる点を調査したところ、「価格」に関する結果が最も多く、次いでMAツールを運用する「人材」があがりました。


■MAツールの成果に対して「満足している」と答えた人は90%

 

MAツールを導入していると答えた60人に、MAツール導入後の満足度について、7段階に分けて調査したところ、90.0%の人が「とても満足」「満足」「まあ満足」であると答えました。


■MAツール導入後に実感した効果、最多は「マーケティング活動の可視化」

導入したMAツールで実感した導入効果のうち、上位3つは下記の結果となりました。

1位:マーケティング効果を可視化できた
2位:サイト訪問率が上がった
3位:マーケティング活動を効率化できた

マーケティング活動の可視化、効率化が導入後のポイントとなっているようです。


■導入したMAツールの継続率は96.7%

MAツールを導入していると答えた60名に聞いたところ、導入継続率は96.7%と100%に近い数値となっていました。費用や人材不足から導入に慎重な人が多かった一方で、導入してみると継続している方が多いことが伺えます。

より詳細の内容はリンク記事をご参照ください:
https://liskul.com/marketing_automation-research-38752

また、本リサーチ結果はLISKULダウンロードページにて無料で取得できます。ぜひダウンロードください。
https://dl.liskul.com/article/?id=1000386

ソウルドアウトは今後も、中小・ベンチャー企業のマーケティング活動支援およびマーケティング担当者に役立つコンテンツを企画・発信してまいります。


ソウルドアウトとは
ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開しています。全国21営業所を中心に、対面営業を重視する地域密着型で、中小、ベンチャー企業の言葉にならない課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。Webを活用した事業のスタートアップからWebを活用する既存事業のアクセラレートまで、顧客の成長ステージに合わせた提案によって顧客企業の潜在能力を引き出し、それぞれの企業が自律自走できるまで寄り添いサポートします。

会社概要
■会社名:ソウルドアウト株式会社
■本社:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4龍名館本店ビル4階・6階
■代表者:代表取締役会長CGO 荻原猛
■Email:info@ml.sold-out.co.jp
■ホームページ:https://www.sold-out.co.jp/

本件に関する問い合わせ先
ソウルドアウト株式会社
メディア事業開発室 LISKUL事務局
TEL:050-1749-8000
Email:info@liskul.com

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URL
http://www.sold-out.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
電話番号
-
代表者名
荒波修
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年12月