隠れたホットリードの可視化を加速する「ルーム機能」をリリース
ハウスリストマーケティングツール「immedio Box」
株式会社immedio(本社:東京都港区、代表取締役:浜田英揮、以下immedio)は、既存リード(ハウスリスト)への再アプローチを支援する営業・マーケティング向けツール「immedio Box(イメディオボックス)」を通じて、商談化率向上を支援するさまざまな機能群を提供しています。

■ immedio Boxが生まれた背景
人材不足と成果の伸び悩み、限界を迎える従来のアプローチ、成長期に入った企業では、限られた人員の中でマーケティング成果を出し続けることが難しくなっています。過去の展示会や資料請求・問い合わせで獲得した数千〜数万件のリードも活用しきれず、その多くが埋もれたままの状態です。
さらに、高額なMAツールによる一斉メール配信も限界を迎え、開封やクリックといった表層的な顧客の反応だけでは、本当に商談化するかどうかの見極めが困難になっています。
■ immedio Boxが実現する4つの転換
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ハウスリストの中から隠れたホットリードを炙り出し、アクティブ化
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資料・動画のクリックが"商談シグナル"に変わる
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閲覧ログ・離脱ページ・再訪情報から確度の高いリードだけにアプローチ
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Slack・MA・SFAと自動連携し、即座に商談へ
従来の「反応待ちのマーケティング」ではなく、「反応をトリガーに即座に商談へつなげる仕組み」への転換が可能になります。
■ お客様の声
人材、不動産、SaaSなど商談化にスピードが求められる業界を中心に導入が進んでおり、導入初月から月間15件以上の商談を創出する企業も多数。MAツールに代わる“商談が増えるハウスリストマーケティングツール”として注目が高まっています。
< 不動産業:インサイドセールス部門責任者 >
営業・インサイドセールス・カスタマーサクセスなど、複数の担当者が1人のお客様をフォローする体制では、「どこまでご案内済みか」「お客様がどの資料を閲覧ずみか」といった情報の共有が課題でした。ルーム機能を使うことで、これらの情報がチーム内で可視化され、対応の抜けや認識のズレがなくなりました。まさに“社内の顧客対応がひとつに繋がった”という実感があります。BtoC領域では、お客様ごとの対応品質がそのままブランド体験につながるため、ルーム機能による連携強化が顧客満足度の向上にも大きく貢献しています。
< SaaS業:マーケティングマネージャー >
ルーム機能の導入により、複数の資料・動画をひとつにまとめて届けられるようになり、開封・閲覧ログも一元で可視化されるため、「どの見込み顧客が、いつ、どの資料を見たのか」「どのポイントで興味を持っているか」がチーム全体で共有できるようになりました。 結果として、マーケティング・IS側も”温度感が高まったタイミング”を逃さずフォローでき、ハウスリストからの商談化率が向上しています。要望から実装までのスピードも非常に早く、まさに現場の声をもとに進化し続けるSaaSだと感じています。
< 人材サービス業:マーケティング責任者 >
以前アプローチしていた企業リストに対し、immedio Boxのルーム機能を活用して資料を配信したところ、開封や再訪といった行動をきっかけに、インサイドセールスや営業がタイムリーに再アプローチできるようになりました。
「関心を示した企業から優先的に動く」といった能動的な対応が可能になり、これまで見えづらかった“興味関心の兆し”を営業活動に活かせています。
■ immedio Box ルーム機能とは
immedio Boxでは『ルーム機能』により、アップロードした複数のPDFをルーム機能を使ってユーザーへ別の切り口として更なるアプローチが可能です。更に管理画面では部門間の情報共有を円滑にし、継続的なリード対応を支える基盤として機能します。

機能名 |
説明 |
ルーム名 |
作成したルームのtitleを設定できます。 |
説明文 |
ルームの説明文を設定できます。 |
URLカスタマイズ |
URLの末尾に来る文字列を指定できます。使える文字列は、「半角英数字」とハイフン「-」のみになります。 |
カテゴリー |
ルーム内でのカテゴリ名を登録できます。 |
資料紐付け |
immedio Box内にアップロードしているPDFから、カテゴリーごとにルームに掲載する資料を選択できます。 |

■ 開発者コメント
immedio Boxでは、ご契約企業様からのフィードバックをもとに、開発の優先順位を決定しています。今回リリースした「ルーム機能」もそのひとつで、「複数のPDFを一度に閲覧できる仕組みがほしい」といったご要望がきっかけとなり、開発がスタートしました。
実際の開発では、さまざまな企業様の利用シーンをヒアリングしながら、PdMが要件を整理・明確化し、スピード感をもって進行。もともとルーム機能は将来的な構想として存在していましたが、当初は優先度が高くありませんでした。
そんな中、「〇〇までにルーム機能がほしい」といった明確な納期を伴う声をいただいたことで、緊急度と重要度を再評価し、急遽優先度を引き上げて開発を推進。
結果、要件定義からリリースまでわずか約1ヶ月という短期間での実装に至りました。
リリースを実現できたのは、「最低限必要な機能」に絞り込んだミニマムリリースに徹したこと、そしてPdMが必要機能を明確に整理し、優先順位をつけたことで、効率的に開発を進行できたことが大きかったと感じています。
UI/UX面でも、PdMがデザイナーとエンジニアそれぞれの視点を調整・総括し、チーム一丸となって進められたのは、immedioの開発チームならではの強みだと思います。
明確な顧客ニーズがあったからこそ、UI/UXもブレずに設計できました。

■ 今後の展望
今後は、顧客の反応に応じた「自動コンテンツ出し分け」や、「ルーム機能」を活用したクロスファンクショナルな営業基盤の強化、多拠点対応に向けたさらなる拡張を予定しています。 今後は、顧客の反応に応じた「自動コンテンツ出し分け」「多拠点での営業体制下における対応履歴共有」などの機能拡張を予定。顧客一人ひとりに最適化された、受注直結型のマーケティング基盤を強化してまいります。

株式会社immedio
株式会社immedioは「未来をつくる出会いをふやす」をミッションにBtoB Web接客ツール「immedio」を提供しています。
自分たちがつくったものを愛し、それで社会を変えようとする人。より良い明日をつくるために、新しいチャレンジを探す人。そんな「作り手」と「使い手」の出会いが、社会に新しい価値を流通させる。そんな2人が、出会うべきときに、ストレスなく出会える世界。
相手を想い、ともに未来をえがくことに、没頭できる世界。私たちは、想像力と技術の力で、そんな未来を実現していきます。
会社概要
所 在 地 :東京都港区港南2丁目15−1
品川インターシティ A棟 22階
代 表 者 :代表取締役 浜田英揮
設 立 日 :2022年4月1日
事業内容:商談獲得自動化サービス

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