クラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」と応対品質管理ソリューション「Dr.Tel」がシステム連携を開始
~応対モニタリングにおける音声ピックアップと評価の工数をゼロに~
株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社⻑ CEO︓春⽥ 真、以下エクサウィザーズ)のグループ会社である株式会社スタジアム(東京都港区、代表取締役︓石野 悟史、以下スタジアム)は、8年連続 国内シェア第1位(※1)のクラウド型CTI/コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」を展開する株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治、以下 リンク)と、両サービスのシステム連携を開始したことをお知らせします。

■システム連携の概要
今回の連携により、BIZTELで通話録音されたデータが自動的にDr.Telへ連携され、AIによる応対品質の評価および改善フィードバックを行うことが可能になりました。これにより、従来人力で行っていた録音確認・評価・フィードバック業務を大幅に効率化できると同時に、評価精度の一律化やフィードバックの具体性向上を実現します。
さらに、フィルタ条件を柔軟に設定できる仕組みを備えており、通話時間やオペレーターなどの条件に合致する音声ファイルのみを対象とすることが可能です。また、一人あたりの評価本数や、一ヶ月あたりの評価本数を指定できるため、評価業務の効率性と公平性を両立させながら運用することができます。これにより、属人化やリソース不足によって生じていた改善機会の減少を根本的に改善し、組織全体で持続的な品質向上サイクルを構築することが可能となります。
■Dr. Telの特長
Dr.Telは、2024年のリリース以降、応対モニタリングを自動化して改善アクションにつなげるツールとして、大規模センターを保有するアウトソーサーをはじめ、金融、通信、士業、メーカー、建材、EC、ヘルスケア、人材など様々なコールセンターで続々と活用が進んでいます。
特長
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評価基準・項目のカスタマイズ
センター方針に応じて評価基準や評価項目を柔軟に設定可能。 -
非言語・言語両面での解析
発話の雰囲気や感情解析はもちろん、会話内容そのものを評価対象に含めることが可能。 -
改善につながるフィードバック
単なる点数提示ではなく、改善行動へ直結するコメントを自動生成。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸に、クラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」(※1)、セキュリティサービス「PCI DSS Ready Cloud」などのサブスクリプション型サービスを展開しています。農系事業として「なかほら牧場」も運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。
「BIZTEL」の詳細は、https://biztel.jp/ をご覧ください。
※1 デロイトトーマツミック経済研究所『マーテック市場の現状と展望 2024年度版 クラウド型CRM市場編(第8版)』による。
株式会社スタジアムについて
株式会社スタジアムは、AI事業を展開する株式会社エクサウィザーズのグループ企業として、営業活動やCS業務を支援するソリューションを提供しています。デジタルセールスソリューション事業部では営業立ち上げから拡販フェーズまで幅広く支援。プロダクト事業部では主力サービス「Dr.Tel」を中心に、AI利活用と技術開発を推進し、「データを、成果に。」というミッションを掲げています。
事業の詳細は、https://stadium.co.jp/ をご覧ください。
「Dr.Tel」の詳細は、https://dr-tel.com/ をご覧ください。
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長CEO 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL:https://exawizards.com/
■ 本プレスリリースに関するお問合せ
株式会社スタジアム
プロダクト事業部
電話:050-1791-5545
E-mail:pr-dr-tel@stadium.co.jp
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