株式会社学研スタディエ、クラウド営業支援ツールMazrica Salesを導入!
以下、学研スタディエご担当者様からのコメント
■導入の背景
学研スタディエでは、日々多くのお客様からお問い合わせをいただく中で、お問い合わせ〜入塾までの営業活動の効率に課題を感じていました。
当社では、教務を担うスタッフが兼任で営業活動に取り組んでいます。当初の営業活動の流れは、まず本部でお問い合わせを受けた後に各校舎へ連携。校舎から改めてお客様にご連絡し、窓口でのヒアリングなどを経てご入塾手続きへ進む、というものでした。しかしこの方法では、本部から現場へ情報を伝えるだけというフローが含まれるため効率的でなく、窓口での詳細なヒアリングまでに数日頂戴してしまいます。お客様が持つ、お子様の学習に対する課題感や不安を一刻も早く解決するために、営業フローの改善が必要だと感じていました。
また校舎で勤務するスタッフは、各自が担当する営業活動の管理をExcelで個別に行っていました。これにより、途中から別のスタッフが対応する場合に都度引き継ぎが必要となり、過去にお問い合わせをいただいたお客様への再アプローチ(掘り起こし)も非効率でした。こうした状況を背景に、まずは教務と並行しての営業活動をより効率的なものにすべく、営業支援ツールを導入することにしました。
■導入の決め手
ツール選定で重視したのは“使いやすさ” でした。営業支援ツールを主に利用するのは営業専任者ではないため、教務の傍らで運用を定着させられるような、複雑すぎず直感的に操作できる機能を持つツールという観点で検討を進めました。
比較検討を進めるなかで、他のツールから受けたのは “価格が高い分ハイエンドな機能が豊富で、使い込めば色々なことができそうだ” という印象でした。しかし、今回のユーザーは主に教務を担うメンバーが中心のため、そこまでの多機能は求めていませんでした。
この点Mazrica Salesは、求める機能が十分備わっているものの複雑すぎないツールであり、シンプルで分かりやすいUI・UXが魅力に映りました。これなら、お問い合わせから入塾までの過程をできるだけ人的コストをかけないシンプルな形にしていけると確信し、導入を決断しました。
■導入後の変化と今後の期待
Mazrica Salesの導入により、本部でお問い合わせを受けてから現場へ繋ぐまでの時間が短縮され、窓口でのご説明にお進みいただくお客様の数は導入前比で約1.4倍となりました。
また現場では、複数の社員での情報共有が可能となりました。“誰がどの営業フェーズにいるのか” が直感的に把握できるようになったおかげで、引き継ぎやマネジメント層への都度報告を行う必要もなくなり“業務のスリム化”が叶いました。次に目指すのは、導入当初に思い描いていたような営業フローの統一と、アップセルの促進など新規営業以外の領域にまで活用の幅を広げることです。
これまでマツリカのカスタマーサクセス担当の方には、例えばMazrica Salesのログイン率の数値をもとに背景にあるボトルネックについてご指摘いただくなど、データ分析や結果を踏まえたうえで行うべき施策についての様々なアドバイスを頂戴しました。ツールを導入して終わりではなく、PDCAを回してしっかりと活用していけるよう伴走してくださるので、中長期のゴールが立てやすく非常に助けられております。今後も引き続きよろしくお願いいたします。
▶導入事例記事はこちら
https://product-senses.mazrica.com/case/gakken-studyet
■クラウド営業支援ツール「Mazrica Sales」について
Mazrica Salesは現場ファーストでビジネスの成長を支援する、ユーザーに選ばれるセールス・マーケティングプラットフォームです。蓄積された情報からAIが営業の成功・失敗事例を解析して、いつ・誰に・何を・どのように行うかを直接的に支援します。データ入力負荷の低さや、フェーズ別に個人の強み・弱み分析ができる特徴を用いて、情報蓄積の文化醸成やデータを活用した人材育成など、営業チーム変革へのアプローチを可能にします。
▶︎サービス資料はこちら
https://product-senses.mazrica.com/dldocument/senses-serviceguide
▶︎イメージ動画
■会社概要
「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」をビジョンに掲げるマツリカは、人とテクノロジーの力を掛け合わせることで、もっと自由で、もっと創造的で、充実したワークライフをこの世の中に生み出していきます。現在は、属人化の解消が急務である営業現場のユーザーに向き合い、クラウド営業支援ツール「Mazrica」を開発・提供しています。
・社 名:株式会社マツリカ(https://mazrica.com)
・本 社:東京都千代田区神田錦町2−2−1 KANDA SQUARE 11F WeWork内
・代表者:代表取締役CEO 黒佐英司
・設 立:2015年4月30日
・事業内容:クラウドアプリケーションの開発・提供、営業活動におけるコンサルティング業務、その他インターネットインフラ事業の開発・運営
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