社内向けRAGサービスの「ChatSense」、グループ権限をCSVで一括更新できる機能をリリース

株式会社ナレッジセンス

株式会社ナレッジセンスは、社内の独自データをChatGPTに追加学習(RAG)できる、セキュアな法人向けChatGPTサービス「ChatSense(チャットセンス)」を提供しております。ChatSenseでは、追加学習(RAG)機能について、従業員の所属グループを設定できる機能があり、これにより、閲覧できる社内データの権限管理が可能です。この度、このグループ管理をCSVインポートし、一括で更新できる機能をリリースしたことをお知らせいたします。この機能が実装されたことにより、年次での大きな部署異動などがあった場合でも、即時で社内データの閲覧権限をアップデートすることが可能になります。追加学習(RAG)機能についてはこちらを御覧ください。
https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=112

大企業の知的活動を最速にする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、チャットGTPを活用した法人向けRAGチャットボット「ChatSense」について、メンバーの所属グループをCSVで一括で更新できる機能を実装しました。

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新しいファイルサイズの上限は、本日(2024年7月23日)より、全てのユーザーにて、ご利用可能です。社内向けRAGである「追加学習」機能は、今年始めにリリースされ、すでに多くのお客様にご利用いただいております。社内向けRAGが構築できる法人向けChatGPT「ChatSense」のについては、こちらよりお問い合わせ下さい。https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=112


■ 背景 ― 「年1-2回の大きな人事異動があった際、社内データの検索権限を管理したい」

ChatGPTは、自然な言葉でやりとりできるAIチャットボットです。ChatGPTは、業務効率化を目的として多くの企業で導入され始めています。ナレッジセンスの提供する法人向けChatGPTサービス「ChatSense」においても、セキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等、300社以上に導入されています。

ChatSenseでは社内データを追加学習してChatGPTが回答生成する、いわゆる「RAG」システムを簡単に構築可能です。またChatSenseでは、グループ管理の仕組みを用意しており、これにより、閲覧・検索できるファイルを、所属する部署ごとに簡単に権限関することが可能です。

この度のアップデートにより、ユーザー1人1人が所属するグループを、CSVにて一括更新できるようになりました。これにより、さらに簡単に、社内データの閲覧権限・検索権限を管理していただくことが可能になります。



■ 新しい「CSVインポートでグループを一括更新する」機能について

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1.グループの一括更新

所定のフォーマットでCSVをアップロードすると、メンバーの所属するグループ(部署)を一括で更新することが可能です。


2.新規ユーザーの一括招待

更新するだけでなく、新規にユーザーを招待する際も、あらかじめグループ(部署)を付与した状態で、一括で招待することが可能です。


ChatSenseでは、数千名以上のエンタープライズ企業での生成AI活用をさらに推進するため、これからもスピード感を持って必要な機能を実装してまいります。


■ ChatGPTに社内データを学習させる「追加学習」機能(RAG)について

独自の社内データとChatGPTを活用し専門業務に特化したRAGを作成独自の社内データとChatGPTを活用し専門業務に特化したRAGを作成

1.ChatGPTにもない独自機能 ― 自社データを取り込んだAIの構築 ―

ChatSenseの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。


アップロード可能な独自データ形式:txt, csv, doc, docx, pdf, html, URLで特定のページを指定

また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。

社内のデータを読み込ませるChatGPT RAG社内のデータを読み込ませるChatGPT RAG


2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く

ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatSenseの追加学習機能 (RAG)では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能です。いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。

読み込ませた社内データを参照してソースとして表示可能 chatgpt RAG読み込ませた社内データを参照してソースとして表示可能 chatgpt RAG

ChatSense「追加学習機能」(RAG)導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。

https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=112



■ 法人向けChatGPTサービス「ChatSense(チャットセンス)」とは

ChatGPTは、米OpenAI社が2022年秋にリリースした大規模言語モデルです。ナレッジセンスの提供するChatSenseとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスです。ChatSenseは、企業・官公庁・総合大学など、多くの法人で導入実績があります。以下の特徴がございます。

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1.チャット内容をAIの学習から守る機能

エンタープライズプラン、ビジネスプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。


2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能、プロンプトテンプレート機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。


3.ChatSenseは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。


■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」・事業コンサルティングを提供しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/


ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。


以上


■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

社内データ活用(RAG)

https://chatsense.jp

コードインタープリター

https://chatsense.jp/function/code-interpreter

画像読み込み

https://chatsense.jp/function/vision-understanding



本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ナレッジセンス

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URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月