築105年の登録有形文化財を含む建物をリノベーション「TSUGU 京都三条 -THE SHARE HOTELS-」5/31(金)グランドオープン
リノベーションホテル「HATCHi 金沢」や「LYURO 東京清澄」など、その場所にしかない新しい出会いと体験に溢れたホテルを展開する「THE SHARE HOTELS」(トータルプロデュース:株式会社リビタ、本社:東京都目黒区、代表取締役社長:川島純一)は、6号店となる「TSUGU 京都三条 -THE SHARE HOTELS-(ローマ字表記、読み:ツグ キョウトサンジョウ ザ シェア ホテルズ)」を、京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅徒歩5分の四条河原町もほど近い好立地に、2019年5月31日(金)グランドオープンいたします。
■既存建物とリノベーションについて
この建物の魅力と歴史的価値を最大限に活かすため、文化財の象徴的な尖塔を望める窓を設置したり、石貼りの外観の印象を建物内全体に波及させるべく既存コンクリートの躯体を活かした空間をベースに設計しました。
■コンセプト
ローカルへ旅を継ぐ
ここは東海道五十三次の起点/終点として描かれた京都三条。
かつて全国各地からひとやものが集まり、新しい文化を生み出した場所。
私たちはこの文脈を踏まえ、日本各地のローカルプレイヤーとともに様々なコンテンツを展開します。
私たちの営みが京都の街に新たな刺激をもたらし、
またここを訪れる人たちに日本のローカルを発見するきっかけを提供できればと考えています。
■プロジェクトメンバー
・企画・プロデュース・運営:株式会社リビタ
・テナント(アパレル):Johnbull Private labo(株式会社ジョンブル)
・テナント(飲食):coffee and wine ushiro(株式会社キノシタショウテン)
・共用部デザイン・客室設計協力:YUSUKE SEKI
・統括設計:株式会社coto
・グラフィックデザイン:高い山株式会社
・植栽:株式会社叢
・ユニフォームデザイン・制作:メーカーフッド(株式会社ジョンブル)
・アートワーク :山城大督
・キュレーション・コンテンツ企画:高山健太郎(株式会社ノエチカ)
・施工会社:石黒建設株式会社
・FF&E 設計監理:seventh-code株式会社、株式会社Atelier Loöwe
■THE SHARE HOTELS × ジョンブル × キノシタショウテン による連携プロジェクト
TSUGU京都三条は、コンセプト「ローカルへ旅を継ぐ」の実現に向け、瀬戸内・岡山を拠点とする老舗デニムメーカー「ジョンブル」とローカルカフェ「キノシタショウテン」と連携する複合ホテルです。
THE SHARE HOTELSが、「HATCHi金沢」や「KUMU金沢」において年間100を超えるイベントの企画・開催を通して培った北陸のローカルプレーヤーとのネットワークと、「ジョンブル」「キノシタショウテン」が瀬戸内エリアで築いてきたネットワークを合わせ、多くの観光客が集まる京都をハブに日本各地のローカルの魅力を発信していくことを目指しています。
[Johnbull Private labo] by ジョンブル
■インテリアデザインについて
THE SHARE HOTELSの4号店「KUMU 金沢」を手掛けたYUSUKE SEKIが、共用部デザイン及び客室設計協力を担当。コンクリートの既存躯体を活かした空間をベースに、和紙などを用いたディテールを採用し、和と洋が交差するコンテンポラリーな空間に仕上げています。テナント区画「Johnbull Private labo」と「coffee and wine ushiro」のデザインも同氏が担当し、ホテルと連続した空間体験を提案しています。
■客室について
客室は、個室タイプ11種類49室をご用意。ジュニアスイート(定員4名)、スーペリアタイプ(定員4名)、スタンダードタイプ(定員4名)に加え、立体的なロフトタイプ(定員4名)、2段ベッドタイプ(定員6名)、部屋ごと貸し切り利用も可能なドミトリータイプ(定員6名)とバリエーション豊かに、一人旅行者からグループ旅行者まで幅広いニーズに対応します。畳敷きのジャパニーズスタイルのお部屋もご用意しています。
[LOCAL SHOWCASE]1F
開業時には、九谷焼と備前焼の次代を担う作家によるポップアップショップ「北陸の上出惠悟 / 瀬戸内の木村肇」を開催いたします。
[LIVING + KITCHEN] 4F
[ARTWORK]1F
■プロジェクト概要
・施設名:TSUGU 京都三条 -THE SHARE HOTELS-(ツグ キョウトサンジョウ ザ シェア ホテルズ)
・開業日:2019年5月31日開業
・URL:https://www.thesharehotels.com/tsugu/
・所在地:京都府京都市中京区三条通柳馬場西入桝屋町75
