【AIチャットボットの構築時間を最大80%削減】ChatGPTとのAPI連携による新機能をAIチャットボット「AI-Q」に搭載。 文書ファイルからQ&Aデータの自動生成が可能に

木村情報技術株式会社

のべ100社以上にAIチャットボットを提供する木村情報技術株式会社(本社:佐賀県佐賀市、代表取締役:木村 隆夫、以下「木村情報技術」)は、ChatGPTとのAPI連携による新機能を、自社のAIチャットボット「AI-Q(アイキュー)」に2023年9月4日から搭載します。
この新機能は、社内規程やマニュアルなどの文書ファイルをアップロードするだけでQ&Aデータを自動生成します。これにより、企業独自のAIチャットボットの構築時間が従来と比べ最大80%削減可能になります。(※1)

(※1) 当社調べ。人事総務系の学習データ作成育成における検証結果より

  • AIチャットボット「AI-Q」に搭載される新機能の特長

1.ChatGPTとのAPI連携により、社内規程やマニュアルなどの文書ファイルからQ&Aデータを自動生成します。また、AIチャットボットの精度を向上させるための学習データとなる質問パターンも自動生成します。

 2.生成されたQ&Aデータは、管理者が確認したうえで「AI-Q」に取り込まれます。このことにより、生成AIの弱点であった回答品質のバラつきを解決し、優れた安全性と品質を担保します。

 3.この新機能の搭載により、企業独自のAIチャットボット構築にあたっての作業時間が、従来と比べ最大80%削減可能になります。


 2023年7月、Q&Aデータのうち「質問文のみ」自動生成が可能な機能をリリースしておりましたが、今回のさらなる新機能搭載により、文書ファイルからのQ&Aデータ自動生成が可能になりました。

※新機能が搭載された「AI-Q」のイメージ



  • 開発の背景・経緯

これまで、問合せの自動応答を可能にし業務を効率化するAIチャットボットは、ビジネスシーンにおいて有用とされてきましたが、一方でそのQ&Aデータ(学習データ)の構築には手間と時間を要することが大きな課題でした。


そのような中、当社ではこの課題を解決するため「ChatGPT」などの生成AIの技術に注目しました。生成AI特有の「回答品質にムラがある」「誤った情報を答えることがある」といったリスク面も考慮し、生成AIの技術を適切にコントロールしながら、企業のなかで安全かつ有効に活用できる新しいAIチャットボットの仕組みを開発しました。


これまでにAIチャットボットを導入いただいたお客様からは、「社内規程やマニュアルなどの文書ファイルは既にあるが、そこからQ&Aデータを作成するための人員や時間の確保が難しい」とのお声がたびたび聞かれました。今回の新機能搭載により、このような課題の解決に貢献することを目指しています。


  • 価格面

・今回発表の新機能は、AIチャットボット「AI-Q」に標準機能として搭載されます。このことによる「AI-Q」ご利用料金の変更はありません。
・既に「AI-Q」をご利用中のユーザーには、無償でアップデート作業を行います。
 ※9月4日より、随時アップデート対応を進める予定です

・今後新たに本機能および「AI-Q」を導入いただく場合は、当社ならびにパートナー企業よりご提供します。


  • AIチャットボット「AI-Q」のお問合せ先

・サービスの詳細やお問合せ、導入事例などはこちらをご覧ください。

 「AI-Q」サービスサイト:https://www.k-idea.jp/product/ai/ai-q.html


  • 新機能リリースに関するイベント

新機能を搭載したAIチャットボット「AI-Q」については、次の展示会およびセミナーでもご紹介いたします。ぜひお気軽にご参加ください。


(1)「第4回 JapanマーケティングWeek 関西」出展

・日時  2023年9月27日(水)~29日(金)

・会場 インテックス大阪

・来場登録URL  https://www.marketing-week.jp/osaka/ja-jp.html


(2)「第12回 働き方改革 EXPO 秋|東京/総務・人事・経理Week[秋]」出展

・日時  2023年9月27日(水)~29日(金)

・会場 幕張メッセ

・来場登録URL  https://www.office-expo.jp/tokyo/ja-jp/about/ws.html


(3)ウェビナー『文書ファイルやマニュアルからチャットボットを作ってみよう!』

文書ファイルからQ&Aデータの自動生成を利用したデータ構築の流れをご紹介します。

「AIチャットボットの新規導入をご検討中の方」、「ChatGPTの活用をご検討中の方」にお勧めの内容です。

・日時:2023年9月21日(木) 13:00~14:00

・申込サイト https://lp.cmc.jp/kf_ai-q_seminar230921

・共催:株式会社シイエム・シイ/木村情報技術株式会社



■木村情報技術株式会社について

人工知能(AI)活用事業および人工知能サービスの研究・開発、Web講演会運営・配信サービス「3eLive」などを主にてがけています。

その他、各種プラットフォーム事業、メタバース事業、eスポーツ事業など展開中。


本 社 :〒849-0933 佐賀県佐賀市卸本町6-1

支 店 :札幌支店、東京支店、名古屋支店、大阪支店、福岡支店

代表者 :代表取締役 木村 隆夫(きむら たかお) 

設 立 :2005年7月29日

URL      :https://www.k-idea.jp/


《本件に関する報道関係者様からのお問合せ先》

木村情報技術株式会社 経営戦略室 広報担当 / 山本久美子

TEL:0952-97-6100 FAX:0952-31-3919 e-mail:toi@k-idea.jp

〒849-0933 佐賀市卸本町6-1


※本プレスリリースのPDFデータをこちらからご覧いただけます

https://prtimes.jp/a/?f=d6034-114-1410adcc40c1d12c555543c89e3efeab.pdf

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会社概要

木村情報技術株式会社

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https://www.k-idea.jp/
業種
情報通信
本社所在地
佐賀県佐賀市卸本町6-1
電話番号
0952-31-3901
代表者名
木村隆夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年07月