和多屋別荘内「おにぎり神谷」の主宰・神谷禎恵氏が、JR九州主催観光まちづくりAWARD金賞受賞! 地域文化を味わう体験型イベントを9月11日開催

旬の青ゆずごしょうと握りたてのおにぎりで、季節の恵みを味わう特別な時間。

株式会社 和多屋別荘

株式会社和多屋別荘(所在地:佐賀県嬉野市、代表取締役:小原 嘉元)は、旅館内で展開する「おにぎり神谷」の主宰・神谷禎恵(かみや よしえ)氏が、九州旅客鉄道株式会社主催『九州観光まちづくりAWARD 2025』食部門において、金賞を受賞したことをお知らせいたします。また、2025年9月11日には伝統的な調味料「ゆずごしょう」の魅力を再発見する季節限定イベント「旬の青ゆずごしょうを愉しむ会」を開催いたします。作りたての青ゆずごしょうと握りたてのおにぎりで、季節の恵みを味わう特別な時間をお楽しみください。

神谷禎恵氏は、大分県宇佐市を拠点に活動するフードプロデューサーであり、母である故・金丸佐佑子氏(伝承料理研究家)の思想を継ぎながら、「日常茶飯は非日常から」「足元の料理を見直すことが、自分の故郷を見直すことになる」といった価値観のもと、地域の食の記憶を紡ぐ“伝承料理”の概念を継承してきました。

 これまで、神谷氏は日本各地で講座や展示、食体験などを通じて、伝承料理を現代に引き継ぐ活動を続けており、今回の受賞はそうした幅広い取り組みの中でも、「伝承料理」を日常に伝え残すという視点と、地域との関りや観光などとの接点を創出している点が評価されたものです。 その実践の場の一つが、和多屋別荘館内にて展開される「おにぎり神谷」です。ここでは、ライスツーリズムを提唱しながら地元嬉野のお米やお茶を中心に“おにぎり”を通して、土地の風土や記憶に触れる食体験を提供。宿泊者のみならず一般来訪者にも開かれた空間として、にぎりびと神谷よしえが握るおにぎりが旅の目的になるような特別な機会を提供しています。

【特別イベント開催のご案内】旬の青ゆずごしょうを愉しむ会 おにぎり神谷 特別開催

「マダムゆず」としても知られる神谷氏が、“にぎりびと”としてお届けする特別な時間。

青ゆずの香りがもっとも冴えるこの季節に、作りたてのゆずごしょうを味わいながら、おにぎりと季節のお菜をお愉しみいただきます。

目の前での青ゆずごしょう作りの実演に加え、出来立てを使ったおにぎりと食事の提供、そしてお土産としてゆずごしょう1本をお持ち帰りいただける貴重な体験です。

開催日:2025年9月11日(木)

時間:12:00~(約90分)

会場:和多屋別荘内「利休」

料金:お一人様 13,200円(税込)

定員:先着順・要予約

おにぎり神谷 ─ 手から手へ、“熱々”の想いをにぎる場所 ─

炊きたてのごはんを、手でにぎり、手でわたす。
そのあたたかさに触れた瞬間、自然の恵みや田んぼの風景、育てた人々の存在が、ふっと心に立ち上がってきます。

「おにぎり神谷」で握られる一粒一粒は、ただお腹を満たすだけではなく、
食べる人の心に静かに寄り添い、記憶や風景を呼び起こす“伝承のかたち”です。

にぎりびと・神谷よしえの手から生まれるおにぎりは、
今この瞬間を味わうことの尊さ、食べることの豊かさを、あらためて教えてくれます。

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会社概要

株式会社 和多屋別荘

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URL
https://wataya.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738
電話番号
0954-42-0210
代表者名
小原嘉元
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1950年11月