JR西日本SC開発が運営する「天王寺MIO」に従業員の健康・ライフイベントと仕事の両立を支援する「THE CARE」を導入
ルクア大阪での導入拡張、商業施設全体での人的資本経営を推進

株式会社With Midwife(本社:大阪府大阪市、以下With Midwife)が提供する健康と子育ての従業員支援プログラム「THE CARE」が、JR西日本SC開発株式会社(本社:大阪府大阪市)が運営する商業施設「天王寺MIO」に導入されたことをお知らせいたします。
本導入は、すでに「ルクア大阪」にて活用されている「THE CARE」の取り組みを拡張するものであり、同社が運営する主要施設において、従業員のライフイベントとキャリアの両立支援を一層強化するものです。
■導入の背景
JR西日本SC開発株式会社が運営する「天王寺MIO」と「ルクア大阪」は、関西を代表する駅直結型商業施設として、多様な働き方の従業員が在籍しています。
同社ではこれまで、「ルクア大阪」において、THE CAREを活用した「ルクア保健室」を設置し、従業員の心身の健康やライフイベントに関する相談・支援を行ってきました。
「ルクア保健室」は、助産師・看護師・保健師などの医療専門家による伴走型の支援を特徴とし、心身の健康や妊娠・出産・育児・更年期など、従業員が直面するライフイベントに対するお悩みに、個別性の高いサポートを提供しています。
こうした取り組みは、従業員が安心して働き続けられる環境づくりだけでなく、現場マネジメントの質の向上や、組織全体の持続的な運営にも寄与してきました。
その結果、「ルクア大阪」は、商業施設としての先進的な取り組みが評価され、ショッピングセンター大賞(日本ショッピングセンター協会)を受賞するなど、高い評価を受けています。
このような実績を背景に、同様の支援を「天王寺MIO」にも拡張することで、施設間での取り組みの質を均一化し、より広範な従業員の両立支援を実現することを目的に、本導入に至りました。
■導入の概要

天王寺MIOでは、ルクア大阪で展開されている「ルクア保健室」と同様に、従業員とその家族の健康およびライフイベント全般を支援するサービスとして、「THE CARE」を導入します。
本取り組みは、妊娠・出産・育児といったライフイベントに加え、日々の体調不良やメンタルヘルス、人間関係など、働く中で生じるさまざまな悩みに対応する“オンライン相談インフラ”として機能します。
提供内容は以下の通りです。
① オンライン相談窓口(健康・メンタル・人間関係まで幅広く対応)
従業員およびそのご家族が利用可能な、看護師・助産師・保健師等の国家資格を併有し、キャリア支援や労務の知識を身につけた医療専門家(ウェルネスコーディネーター)によるオンライン相談サポートを提供します。
専用アプリを通じて、チャットやテレビ電話により、24時間365日いつでも相談することができます。企業専属の医療専門家が対応し、相談内容が企業に開示されることはなく、匿名で安心して利用できる環境を整えています。
妊娠・出産・育児といったライフイベントに限らず、体調面の不安、メンタルヘルス、職場での人間関係など、日常的な悩みにも幅広く対応します。
②ヘルスケア・ライフイベント情報の提供
公式LINEやフリーセミナー、ポスターなどを通じて、健康や子育てに関する情報に加え、メンタルヘルスやセルフケアなど、日常的に役立つ知識を提供します。
従業員が自らの状態に気づき、早期に対処できるよう支援するとともに、職場全体での理解促進と相談しやすい環境づくりを後押しします。
③ コンサルティング(組織へのフィードバックと改善支援)
毎月の相談データの報告に加え、現場で起きている傾向や課題の可視化を行います。
また、国や自治体の制度変更に関する情報提供や、企業としてのアクションプランの検討支援を通じて、個別支援にとどまらない、組織全体での両立支援・職場環境改善を推進します。
本取り組みにより、従業員一人ひとりが抱える多様な課題に対して早期にアプローチできる環境を整え、安心して働き続けられる職場づくりを実現します。
■今後の展望
今回の導入により、JR西日本SC開発株式会社では、ルクア大阪および天王寺MIOといった主要商業施設において、従業員の健康およびライフイベントを支える基盤の整備が進みます。
同社が運営する商業施設では、若年層の従業員も多く在籍しており、妊娠・出産といったライフイベントに限らず、日々の体調管理やメンタルヘルス、人間関係など、より日常的で多様な課題への対応が求められています。
THE CAREの導入を通じて、これらの課題に対して早期にアプローチできる環境を整えることで、従業員一人ひとりが安心して働き続けられる職場づくりを推進していきます。
また、匿名でのオンライン相談や継続的なデータの蓄積・分析を通じて、個人の課題を組織全体の課題として捉え、制度設計やマネジメントの改善へとつなげていくことを目指します。
今後は、単なる制度導入にとどまらず、従業員の声を起点とした職場環境の改善を進めることで、商業施設における新たな両立支援モデルの確立を図ります。
そして、ライフイベントや個々の事情に左右されることなく、誰もが自分らしく働き続けられる環境づくりを通じて、持続可能な組織運営の実現に貢献してまいります。
■株式会社With Midwife 代表取締役 岸畑聖月コメント