・交通:京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅徒歩5分
・構造:鉄筋コンクリート造 地上6階
・建築年月:1983年(一部1914年)
・延床面積:2,407.14㎡(ホテル関連対象面積)
・建築面積:513.78㎡
・客室数:49室
・定員:177名
【THE SHARE HOTELSについて】
~You in Local, New in Local~
ザ シェア ホテルズは、その場所にしかない新しい出会いと体験に溢れた場です。
各地に展開する私たちのホテルには、開かれた固有のシェアスペースがあり、
そこには、まちの人々や様々な活動が集まります。
ここを訪れると、まちの今の空気を感じることができたり、
まちの人と出会うことができたり、
個性豊かな活動に参加できたり。
ゲストは様々なスタンスでまちと関わることができます。
私たちは、この場の運営を通じて、まちの人々と国内外のゲストとともに
まちを楽しみ、まちを盛り上げていけたらと考えています。
URL:https://www.thesharehotels.com/
【THE SHARE HOTELS計画の背景】
2005年の創業以来、様々な遊休不動産の活用を手がけてきた当社は、既存ストックを再生するためには、建物(ハード)の魅力向上だけではなく、そこにしかない価値を持続的に生み出すための仕掛け(ソフト)の構築が必要不可欠と考えてまいりました。また、観光の視点で日本の地域のこれからを捉えると、その地域特有のコンテンツや体験機会が求められています。一方で、地方の中心市街地には活用されていない遊休化した不動産が点在し、人通りの寂しくなってしまったエリアも珍しくはありません。そこで、これまで培ってきたリノベーションのノウハウ、様々なコミュニティづくりの経験を活かし、地域の方と旅行者がつながる場と宿泊機能を併せ持つリノベーションホテルを立ち上げました。これからも既存建物を再生したホテルを舞台に、地域に根差した体験・コンテンツ・人との関わりを提供し、地域内外の繋がりが構築され、地域の魅力が持続的に拡散されていく場をつくりたいと考えています。
【株式会社リビタについて】
「くらし、生活をリノベーションする」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てのリノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業、シェア型賃貸住宅や商業施設、公共施設の企画・運営、PM・サブリース事業、ホテル事業を手がけています。
現在、一棟まるごとリノベーション分譲事業の企画・供給実績は48棟1,500戸、また運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」シリーズは、都内近郊に19棟1,229室(2018年9月末時点)。リノベーション分譲事業では、100平米超の面積を有し、立地と資産価値にこだわったマンションを紹介する「R100 TOKYO」や、戸建てリノベーション「HOWS Renovation」も展開。その他、印刷工場をオフィス商業複合施設にコンバージョンした港区海岸「TABLOID」や東京内神田のシェア型複合施設「the C」、大人の部活がうまれる街のシェアスペース「BUKATSUDO」など、暮らしの概念を『働く』『遊ぶ』『学ぶ』などにも領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く手がけています。2016年3月にはホテル事業を開始、全国で「THE SHARE HOTELS」を展開。第一号店「HATCHi 金沢」に続き、2017年に「LYURO 東京清澄」、「HakoBA 函館」「KUMU 金沢」、2018年に「RAKURO京都」を開業。
名称:株式会社リビタ
設立:2005年(2012年より京王グループ)
代表取締役社長:川島純一
住所:東京都目黒区三田1‐12‐23MT2ビル
URL:https://www.rebita.co.jp
公式ウェブサイト https://www.thesharehotels.com/tsugu/
■既存建物とリノベーションについて
既存建物は築105年の登録有形文化財を一部残す旧日本生命京都三条ビル(一部1983年に建て替え済み)。1914年に竣工した文化財部分の建物は、東京駅や日本銀行の設計で知られる辰野金吾率いる辰野・片岡建築事務所の設計で、石貼りの外観などにその作風がよく表れています。
この建物の魅力と歴史的価値を最大限に活かすため、文化財の象徴的な尖塔を望める窓を設置したり、石貼りの外観の印象を建物内全体に波及させるべく既存コンクリートの躯体を活かした空間をベースに設計しました。
■コンセプト
ローカルへ旅を継ぐ
ここは東海道五十三次の起点/終点として描かれた京都三条。
かつて全国各地からひとやものが集まり、新しい文化を生み出した場所。
