TKC、最適配置の実現に向けて全国91拠点 2,400名の人事データを統合人事システム「COMPANY」で一元化
~部下の配置や育成に必要な人事データを、上司がリアルタイムで参照可能に~
株式会社Works Human Intelligence(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:安斎富太郎、以下 WHI)は、株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:飯塚真規、以下 TKC)が、最適配置や評価・育成の実現に向け、統合人事システム「COMPANY」の利用を開始したことをお知らせします。
- 「COMPANY」導入の概要
従来TKCでは人事情報が紙やシステムに散在し、また一部の担当者のみが閲覧できる状態となっていたことにより、昇格・昇給・異動検討の属人化や、紙ベースの業務運用による管理部門の作業負荷が課題となっていました。これらの課題を解消し、業務の合理化および最適配置を実現することを目的に、「COMPANY 人事」「COMPANY Web Service」を導入しました。
導入効果
1. 人事データを活用した評価、異動、育成の実施
全社の人事データを「COMPANY」で一元化し、人事担当者だけでなく現場の管理職にも一定の情報へ閲覧権限を付与することで、部下の評価、配置、選抜、育成に必要なデータを過不足なくタイムリーに把握し、意思決定に活用できるようになりました。
2. デジタル化による管理部門および従業員全体の業務効率化
人事関連の各種申請書・届出を紙運用からシステム化することで、紙提出・事務処理の負担や、データ集計にかかっていた手間を削減しました。また、「COMPANY」上で人事情報の照会や、必要なデータの出力が可能なため、人員配置表や評価に関する情報のリストといった資料作成の負担を軽減しました。
- TKCからのコメント
今回「COMPANY」を導入したのは、部門長がいつでも部下社員の情報を把握して、最適配置や部下社員の育成につなげたかったこと、そして表計算ソフトや紙でやり取りしていた作業をシステム化することで全社員の負担を軽減し、会社全体の業務効率を上げたかったことの大きく二点です。
「COMPANY」は既に多くの企業で利用されており、やりたいと考えたことは、ほぼ実現可能です。一方で、多くの企業に利用されていることを考えると弊社において「COMPANY」にフィットしない業務があった場合、むしろ弊社内の制度に改善の余地があることも分かってきました。今後「COMPANY」の利用方法に関する研究をさらに進め、当システムの活用による様々な可能性にワクワクしながら業務を進めてまいります。
株式会社TKC 執行役員 経営管理本部 人事教育部 部長 田中康義様
WHIは、統合人事システム「COMPANY」による人事関連業務の一元化を通じて、大手法人人事部の業務効率化を支援してまいります。
- 統合人事システム「COMPANY」について
約1,200法人グループへの導入実績があり、ERP市場 人事・給与業務分野 シェアNo.1※の製品です。
企業環境の変化に対応するための標準機能の強化を、定額保守料の範囲内で行う(無償バージョンアップ)ことで、大手法人の人事業務効率化、ITコストの見える化に貢献いたします。
https://www.works-hi.co.jp/products
※2020年度 ERP市場 - 人事・給与業務分野:ベンダー別売上金額シェア
出典:ITR「ITR Market View:ERP市場2022」
株式会社TKC Webサイト https://www.tkc.jp
株式会社Works Human Intelligence Webサイト https://www.works-hi.co.jp
* 会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
* 本リリースに掲載された内容は発表日現在のものであり、予告なく変更または撤回される場合があります。また、本リリースに掲載された予測や将来の見通し等に関する情報は不確実なものであり、実際に生じる結果と異なる場合がありますので、予めご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像