これまで企業における両立支援は、「制度をどれだけ整えるか」「どれだけ利用されるか」といった“量”が重視される傾向にありました。
しかし現在は、制度があるだけでは十分とは言えず、従業員一人ひとりの状況にどれだけ寄り添い、実際に機能しているかという“質”が問われる時代へと変化しています。
特に商業施設のように、多様な働き方やライフステージの従業員が共存する環境においては、画一的な制度だけでは対応しきれない個別の課題が多く存在します。
THE CAREは、そうした一人ひとりの違いや声に向き合い、企業と従業員の間に立ちながら、継続的に支援を届けていく仕組みです。
今回、ルクア大阪での取り組みを経て、天王寺MIOへと支援の輪が広がったことは、単なる導入拡大ではなく、「従業員にとって本当に意味のある支援とは何か」を追求してきた結果であると考えています。
今後も、企業ごとの特性や現場の実態に寄り添いながら、“使われる支援”、“続く支援”を届けてまいります。
■健康と子育ての従業員支援プログラム「THE CARE」について
働く人を取り巻くライフイベントやキャリアに関する悩みを、24時間365日いつでも企業視点を兼ね備えた専属の看護師/保健師/助産師に相談できるアプリをメインとした従業員支援サービス。
THE CARE公式サイト https://thecare-biz.jp/
<The CAREの3つの特徴>
①幅広い専門性をもつスタッフによる手厚いサポート
看護師・助産師・保健師等の国家資格を併有するスタッフが、労務やキャリア支援などの企業視点のスキルを身につけ(ライセンス制)、はたらく人を支援します。
②気軽さ・手軽さを追求したアプリ
医療専門家は1社につき3名以上専属でつきます。導入企業に所属する従業員およびその家族は専用のアプリケーションでメンタルヘルス、体調管理、妊活、子育て、介護など公私における様々なお悩みを打ち明けることができます。24時間365日相談を受け付け、匿名で利用できる社外相談窓口です。
③企業と個人双方から支援
企業視点を身につけた専属の医療者は、企業独自の制度や社風も理解して従業員の支援にあたります。一方で、相談者からの声をデータ分析した後、直接企業へフィードバックを行い、改善や風土醸成につなげます。両者に対し密に関わりながら、従業員のお悩みの根本的解決をめざします。
■企業概要
企業名:株式会社With Midwife
設立日:令和元年11月1日
資本金:300万円
代 表:岸畑 聖月
所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
理 念:「生まれることのできなかった、たったひとつのいのちでさえも取り残されない未来」の実現
目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
