おてつたび、諏訪信用金庫と提携契約を締結
諏訪地域の人手不足解消と関係人口創出を目指します。
なお当社にとって、金融機関との提携は今回が全国初の取組みとなります。
背景
諏訪地域の岡谷市・諏訪市・下諏訪町・茅野市・原村・富士見町において、中小事業者が抱える「人手不足」は深刻な課題となっています。特に季節変動に対応する短期雇用の人材確保はますます困難を極めています。
おてつたびとは
「おてつたび」は、「お手伝い」と「旅」を組み合わせた造語で、人手不足に悩む地域事業者(農家・ホテル・旅館など)と、働きながら旅を楽しみたい方をつなぐ人材マッチングサービスです。旅を切り口にすることで全国各地から人材を集めることが可能です。
取り組み内容
諏訪信用金庫がお取引先に対し「おてつたび」の周知や講習会への誘導を行い、当社が求人掲載におけるサポートやPR支援を実施します。
『おてつたび』の活用により、従来の求人募集ではアプローチができなかった「地域外」の応募者へのアプローチが可能。短期かつ人手不足が深刻な繁忙期にピンポイントで人材を確保できるほか、地域外からの働き手が諏訪地域のファンやお客様に変わることで、関係人口の拡大や広告効果が期待されます。
おてつたびの特徴
・旅の力で全国各地から人材を集めることが可能です。
・最短1泊2日〜最長2ヶ月まで、就業期間や時間・業務内容等を自由に設定できます。
・登録・掲載は無料。マッチングが成立したときのみ手数料が発生します。
・事業者は、応募者の顔写真・自己紹介文・志望動機・略歴等の登録情報をもとに、採用したい方を選ぶことができます。
・働き手にとっては、単に「働く」だけでなく、仕事の合間に観光や地元民との交流など「旅」の要素を取り入れることで観光以上で移住未満の体験が可能となり、地域のファン(関係人口)を増やすことが期待されます。
・就職・移住に繋がった事例もございます。参考:https://media.otetsutabi.com/
登録ユーザー数は5.4万人。受け入れ先は 全国47都道府県1,300事業者
10〜20代の参加者が約半数を占め、首都圏からの参加が多い
参加者の86%が滞在地域を再訪したいと回答し、関係人口の創出に寄与
参加者へのアンケート結果によれば、81%の方が「おてつたびがなければ訪れる予定はなかった」と回答し、そのうち46%は「滞在地域について知らなかった」と回答。さらに、「いずれ滞在地域を再訪したい」と回答した人は86%に上りました。
会社名 :株式会社おてつたび
代表者 :代表取締役CEO 永岡里菜
所在地 :(東京オフィス)〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目31-12
(静岡オフィス)〒430-0907 静岡県浜松市中区高林1丁目8-43
設立 :2018年7月
資本金:70,286,500 円
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