私たちはこの文脈を踏まえ、日本各地のローカルプレイヤーとともに様々なコンテンツを展開します。
私たちの営みが京都の街に新たな刺激をもたらし、
またここを訪れる人たちに日本のローカルを発見するきっかけを提供できればと考えています。
■プロジェクトメンバー
・企画・プロデュース・運営:株式会社リビタ
・テナント(アパレル):Johnbull Private labo(株式会社ジョンブル)
・テナント(飲食):coffee and wine ushiro(株式会社キノシタショウテン)
・共用部デザイン・客室設計協力:YUSUKE SEKI
・統括設計:株式会社coto
・グラフィックデザイン:高い山株式会社
・植栽:株式会社叢
・ユニフォームデザイン・制作:メーカーフッド(株式会社ジョンブル)
・アートワーク :山城大督
・キュレーション・コンテンツ企画:高山健太郎(株式会社ノエチカ)
・施工会社:石黒建設株式会社
・FF&E 設計監理:seventh-code株式会社、株式会社Atelier Loöwe
■THE SHARE HOTELS × ジョンブル × キノシタショウテン による連携プロジェクト
TSUGU京都三条は、コンセプト「ローカルへ旅を継ぐ」の実現に向け、瀬戸内・岡山を拠点とする老舗デニムメーカー「ジョンブル」とローカルカフェ「キノシタショウテン」と連携する複合ホテルです。
THE SHARE HOTELSが、「HATCHi金沢」や「KUMU金沢」において年間100を超えるイベントの企画・開催を通して培った北陸のローカルプレーヤーとのネットワークと、「ジョンブル」「キノシタショウテン」が瀬戸内エリアで築いてきたネットワークを合わせ、多くの観光客が集まる京都をハブに日本各地のローカルの魅力を発信していくことを目指しています。
[Johnbull Private labo] by ジョンブル
1Fの既存アパレルテナント「Johnbull Private labo京都店」がTSUGU 京都三条のオープンに合わせてリニューアルオープン。世界的に注目されているデニム産地・岡山県児島に拠点をおく1963年創立の老舗デニムメーカージョンブルが運営。新店舗ではオリジナルのメンズ&レディースウェアを中心に、シューズ、バッグ、アクセサリーなど、国内外からセレクトされた高感度なアイテムを展開。また、ホテルとカフェ&バーのスタッフのオリジナルユニフォームもジョンブルのユニフォームレーベル「メーカーフッド」がデザイン、制作しています。
[coffee and wine ushiro] by キノシタショウテン
「あたりまえをあたりまえに」をコンセプトに、コーヒー豆の焙煎や抽出、瀬戸内市産の具材にこだわったサンドイッチを提供しているキノシタショウテンが、6号店「coffee and wine ushiro」をTSUGU 京都三条にオープンします。朝はモーニング、昼はコーヒー専門店、夜はワインバーとして運営。スペシャルティコーヒーやワイン、更にはショップで使用している器のバックボーン(うしろ側)まで伝えていきます。
■インテリアデザインについて
THE SHARE HOTELSの4号店「KUMU 金沢」を手掛けたYUSUKE SEKIが、共用部デザイン及び客室設計協力を担当。コンクリートの既存躯体を活かした空間をベースに、和紙などを用いたディテールを採用し、和と洋が交差するコンテンポラリーな空間に仕上げています。テナント区画「Johnbull Private labo」と「coffee and wine ushiro」のデザインも同氏が担当し、ホテルと連続した空間体験を提案しています。
■客室について
客室は、個室タイプ11種類49室をご用意。ジュニアスイート(定員4名)、スーペリアタイプ(定員4名)、スタンダードタイプ(定員4名)に加え、立体的なロフトタイプ(定員4名)、2段ベッドタイプ(定員6名)、部屋ごと貸し切り利用も可能なドミトリータイプ(定員6名)とバリエーション豊かに、一人旅行者からグループ旅行者まで幅広いニーズに対応します。畳敷きのジャパニーズスタイルのお部屋もご用意しています。
■ホテル内共用部について
[LOCAL SHOWCASE]1F
1Fロビー内のショーケースでは、定期的にポップアップショップを開催し、日本ローカルの魅力を集めたこだわりアイテムを取り揃えます。
開業時には、九谷焼と備前焼の次代を担う作家によるポップアップショップ「北陸の上出惠悟 / 瀬戸内の木村肇」を開催いたします。
[LIVING + KITCHEN] 4F
登録有形文化財の尖塔を望む4Fの宿泊者専用の共用スペース。調理家電や調理道具を充実させたシェアキッチンとソファスペースをご用意しています。友人と会話を楽しんだり、他の旅行者と交流したり、書類を広げて仕事をしたり。客室内の他にもゆったりとお使いいただけます。
[ARTWORK]1F
1F共用部に、美術家・映像作家の山城大督氏の作品「Monitor Ball」を恒久展示します。本作品のためにつくられた映像装置に、TSUGU 京都三条のコンセプトを起点に瀬戸内や京都で撮影した風景を映し、360度から鑑賞できる映像彫刻作品です。THE SHARE HOTELSの4号店「KUMU 金沢」も手掛けた高山健太郎氏(株式会社ノエチカ)がキュレーションを担当しました。
■プロジェクト概要
・施設名:TSUGU 京都三条 -THE SHARE HOTELS-(ツグ キョウトサンジョウ ザ シェア ホテルズ)
・開業日:2019年5月31日開業
・URL:https://www.thesharehotels.com/tsugu/
・所在地:京都府京都市中京区三条通柳馬場西入桝屋町75
・交通:京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅徒歩5分
・構造:鉄筋コンクリート造 地上6階
・建築年月:1983年(一部1914年)
・延床面積:2,407.14㎡(ホテル関連対象面積)
・建築面積:513.78㎡
・客室数:49室
・定員:177名
【THE SHARE HOTELSについて】
~You in Local, New in Local~
ザ シェア ホテルズは、その場所にしかない新しい出会いと体験に溢れた場です。
各地に展開する私たちのホテルには、開かれた固有のシェアスペースがあり、
そこには、まちの人々や様々な活動が集まります。
ここを訪れると、まちの今の空気を感じることができたり、
まちの人と出会うことができたり、
個性豊かな活動に参加できたり。
ゲストは様々なスタンスでまちと関わることができます。
私たちは、この場の運営を通じて、まちの人々と国内外のゲストとともに
まちを楽しみ、まちを盛り上げていけたらと考えています。
URL:https://www.thesharehotels.com/
【THE SHARE HOTELS計画の背景】
2005年の創業以来、様々な遊休不動産の活用を手がけてきた当社は、既存ストックを再生するためには、建物(ハード)の魅力向上だけではなく、そこにしかない価値を持続的に生み出すための仕掛け(ソフト)の構築が必要不可欠と考えてまいりました。また、観光の視点で日本の地域のこれからを捉えると、その地域特有のコンテンツや体験機会が求められています。一方で、地方の中心市街地には活用されていない遊休化した不動産が点在し、人通りの寂しくなってしまったエリアも珍しくはありません。そこで、これまで培ってきたリノベーションのノウハウ、様々なコミュニティづくりの経験を活かし、地域の方と旅行者がつながる場と宿泊機能を併せ持つリノベーションホテルを立ち上げました。これからも既存建物を再生したホテルを舞台に、地域に根差した体験・コンテンツ・人との関わりを提供し、地域内外の繋がりが構築され、地域の魅力が持続的に拡散されていく場をつくりたいと考えています。
【株式会社リビタについて】
「くらし、生活をリノベーションする」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てのリノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業、シェア型賃貸住宅や商業施設、公共施設の企画・運営、PM・サブリース事業、ホテル事業を手がけています。
現在、一棟まるごとリノベーション分譲事業の企画・供給実績は48棟1,500戸、また運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」シリーズは、都内近郊に19棟1,229室(2018年9月末時点)。リノベーション分譲事業では、100平米超の面積を有し、立地と資産価値にこだわったマンションを紹介する「R100 TOKYO」や、戸建てリノベーション「HOWS Renovation」も展開。その他、印刷工場をオフィス商業複合施設にコンバージョンした港区海岸「TABLOID」や東京内神田のシェア型複合施設「the C」、大人の部活がうまれる街のシェアスペース「BUKATSUDO」など、暮らしの概念を『働く』『遊ぶ』『学ぶ』などにも領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く手がけています。2016年3月にはホテル事業を開始、全国で「THE SHARE HOTELS」を展開。第一号店「HATCHi 金沢」に続き、2017年に「LYURO 東京清澄」、「HakoBA 函館」「KUMU 金沢」、2018年に「RAKURO京都」を開業。
名称:株式会社リビタ
設立:2005年(2012年より京王グループ)
代表取締役社長:川島純一
住所:東京都目黒区三田1‐12‐23MT2ビル
URL:https://www.rebita.co.jp
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